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windowsとnetworkに関するigaiga07のブックマーク (2)

  • 第15回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(2)

    TCPヘッダの構造 TCPでは信頼性の高い通信を実現するために、受信確認やスライディング・ウィンドウ制御、そしてさまざまな付加機能などを用意している。そのためUDPよりも複雑なヘッダ情報を持っている。「チェックサム」はIPヘッダなどと同様に、1の補数で計算する。 連載第7回「データグラム通信を実現するUDPプロトコル―2.UDPパケットの構造」で示したUDPパケットの構造と比べると、非常に複雑になっている。UDPでは、通信に先立ってコネクションを確立する必要のないデータグラム型通信モデルを使用しているため、送信される各UDPパケットは完全に独立していた。そのため、UDPパケットごとにあて先のポート番号(送信元を区別するための送信元ポート番号)さえあれば、相手にパケットを届けることができる。 だがTCPでは、通信に先立ってコネクションを開設し、さらに通信中にも、前回解説したシーケンス番号に基

    第15回 信頼性のある通信を実現するTCPプロトコル(2)
  • 第10回 IPパケットの構造とIPフラグメンテーション

    前回は、IPパケットがルータ間をバケツ・リレー方式で転送されながら、目的のネットワークやホストへ届けられる仕組みについて解説した。今回は、IPパケットの詳細な構造とIPフラグメンテーションという概念について解説する。 すでに述べたように、TCP/IPはOSIのネットワーク参照モデルというと、第3層と4層に相当するプロトコルである。IPパケットは、上位のプロトコル(ここではTCPとUDP、そして実際にはさらにICMPも含む)から渡されたデータを、指定されたコンピュータへと届ける役目を持っている。これらのネットワーク階層は完全に独立しているようであるが、実際にはいくらか相互に関連して動作している。例えばIPパケットで送信可能なパケットのサイズは下位のネットワーク層の影響(MTUサイズ)を受けて、IPフラグメンテーションなどの処理が必要になる。またTCP層でもこのMTUサイズの影響を一部受ける部

    第10回 IPパケットの構造とIPフラグメンテーション
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