新書市場には2000年前後から新規参入が相次ぎ、新書バブルは崩壊寸前ともいわれている。そんな中、講談社の月刊漫画誌「アフタヌーン」編集部が4月10日、新たな新書レーベル「アフタヌーン新書」を創刊する。 「新書市場のマーケティング? まったくしていません!」「統一した編集方針もありません!」――アフタヌーン編集部の井上威朗さんは、そう力強く言い切る。 第1弾のタイトルを見てみると――カリスマナンパ師直伝のモテテクニックを伝授する「ヤリチン専門学校 ~ゼロ年代のモテ技術~」(尾谷幸憲著)、腐女子の恋愛傾向を明かす「なぜ、腐女子は男尊女卑なのか? オタクの恋愛とセックス事情」(腐女子シンジケート著)、現代批評「がっかり力」(本田透著)、Webサイト「僕の見た秩序。」をまとめた「僕秩プレミアム!」(ヨシナガ著)と、中身はてんでバラバラだ。 売れる本をマーケティングしたり、統一した編集方針を打ち出す
冬目景氏の画集YESTERDAYS―イエスタデイをうたって画集【AA】が18日に発売になり、とらのあな・メロンブックス・ゲーマーズ・K-Booksで見かけた。『エスタデイをうたっては、リクオ、ハル、品子の3人が織り成す恋愛模様が切なくもリアルに描かれているビジネスジャンプ連載中の人気作品(無表情さん)』。 書籍情報では『ビジネスジャンプ連載イエスタデイをうたっての過去のカラー原稿を完全網羅した画集。作者描き下ろしのぺーパークラフト、特製ステッカーなど付録もアリ。豪華装丁で充実の一冊』。アキバの店頭に並んでいたのはいずれも冬目景氏がデザイン&描き下ろしのステッカーが付いた初回限定版。 なお、イエスタデイをうたって画集の感想には、眠れない夜はさん『それにしても…ハル率高し。ほとんどハルの絵。もう、ハル画集ですね』や、じゃがの日記さん『画集の中身に関しては、表紙絵等のキャラカラーイラストが主・・
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