「エヴァ仕様」レーシングカー登場 個人スポンサー募集2010年4月26日 SUPER GTに出場する予定のエヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ (c)Khara 市販車を改造した車両で争われる自動車レース、SUPER GTの第3戦(富士スピードウェイ)から、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の映画版タイアップとしてエヴァ初号機のカラーリングを施した車が「エヴァンゲリオン レーシング」の車として登場する。チームでは個人スポンサー「EVA RACING SUPPORTERS」の受け付けを26日から始めた。出資する額によって非売品のオリジナルグッズが手に入るほか、レース観戦やパドックパスのプレゼントキャンペーンも予定している。(アサヒ・コム編集部) レースに出場するのはトヨタ・カローラをエヴァ初号機風にペインティングした車両。個人スポンサーはシルバー(1万2千円)、ゴールド(3万円)、ブラ
14日に噴火し、欧州の航空網をマヒさせたアイスランド火山。その火山を噴火直前、トヨタ『ハイラックス』ベースの特殊車両が、調査目的で訪れていた。 アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山は、14日に噴火。もうもうと噴き上がる火山灰の影響で、欧州各国の空港では18日までの4日間に、計約6万2000便が欠航。多くの利用客が足止めを食らう非常事態に陥っている。 このエイヤフィヤトラヨークトル火山を、噴火の直前に訪れていた車がある。トヨタの小型ピックアップトラック、ハイラックスだ。 英国トヨタは今年1月、ハイラックスを使った北極ツアーをサポート。この北極ツアーは、トヨタと協力関係にあるアイスランドのアークティックトラック社が開始したツアーだ。同社は北極や南極を目指す特装車開発のスペシャリストで、2007年は英国BBC放送の人気自動車番組、『Top Gear』の北極走破をサポートするなど豊富なノウ
自動車業界で、米アップルの人気スマートフォン(高機能携帯電話)「アイフォーン」の機能を活用する動きが広がっている。カーシェアリング・ジャパン(東京都渋谷区)はドアロックを開閉できるアイフォーン用ソフトを開発した。日産自動車も12月発売予定の電気自動車(EV)「リーフ」で充電やエアコン操作を行えるようにする方針だ。アイフォーンの「タッチパネルを使った直感的な操作は車に向いている」(業界関係者)と相性の良さを指摘する声もあり、導入の動きは今後も広がりそうだ。 都内や神奈川に拠点を置くカーシェアリング・ジャパンは、会員向けにアイフォーン用ソフト(アプリ)を開発。アイフォーンを持っている会員は、予約した車の利用開始時と終了時にアプリを使ってドアのカギを開閉できる。アイフォーンでは利用可能な車種や日時の検索、予約もでき、車内の端末につなげばカーオーディオに記録した音楽や映像の再生もできる。 通常の携
米国のヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング社は29日、スーパーカー『ヴェノムGT』の概要を明らかにした。ロータス『エリーゼ』の軽量ボディをベースに、1200psのV8ツインターボを搭載。0-96km/h加速2.2秒、最高速422km/hという世界最高峰の性能を標榜する。 ヘネシー社は1991年、米国テキサス州ヒューストン近郊に設立されたチューニングメーカー。おもにGM、フォード、クライスラーのチューニングを得意とする。2007年にオリジナルスーパーカー、ヴェノムGTの開発計画を発表。当初、3月のジュネーブモーターショーでベールを脱ぐ予定だったヴェノムGTだが、開発の遅れから今回、ようやく市販モデルの発表に漕ぎ着けた。 ヴェノムGTは、ロータス・エリーゼがベース。カーボンファイバーをボディパネルはもちろん、ホイールにまで使用し、1071kgという軽量ボディに仕上げられている。また、エア
