Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? どのようにサーバOS環境を作るかは、システム戦略で非常に重要です。 正しい選択をすることによって、システムの信頼性が高くなり、コストをかなり抑えることができます。 作業効率・スピードが全然違ってきます。 #LXDとは LXD(レックスディーまたはエルエックスディー)と読みます。 LXDはKVMやXenの代わりになるシステムコンテナです。 コンテナで有名なDockerは、1アプリケーションを起動させることを目的としたアプリケーションコンテナと呼ばれています。 簡単にOSのコピーができます。 lxc copy 元コンテナ 新コンテナ #Ma
Ubuntu 16.04 LXD 2.0.0 基本的には LXD 2.0: Live migration [9/12] | Stéphane Graber's website に書いてある通りなんで、これの補足という形になります。 まず、live migrationを行う(ホストh1にあるコンテナc1をホストh2にlive migrationする場合)のにこのようなコマンドを実行すると hirose31@h1$ lxc move c1 h2:「error: Error transferring container data: websocket: bad handshake」というエラーで失敗し、以下のようにlocalの場合でもremote名を添えて実行すれば成功しました。 hirose31@h1$ lxc move h1:c1 h2:従って、予め自ホストの分もremoteの登録が必要でし
LXD2.0がもうすぐリリースされますね! LXDでコンテナが簡単に作れるようになったらコンテナ生成時にsshログインするための公開鍵を設定したり、任意のスクリプトを走らせたりしたくなりますよね。 調べてみたところ、LXDはcloud-initに対応していたようなので、試してみます。 実験環境 Ubuntu 15.10とLXD 2.0.0.rc8 です。 ubuntu@dev01:~$ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=15.10 DISTRIB_CODENAME=wily DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 15.10" ubuntu@dev01:~$ lxd --version 2.0.0.rc8 cloud-initの設定ファイルを作る ドキュメントを見ながらcloud-initの設定ファ
Ubuntu 15.04とLXDではじめるコンテナ型仮想化 こんにちは、mizuno_asです。 2015年4月23日、UbuntuチームはUbuntu 15.04 Vivid Vervetをリリースしました。このリリースから、UniverseリポジトリにコンテナハイパーバイザーであるLinux Container Daemon(LXD)が含まれるようになりました。それではさっそくUbuntu 15.04とLXD 0.7を使って、お手軽なコンテナ環境の構築を試してみましょう。 Photo by Philippe Put – CC BY 2.0 LXDってなんだろう? Linuxカーネルが持つ機能を利用して実現されるコンテナのことをLinux Container(LXC)と呼ぶのはご存じの通りです。それとは別に、コンテナを扱うためのユーザー空間インターフェイスとして、同名のLXCというソフト
このエントリの情報はおそらく古いです 先月、LXD 0.3 のリリースでライブマイグレーションサポート、というアナウンスがあったので早速試しましたが失敗しました (> lxd を使ったライブマイグレーション(未完) - TenForwardの日記)。 これはバグがあったようで、その後の LXD と LXC の更新で修正され、0.6 でとりあえず動くようになったようなので試してみました。とりあえずネットワークの設定がされないシンプルなコンテナで試しました。 LXD はまだまだリリースのたびにかなり機能が変わっていますし、LXC の C/R 関連のパッチもガンガン投稿されている状況ですし、CRIU もバージョンアップのたびに新機能が追加されていますので、以下の例がいつまで有効かわかりません。(明日には動かないかも?) 準備 まずは準備です。OS は Ubuntu Trusty をインストールし
このエントリの情報は古いです (2015/04/08 追記) ubuntu-lxc の PPA の構成が変わっていますので、以下の add-apt-repository コマンドの例はそのまま実行できません。PPA の詳細は公式ページでご確認ください。 前回 (その1、その2) lxd を試したことを書いてからまだ 1 ヶ月も経ってませんが、使い方がかなりがらっと変わった lxd 0.3 がリリースされていますので試してみました。0.2 からこんな感じだったようですが。 インストール 面倒なので Ubuntu 14.04.2 に lxd の PPA を追加してパッケージインストールしました。 ubuntu@lxd01:~$ sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-lxc/lxd-daily ubuntu@lxd01:~$ sudo apt-get update
LXD 0.1 がリリースされたのでLXD を試してみた続きです。 LXD の特徴は複数の LXD ホストをリモートから管理できることです。というわけでリモートの LXD ホストの操作を試してみました。とりあえず動くのを確かめただけです。 テスト用の LXD ホストは Ubuntu 14.04.1 LTS です。README通りに設定してあります lxc コマンドを実行するホストは前回のエントリ]で使った Plamo 5.3 ホストです LXD サーバ lxd をオプションなしで起動すると、Unix ドメインソケットのみのローカルからの接続のみを受け付けるモードで起動します。リモートから受け付ける場合は "--tcp" オプションを使います。 $ cd ~/go/bin $ ./lxd --tcp=10.200.200.200:8443 & (10.200.200.200のアドレスのホスト
LXD(“Linux Container Daemon”) Canonical主導のソフトウェアのひとつとして、コンテナを実現する「LXC」と呼ばれるソフトウェアがあります。このLXCと連携して動作するLXDと呼ばれるソフトウェアの開発を行うことが、LXCの作者(かつCanonial社員)のStephane Graberによってアナウンスされました。 LXDは、「LXCをより使いやすく、そして『いまどきの』仮想化ハイパーバイザーにできる機能を実現するために、バックエンドで走るサーバープログラム」というものです。LXCはLXDのクライアントインターフェースとして機能する、という役割分担になる見込みです。 うまく実現すると、ライブマイグレーションのサポート(どのように実現するかはまだ決まっていません。注1)や、静止点の作成[2]・スナップショットの取得といった、『いまどきの』仮想化ハイパ
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