家庭では味わえない迫力あるプレイが可能なセガの体感ゲームOutRunですが、カナダ人アーティストのGarnet Hertzさんは“実際に走行できる”OutRun筐体を制作しているようです。彼の計画ではOutRunのデラックス筐体と電動三輪スクーターを合体させる予定なのだとか。また現在走行している場所をOutRun風のグラフィックスで表示するiPhone用GPSソフトウェアも開発中とのことで、筐体の正面に取り付けられたモニターにはその映像が映し出されるそうです。 完成イメージを見ても分かるように正面部分はモニタで完全に覆われているので実際の走行は危険極まりませんが、カーブでかかる遠心力や体に受ける風はまさに本物。非常に臨場感溢れるOutRunが体感できそうですね。