「きらきら星」のメロディーに合わせて、「ABCDEFG~」とアルファベットを口ずさんでいくあの有名な「アルファベットの歌」。最近この歌をテレビで耳にしたのだが、歌のリズムが昔と違っており、軽い衝撃を受けた。 筆者が子供だった当時は、キラキラ星では「お空の星よ~」に該当する第二小節で、HからNまでのアルファベットが歌われていた。ところが、現在バージョンでは、HからNに加えて、OとPまでもが歌われているのだ。リズムのイメージとしては、HIJKまでは同じリズムで歌いつつ、「LMN~」で終わっていたところを、「LMNOP~」と詰め込んで歌う感じである。 なぜ、リズムが変わったのだろうか? 知り合いの外国人に聞いてみると、「僕は昔から、LMNOP~って歌ってたよ」との回答が。筆者がしっている旧バージョンを歌って聞かせてみると、「なんじゃそりゃ」みたいな顔をされた。 納得がいかず、英会話教室で働く講師