爽快な“スウィング”が病み付きになるアクションゲーム，「バイオニック コマンドー」のレビューを掲載 ライター：マフィア梶田 カプコンは2009年6月25日にPLAYSTATION 3 / Xbox 360用ソフト「バイオニック コマンドー」を発売した。本作は1988年に発売されたファミコン用ソフト「ヒットラーの復活」の続編となる作品。前作の10年後を舞台に，“バイオニック・アーム”を持つ主人公“ラッド”ことネイサン・スペンサーの新たな戦いが描かれる。 なお，海外ではPC版も発売されているが，日本での発売は現在のところ未定となっている。 本稿ではXbox 360版を実際にプレイした感想を交えつつ，ゲームの概要と魅力を紹介していこう。 大量破壊兵器により廃墟と化した都市を舞台に 再びバイオニック コマンドーの戦いが始まる！ 前作「ヒットラーの復活」でスペンサーが帝国軍を打ち倒してから10年後。
●名作『ヒットラーの復活』の続編で現代風にアレンジされた完全新作。新たなアクションに生まれ変わった『バイオニック コマンドー』を体験せよ！ 『バイオニック コマンドー』はワイヤーを使って地形を移動し、多彩な武器で敵を倒していくアクションゲームである。Xbox 360とプレイステーション3で発売される本作を、ファミ通Xbox 360を中心にレビューや攻略記事を担当してきた古株ライター、石井ぜんじがインプレッションする。 ●ステージによってゲーム性が変化し、印象が変わる本作 本作はテクニカルなアクションなので、少しずつテクニックを覚えていくように作られている。主人公のスペンサーはステージ進行に従い、かつて使いこなしたワイヤーの技を思い出していくのだ。すべてのワイヤーアクション、数々の武器が使えるのは後半ステージになってから。そのために、ステージが進むにつれゲームの印象がかなり変わるはずだ。先に
ワイヤーが俺にもっと輝けと囁いている……『バイオニック コマンドー』でオンナにもてる？ 【プレイ・インプレッション】 ●かつてない爽快感“スウィング・アクション”を体験せよ！ カプコンから2009年6月25日に発売されるプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『バイオニック コマンドー』。本作はワイヤーを使った、“スウィング・アクション”がウリの3Dアクションゲームだ。この作品を、週刊ファミ通およびファミ通.comでニュース記者をしているキモ次郎がプレイ。縦横無尽に空中を飛びまわれるゲームの自由度に負けないくらいの奔放さで、プレイした感想を綴ってもらった。 ●今年の夏はバイオニック・アームでモテる 「なんだよーこのステージ」、「くそ、もうやめだ！」。これは『バイオニック コマンドー』のサンプルROMが到着した夜、同僚のミル☆吉村とともにプレイした際出てしまった言葉である。20年まえに
店頭体験会で聞いた「バイオニック コマンドー」開発秘話。プロデューサーのベン・ジャッド氏のミニインタビューを掲載 編集部：ONO カプコンから6月25日に発売予定の“新世代スウィング”アクション「バイオニック コマンドー」（Xbox 360版 / PLAYSTATION 3版）の店頭体験会が，6月13日に実施された。 今回は，プロデューサーのベン・ジャッド氏が会場を訪れた「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」での模様をレポートしよう。 会場では，Xbox 360版/PLAYSTATION 3版それぞれの試遊台が設置されており，来場者は自由に本作をプレイできた。一応，ゲームオーバーになったら試遊終了という感じではあったが，チュートリアルモードをプレイしてから本編を遊べるなど，比較的じっくりプレイできたという印象だ。また会場では，本作のテーマソングを歌う，“アニキ”こと水木一郎さんからの
●世界中のライバルと通信対戦が可能 カプコンより2009年6月25日に発売予定のプレイステーション3・Xbox 360用ソフト『バイオニックコマンドー』。本作は、主人公ラッドとなり、ワイヤーを射出することができる人口腕“バイオニック・アーム”を駆使して敵と戦うアクションゲーム。ストーリーが楽しめるシングルプレイモードのほか、最大8人によるオンライン対戦が可能なマルチプレイモードが搭載されている。オンライン対戦では、勝敗やルールの異なる3つのゲームモードを選択することが可能。今回はその中から、“デスマッチ”と“チームデスマッチ”を映像とともに紹介しよう。 ●デスマッチ 全員が敵となる弱肉強食のモード。最初に撃破目標を達成したプレイヤー、もしくは制限時間終了時にもっとも撃破数の多かったプレイヤーが勝利するというルール。 ●チームデスマッチ チーム戦のデスマッチゲーム。最初に撃破目標数を達成した
