最近よく、フリスクを買って持ち歩いている。気候も穏やかになると頭がゆるみがち、そんなときにシャープンズ・ミー・アップしてくれるのだ。 さていつの頃からか、フリスクを入れて持ち歩く「フリスクケース」なるものが売られていたり、またケータイデコのように、ラインストーンでフリスクを飾ったり、というのも見かけるようになった。各々ネットで画像検索でもしてみてください。えらく進化している。 持ち歩くもの・・・例えば手帳、印鑑、ケータイ、化粧品、それらにケースがつくのはわかるが、普通に売られているこうした食品にまでデコや凝ったケースをあつらえるのが興味深い。 なら、私も何か、うちの子にこさえてやろうかしら。 (乙幡 啓子) 中身が清涼菓子ということはしばし忘れて なぜ人は、フリスクを見ると「ケースを作ってあげよう」と思うのか。ミンティアじゃだめなのか。都こんぶじゃダメか。 そう、この丁度よき大きさ・厚み。