レンズの焦点距離とは、ピントを合わせたときの、レンズから撮像素子までの距離です。 焦点距離は一般的に28mmや50mm、100mmなどといった数値で表されます。ズームレンズの場合は、18-55mmというように焦点距離の両端の数字で表します。 撮影画角とは、撮像素子に写る範囲を角度で表したものです。 画角が広いと写る範囲が広くなり、画角が狭いと写る範囲が狭くなります。 焦点距離が変わると撮影画角が変わります。 焦点距離の短いレンズほど画角が広くなり、写る範囲が広がります。 焦点距離の長いレンズほど画角が狭くなり、被写体が大きくなります。