レクサスの頂点に立つスーパーカー、『LFA』。米国での受注が3月にスタートしたばかりだが、現地ではリースプログラムが用意され、話題を集めている。 LFAは、2009年10月の東京モーターショーで公開。レクサスブランドのフラッグシップスポーツカーとして開発された。専用設計の4.8リットルV型10気筒エンジンは、最大出力560ps/8700rpm、最大トルク48.9kgm/6800rpmを発生。フロントミッドシップ&トランスアクスルレイアウトにより、前後重量配分48対52を実現。ドライサンプオイル潤滑システムによって、低重心化も図られた。 トランスミッションは、パドルシフト付きの6速2ペダルMT「ASG」。ボディにはCFRP(カーボン・ファイバー・レインフォースド・プラスチック)やアルミなどの軽量素材が使用され、車両重量は1480kgに抑えられた。0 - 100km/h加速は3.7秒、最高速は
違法駐車が目立つ東京都千代田区内の靖国通りの一部の路肩に、駐車禁止区域であることを強調する赤色のラインが引かれた。 警視庁が13日に試験的に引いたもので、赤のラインは全国初という。8月頃をメドに取り締まり件数をまとめて効果を検証し、他の地域への拡大も検討する。 赤ラインが引かれたのは、靖国通りの専大前交差点から淡路町交差点までの約1・1キロ。これまでは路肩と歩道の間のコンクリートブロックに黄色い点線状のラインが引かれただけだった。 この区間での昨年1年間の駐車違反の取り締まり件数は約600件に上り、都内平均(1キロあたり)の約10倍。靖国通りは都心の幹線道路で、路肩駐車が朝夕の渋滞の原因となっており、周辺住民からも取り締まり強化を求める声が寄せられていた。 同庁交通規制課は「ドライバーの視覚に訴えるため、ラインを赤にした。違法駐車は減るはず」と期待を寄せている。
新制度に対するJRや関係業界の反発が強いほか、料金引き下げより高速道路の整備優先を求める地方自治体などに配慮し、夏の参院選後に実施する方向だ。高速道路の一部無料化に合わせて導入することで高速料金の簡素化を狙った政府の構想は大幅に後退する。 上限料金制度は、昨年3月から週末に実施している「上限1000円」の割引制度を見直し、平日も走行距離にかかわらず料金の上限を設定する計画だ。軽自動車1000円、乗用車2000円、トラック5000円とする案が有力となっていた。曜日や時間帯などで割引幅などが異なる高速料金を分かりやすくすることが最大の狙いだ。 政府が先送り方針を固めたのは、新制度に対する反発が根強いためだ。減収を警戒するJR7社とフェリー会社は反対意見を表明、トラック業界の一部は新制度が割高になるケースがあるとして現行の割引制度の継続を求めている。 さらに、参院選を控えて高速道路の整備促進を求
対象となる路線は次の通り(括弧内は無料区間)。 【北海道】道央(士別剣淵―岩見沢)▽深川留萌(深川西―深川JCT)▽道東(本別・足寄―占冠、夕張―千歳恵庭JCT)▽日高(沼ノ端西―苫小牧東) 【東北】青森(青森東―青森JCT)▽八戸(下田百石・八戸―安代JCT)▽秋田(八竜―秋田中央)▽日本海東北(河辺JCT―岩城)▽東北中央(横手―湯沢、東根―山形上山、南陽高畠―米沢北)▽釜石(東和―花巻JCT)▽山形(酒田みなと―湯殿山、月山―山形北) 【北陸】▽日本海東北(荒川胎内―新潟中央JCT) 【関東】▽東水戸(ひたちなか―水戸南)▽八王子バイパス(打越―相原)▽新湘南バイパス(藤沢―茅ヶ崎海岸)▽西湘バイパス(西湘二宮―箱根口・石橋)▽箱根新道(山崎―箱根峠)▽中央(大月JCT―須走)▽中部横断(双葉JCT―増穂) 【中部】▽西富士(西富士―富士)▽安房峠(中ノ湯―平湯)▽伊勢・紀勢(津―伊
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長は28日、2010年シーズンのF1マシン『F10』発表の場で、『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)にハイブリッド仕様を設定すると宣言した。フェラーリ初のハイブリッド車となる。 599GTBフィオラノは、2006年3月のジュネーブモーターショーでデビュー。6.0リットルV型12気筒(620ps、62kgm)をフロントに積むフェラーリのフラッグシップで、0‐100km/h加速3.7秒、最高速330km/hとフェラーリの頂点にふさわしい性能を誇る。 フェラーリはこの599をベースに、ハイブリッド仕様を開発。システムの内容は公表されていないが、フェラーリは2009年、F1マシン『F60』に「KERS」(キネティック・エナジー・リカバリー・システム)を搭載。この回生ブレーキが、599のハイブリッドにも応用される見込みだ。 また、エンジンは599と
