御用学者のデータ持ち出し「放射線の健康被害出ない」と 週間現代は、福島原発事故における影響について、スーパーホットスポットを1000ヶ所以上調査したうえで、誌上発表したりしているが、週間ポストは事故現場以降の調査能力に長ける記者(契約記者含)がいないと見え、電力業界や原子力「不」安全委員会寄りの御用記事を書き始めた。女性スキャンダルには強いが、能力的に限界なのであろう。ならば、 手っ取り早く、御用週刊誌になった方が今後のためにも役立つという方針にいたったのであろうか。 以下、週間ポスト記事 福島原発事故で日本人が大量に「がん」になり、子供は「奇形」だらけになると一部のメディアが騒ぎたてている。それは本当なのか、事実とデータで検証しよう。 広島・長崎で原爆被爆者の健康被害を追跡調査した記録によれば(参考「原爆放射線の 人体影響」1992年)、白血病を除くがんの発症は、被曝後10年目から現われ