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第10章 著名な脆弱性対策 バッファオーバーフロー: #4 あふれを検出するデバッグ 領域あふれの問題の検出については、ロジックが複雑に入り組んでいる場合、ソースコードから見いだすのは容易でない。そのような場合、デバッガ等のツールの下で対象のプログラムを動かして、問題を見つけ出すことになる。 スタックおよびヒープにおけるあふれを検出するためのコンパイラのオプションやデバッグ・ツールがいくつか存在する。 次にその主なものを紹介する。 あふれの検出等に使うことのできるデバッグ・ツール ヒープにおける領域あふれやダブルフリー等の問題を検出できるツールをふたつ紹介する。ひとつは独立したツール、もうひとつは統合開発環境の中の機能である。 (1) Valgrind [GNU/Linux] ヒープデバッガを中心とした GNU/Linux 専用のツールスイートである。割当領域外への書き込みや、メモリリーク
目的 メモリリークの調査方法をまとめる。 環境 OS: CentOS 5.5 Kernel: 2.6.18-194.el5 x86_64 GCC: gcc 4.1.2 20080704 GDB: GNU gdb 7.0.1-23.el5 Valgrind: valgrind-3.5.0 サンプルプログラム メモリリークが起きるサンプルとして以下を利用する。 leak_func() が実行される度に 2048 bytes メモリリークする。 合計で 101 回 leak_func() が実行されるので 206848bytes(= 2048 * 101 bytes) リークする。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39
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