トヨタ自動車は28日、中国で販売したスポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」約7万5千台のアクセルペダルに不具合が発生する可能性があるとして、リコール(無料の回収、修理)を実施すると中国の当局に届け出た。 トヨタは、関連部品の欠陥に基づくリコールを米国とカナダの約257万台で実施することを決定。欧州でも約200万台について対応を検討している。これとは別に、ペダルがフロアマットに引っ掛かって暴走する恐れがあるとして、昨年11月から米国などで約446万台を対象に自主改修を進めていたが、28日に約109万台を追加した。 これに中国の約7万5千台が加わり、改修の対象台数は、重複分を差し引いても、昨年のトヨタの世界販売台数である698万台を上回る見込みだ。
東京モーターショーで世界初公開されたトヨタのレクサスLFAと豊田章男社長=千葉市美浜区の幕張メッセで2009年10月21日、米田堅持撮影 トヨタ自動車は15日、世界で500台を限定販売するレクサスブランドの高性能スポーツカー「LFA」の国内分(165台)の購入申し込みが約500件に達したことを明らかにした。申込期限は3月下旬だったが、予約が殺到したため13日で締め切った。4月ごろまでに抽選で購入者を決定する。 LFAは排気量4.8リットル、560馬力のV型10気筒エンジンを搭載。販売価格は現時点で国産最高の3750万円で、フェラーリなどに匹敵。昨年10月の東京モーターショーで発表され、今年12月から生産を開始する。海外分は予定通り受け付ける。11~12年に走行性能を高めたモデルも販売する計画。【米川直己】
こんな時代になにやっているんだと経済記者に突っ込まれ、上層部がしどろもどろ会見になった『フェアレディZ』の発表会。 しかし、しどろもどろの本当の理由は、おまえみたいなクルマの楽しさがわかんないヤツに言われたかねーよ、という気持ちの表れだったに違いない。乗ってみろ、経済記者。そして感じてから質問しろ。フェアレディZは、そういうクルマだ。そしてそのロードスター。ちょっとおデブなんじゃないの? というデザインの違和感がすっきり解消され、実にクールな仕上がりになっている。 ロードスターになっても、重いパーツをセンターに集め、操縦性のリニア感を追い求めた重量バランス。パワーを受け止め地面を蹴り、ボディを支えるサスペンションは、低速で走っていても懐の深さにうっとりする。でも、なによりZの真骨頂はエンジン+ミッションだと思う。7速ATの変速の速さとなめらかさ。アクセルに対して見事に期待にこたえる加速感と
車のナンバープレートに取り付けるカバーについて、「ナンバーが見えにくい」との指摘があることから、国土交通省の検討会は26日、全面禁止とすることを決めた。これを受け、国交省は今年度中に省令を改正し、早ければ来年10月施行する方針。 カバーは透明や、黒、緑などの色の付いた種類がある。速度違反取り締まりを逃れるタイプは都道府県の公安委員会規則で規制されているが、カバーそのものを規制する法律はなかった。 国交省が7~8月に実施したパブリックコメント(意見公募)には284件が寄せられた。全面禁止に賛成が55%ある一方で、「透明なカバーは視認性に問題がないのでは」などの意見も寄せられた。検討会は「評価試験で、透過率の高いカバーでも視認性に影響を与える」として、全面禁止が適当と結論付けた。 また、大型貨物自動車の一部には後部ナンバーが荷台下に見えにくい状態で取り付けられているケースもある。このため一部車
警察庁は29日、全国の一般道の規制速度について、安全が確保されている場合は時速80キロを上限に法定最高速度の時速60キロを超えることも認める内容で基準を改定し、全国の警察本部に通達した。 市街地の通学路など生活道路については、原則30キロ以下とする。規制速度の基準見直しは1992年以来、17年ぶり。全国の警察本部は現地調査を開始し、実態を見ながら12年3月までに規制を見直す。 道交法施行令は、一般道の最高速度を60キロと規定。都道府県公安委員会はこれを踏まえ事故の発生状況や道幅などを考慮して規制速度を決定しており、比較的安全な4車線道路でも原則60キロとされていた。 新基準では、道路を車線数や中央分離帯の有無、交通量などから12種類に分類し、40〜60キロの基準速度を設定。これに実勢速度や歩道の有無などを加味して実際の規制速度を上下させることができるよう定め、歩行者が通行できない4車線道路
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