米カリフォルニアのバイオテクノロジー企業が犬のクローン作成権をオンライン競売形式で売りに出す予定です(CNN.co.jp、本家)。競売は6月19日に開始、合計5回行われます。最低入札価格は初回の10万ドルで、回を重ねるごとに競売開始価格は引き上げられ、5回目の競売開始価格は18万ドルとなっています。 「Best Friends Again」と呼ばれるこのプロジェクトは、以前ヒト胚クローン論文の捏造でニュースになった韓国の黄禹錫(ファン・ウソク)元ソウル大教授の研究チームとBioArts社のパートナシップによって行われます。 BioArts社と黄元教授は既に2002年にMissyという犬のクローンを3匹誕生させており、この3匹のDNAはカリフォルニア大学の検査にてMissyと同一個体のものであると報告されています。
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