ライアーゲームの構造(1) 見てる人も多いと思いますが、 LierGameというマンガが、土曜11時ごろから「ライアーゲーム」としてドラマ化されている 。 マンガの方はドラマ化される前に、ある友人から薦められたので知ったのですが、容赦なくパズル化された筋書きは私のようにミステリーマニアには確かに面白い。そして、それをドラマにしたときの手腕もまたちょっと面白い。 ビジネス社会でいう「コンサルタント」という人種のゲームを見ているようだ。 まずはゲームのルールから・・・ 知らない人にも判るように大雑把に言うと、基本的に、この話は 1・毎回変則的なゲームが与えられる。 2・ルールに隠されたイカサマっぽい『必勝法』がある。 3・「敵」は、このイカサマっぽい『必勝法』を使っている。 4・イカサマを見破って逆手に取る『攻略法』で主人公が勝利する。 結局は、「ゲームの理屈で勝ったもんの勝ち」とい
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