JUN SKY WALKER(s)の宮田和弥、47歳。 すかんちのROOLY、49歳。 筋肉少女帯の大槻ケンヂ、47歳。 90年代に火が着いたバンドブームの立役者達。 その面々は、次々に40代、50代へと突入しています。 40代前後のロックミュージシャンと大槻ケンヂ(以下オーケン)が対談したのが、『40代、職業・ロックミュージシャン 大人になってもドロップアウトし続けるためにキッチリ生きる、'80年代から爆走中、彼らに学ぶ「生きざま」の知恵』です。 このタイトルである「ドロップアウトし続けるためにキッチリ生きる」ってのが、いいんだー。 20代の時はみんな無茶をしたんです。 若いバンドは、多少のムチャが楽しいし、頑張っちゃう。 バンド始めた理由は、音楽が好きだから。モテたいから。目立ちたいから。 色々です。 まあ30代でもギリギリムチャはきく。でも40代になったらムチャはききません。 身体が