過激化し、犯罪に走る非モテ「インセル」がアメリカで問題になっているが、かの国には、よりダークな非モテ「ミグタウ」と呼ばれる人々もいる。女性への怨念をじくじくと培養し、社会とも関わらず、まるで既存の社会構造に対して静かにテロを仕掛けているようだ。「セラピーで顔は治らない」と絶望的な台詞を漏らす彼らの精神構造に迫った。「草食系男子」など日本文化からの影響も興味深い。 反フェミニズムの王国「マノスフィア」へようこそ 近年のアメリカでは、#MeToo運動が代表するようなフェミニズムの勃興がまずあり、それへのカウンターとして反フェミニズムの動きも活発化している。 フェミニズムの反対なので、メニズム(menism)という言い方もあるのだが、筆者の観測範囲では、メンズ・ライツ(男性の権利)運動、あるいはメンズ・ライツ・アクティヴィズムの略でMRAと呼ばれることが多いようだ。 議論は主にインターネット上の
ウエストポイントの通称で知られる米陸軍士官学校(ニューヨーク州)で、初年度の夏季訓練を修了した1年生による恒例の「枕合戦」がエスカレートし、24人が脳振盪(しんとう)を起こして一時意識不明になるなど、異例の事態になっていたことが分かった。枕合戦は新入生にとって120年近く続く伝統の「通過儀礼」だが、ネット上には血まみれになった学生の写真や動画が投稿され、米国民からは「昨今の陸軍エリートの卵たちは、手加減を知らないのか」といった声も上がっている。 ■中にヘルメット仕込む 今年の枕合戦は8月20日に行われた。 訓練中は学生同士が会話を交わすことさえ許されないというほど厳しい7週間に及ぶ夏季訓練を終えた日の夜に行われる恒例イベントで、1901年に学校内で起きた「いじめ事件」を調査した米議会の資料によると、1897年には始まっていたとされる。夏季訓練の修了を祝い、新入生の仲間意識を高めるとともにう
4月9日、米国のマティス国防長官は、シリアの反体制派地域である東グータ地区で今月7日に化学兵器が使用された疑いがあることについて、軍事力の行使を含め、すべての選択肢を否定しないとの見解を示した(2018年 ロイター/Joshua Roberts) [ワシントン 9日 ロイター] - 米国のマティス国防長官は9日、シリアの反体制派地域である東グータ地区で今月7日に化学兵器が使用された疑いがあることについて、軍事力の行使を含め、すべての選択肢を否定しないとの見解を示した。 マティス長官は「われわれが先ず検証する必要があるのは、ロシアがすべての化学兵器の排除に向けた枠組みを保証しているなか、なぜ化学兵器が使用されたのかということだ」と指摘。米国は同盟国、および北大西洋条約機構(NATO)加盟国などと協力しこの問題に対応すると述べた。
(CNN) シリア国営テレビは現地時間の9日早朝、同国西部ホムスにあるT4空軍基地が、複数のミサイルで攻撃されたと伝えた。「米国による攻撃だったようだ」としている。一方、米国防総省は攻撃を否定した。 シリア情勢を巡っては、反体制派の支配地域が7日に化学兵器で攻撃されたと伝えられたことを受けて、米国のトランプ大統領が8日、シリアのアサド大統領を「アニマル(けだもの)・アサド」と非難、「大きな代償を払わせる」とツイートしていた。 シリア国営シリア・アラブ通信(SANA)は軍関係者の話として、今回のミサイル攻撃によって死傷者が出たと伝えている。 米政府高官は、米軍のミサイル「トマホーク」がシリアの目標を攻撃したという現地からの報道について、事実ではないと語った。 米国防総省も攻撃を否定する声明を発表。「現時点で、国防総省はシリアでの空爆を行っていない。だが今後も状況を注視し、シリアなどで化学兵器
河野太郎外相は3日の閣議後会見で、北朝鮮の新たな核実験に向けた兆候について「公開されている情報を見る限り、実験場を含む核関連施設での活動が続いている」と改めて訴えた。米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮研究グループ「38ノース」の指摘に対し、反論したものだ。 河野氏は先月31日の講演で、「北朝鮮の核関連施設の周辺での動きがいまだに続いているのは、かなりはっきりしている」と指摘。さらに「核実験の実験場でトンネルから土を運び出し、次の核実験の用意を一生懸命やっているのも見える」と語った。 これに対し、38ノースは今月2日、ホームページで「北朝鮮が次の核実験を準備しているとの日本外相の発言は衛星画像とは異なる」と指摘。「3月23日の画像は過去数カ月と比較して実験場での活動が著しく減少している」として、差し迫った新たな核実験の兆候は見当たらないとの考えを示していた。
警察や軍隊では屈強な肉体と共に、強靭精神力が必要となってくる。いかなる状況でも動じない精神力が必要なのだ。 その訓練の一環として、笑いに耐えうる訓練が行われている。「絶対に笑ってはいけない」のガチバージョンだ。 アメリカ・インディアナ大学警察学校では今年から、押すと「ぴきゅ~ん!」と絶叫するチキンのおもちゃを使って、生徒たちの忍耐力を試す試験を行っているという。 Police academy recruits must try not to laugh to pass the “chicken test” チキンを持ちながら整列する生徒の周りをまわる教官 この画像を大きなサイズで見る んで耳元でチキンをプッシュ この画像を大きなサイズで見る 思わず笑ってしまった生徒はずっと腕立ての体勢でいなければならない この画像を大きなサイズで見る ガキの使いの「絶対に笑ってはいけない」はリアルではこの
韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が8日、ホワイトハウスの中庭に立ち、北朝鮮の北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長とドナルド・トランプ米大統領が5月までに会談するというニュースを発表したとき、1つの歴史が作られた。しかし、北朝鮮の専門家でアナリストのアンキット・パンダ氏による一連の出来事と声明の詳細な分析は、これらの事実が一見した印象と異なる意味を持つことを示す。 会見の光景は、かなり奇妙なものだった。3人の韓国人、鄭国家安保室長、徐薫(ソ・フン)国家情報院院長、趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使は、肩が触れ合うほど近くに立ち、ホワイトハウス西棟前で彼らを取り囲んだ熱心な記者たちに向かって話した。
(CNN) 米ワシントンのダレス国際空港へ向かっていた旅客機が激しい乱気流に遭遇して急降下を強いられ、機長が「機内のほぼ全員が嘔吐(おうと)した」と報告する被害がこのほど起きた。 騒ぎは米大手のユナイテッド航空が「ユナイテッド・エクスプレス」便として運航に当たるウィスコンシン航空3833便内で2日朝に発生。機長も航空気象センターに「私も吐く寸前だった」と伝えたという。バージニア州シャーロットビルを離陸した同便の機長は乱気流をしのいだ後、センターに報告していた。 米国家気象局の運営機関である航空気象センターは機長から受けた報告をツイッターのフォロワーに即座に明かしていたという。 ウィスコンシン航空の公式サイトによると、乱気流に襲われた機材はボンバルディア社製のCRJ200型機。収容能力は乗客50人、乗務員3人となっているが、ダレス空港行き便に搭乗していた人員数は不明。
(CNN) 米ジョージア州の中学校で28日、男性教員が教室に立てこもり、窓から銃を発砲して逮捕された。警察が明らかにした。この騒ぎで生徒1人が避難する途中に足首を負傷したが、発砲によるけが人は出ていないという。 米国では2週間前にフロリダ州の高校で起きた銃乱射事件で大勢の犠牲者が出たばかり。トランプ大統領は事件後、こうした事態に備えて教員に自衛のための銃を持たせることを提案していた。 これに対し、教員に銃を持たせれば別の危険が生じるとして反対する声もあり、今回の事件でそうした危険性が裏付けられた形だ。 警察によると、事件は同州北部にあるダルトン・ハイスクールで同日午前11時半ごろ発生。同校の社会科教師ランダル・デービッドソン容疑者(53)が教室に立てこもって生徒を締め出したため、校長が扉の鍵を開けて入室しようとしたところ、デービッドソン容疑者が教室の窓から短銃で発砲した。 学校は即座に厳戒
by Marilyn Sherman 大学生が実家に帰るために飛行機に搭乗しようとしたところ、航空会社から「精神的支え」であったハムスターの同乗を断られ、空港のトイレにハムスターを流さざるを得ない事態に追い込まれました。 Student says Spirit Air told her to flush hamster down toilet | Miami Herald http://www.miamiherald.com/news/local/community/miami-dade/article198971069.html 時に医師は患者に対してメリットがあると判断すれば、ペットとして動物を飼うことを推奨します。Emotional support animal(精神的支えとしての動物/ESA)と呼ばれる動物は猫や犬が多いのですが、大学生のBelen Aldecoseaさんの場合はハ
画像説明, パレスチナのマンスール代表(写真右)は決議案への「圧倒的な支持」があるだろうとの予想を示していた(21日、国連) ドナルド・トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定した問題で、国連総会の緊急特別会合は21日、事実上、認定の撤回を米国に求める決議案を圧倒的多数で採択した。
(CNN) 米中央情報局(CIA)がこのほど公開した資料で、宇宙人説や米政府陰謀説に絡めて長年話題を振りまいてきた軍事基地「エリア51」の存在を初めて公式に認めた。ネバダ州内の所在地を記した地図も併せて公表している。 この資料は米研究者が2005年に行った情報公開請求に基づいて公開された。それによると、エリア51は米政府が実施していた航空監視活動の実験場だったとされる。 このうち「U-2」と呼ばれる活動では、冷戦時代に旧ソ連を含む世界各地を監視していたという。場所はラスベガスから約200キロ北西にある。 エリア51を巡っては、米政府が宇宙人に関する秘密を隠しているとの説が長年にわたって展開されてきた。20世紀半ばごろにはネバダ州の砂漠に未確認飛行物体(UFO)が出現したとの情報も相次いで浮上している。
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