米Googleは8月25日、検索ボックスに文字を入力すると、検索語の候補をリアルタイムで表示する機能「Google Suggest」を正式版とし、Google.comページのデフォルト機能にすると発表した。現在Google.co.jpでも動作している。 検索語の候補がリアルタイムで表示されることで入力ミスを予防でき、検索クエリーの作成がしやすくなるため、検索の効率が向上するとしている。 同社によると、Google Suggestは2004年に「20%の自由時間」を利用したプロジェクトとしてスタート。その後Google Labs、Toolbar、Firefoxの検索ボックス、Google Maps、Web Search、YouTubeで導入され、iPhoneやBlackBerryにも採用されている。