――『バイオニック コマンドー』開発の経緯をお教えください。このタイトルは約 20 年前に発売された 『ヒットラーの復活』の続編になっています。ゲームの海外市場が拡大している中、カプコンもグローバル化を目指して、海外ユーザーの皆さんにアピールすべくいろいろ工夫しております。その中で、この『バイオニック コマンドー』も、海外ユーザーを視野に入れた新たなチャレンジとして、カプコン ジャパン社内の優秀なデザイナーのアドバイスを受けつつ、海外の開発スタジオとチームを組んで開発が進められました。もともと、20 年前に発売されたオリジナル版が、海外ではすごく人気があったんです。私がカプコン ジャパンに入社したときに、「『バイオニック コマンドー』の続編は作らないんですか?」と色々な日本人プロデューサーの方々に言ったら、「なんじゃそりゃ」という反応が返ってきて。「そうなんや、あのゲームは日本ではヒットし
2009年05月24日 （日） Bionic Commando 海外レビュー 全コンテンツ, 総合: レビュー記事, Bionic Commando Bionic Commandoの海外レビューです。 ▼ Teamxbox 8.2/10 GRINはオリジナルの良さを生かす事が出来ただろうか？勿論だ。GIRNは2つの作品によって、Bionic Commandoを完全復活させた。あとは、カプコンが続編を送り出してくれる事を祈るばかり。これほど充実したフランチャイズの続編を待つのに、20年は長すぎる。 ▼ IGN 8.0/10 Nathan Spencerが家庭用機にスウィングで登場して以来随分経ったが、この復活劇は大部分で上々の出来である。Bionic Commandoは、再び世界を救うためにたった一人で強敵に立ち向かうクラシック・ヒーローの現代版アドベンチャー。一本道なためリプレー性は
スウィングアクションが熱い！ 「バイオニック コマンドー」のマルチプレイムービーを4GamerにUp 編集部：ginger カプコンが6月25日に発売予定の「バイオニック コマンドー」（Xbox 360/PLAYSTATION 3）の最新プレイムービーを4GamerにUpした。 本作では，世界中のライバル達と最大8人によるオンライン対戦が可能。今回のムービーは，このマルチプレイの様子を収めたもので，ワイヤーを使ったスウィングアクションでビルからビルへと飛び移りながら，銃やワイヤーによる攻防を繰り広げるシーンが確認できる。 本作には，16種類のマルチプレイ専用ステージが用意されており，デスマッチやチームデスマッチなど，三つのゲームモードで対戦できる。特殊ルールで対戦する，残る一つのゲームモードは後日公開されるとのことなので，続報をお楽しみに。 「バイオニック コマンドー」公式サイト 関連記事
Xbox LiveマーケットプレイスではXbox 360版のデモも配信開始(国内では未配信)となっているBionic Commandoの最新トレイラーが公開されています。今回の研究レポート風トレイラーではマルチプレイヤーモードでのゲームプレイシーンが収められています。 マップは広大で高低差もあり、非常にスピーディな戦いが繰り広げられています。これは是非とも地形を巧みに利用したトリッキーな動きで敵を翻弄したいですね。 シングルプレイ・マルチプレイ共に期待できそうな本作は5が19日に北米発売予定。日本国内でも6月25日に発売が予定されています。あぁ早くバイオニックアームを使いたい！ ちなみに米国在住の方のみチャレンジ可能なコンテストも開催され、Bionic Commando: RearmedのダウンロードコードやBionic Commandoランチボックス、そしてなんと8000MSPが賞品とし
北米では5月19日に、日本でも6月25日に発売となる新世代スウィングアクション、Bionic Commandoのマルチプレイヤーデモが今月後半に配信される事が発表されました。本デモでは"Vertigo"というマップで最大8人までのデスマッチが楽しめるそうです。 なおデモが配信されるのはXbox 360版のみで、PLAYSTATION 3版およびWindows PC版のデモを配信する予定は無いそうです。またシングルプレイヤーデモの配信も"現時点"では計画されていないとの事。 長らく待ち続けたBionic Commandoをようやくプレイする事が出来ますね。デモで楽しめるのは1マップだけですが隅から隅まで遊び尽くしちゃいましょう！ ちなみに製品版では16のマルチプレイヤーマップが収録されるそうです。 (ソース： Capcom-Unity, Shacknews, イメージ： Shacknews)
【BIONIC COMMANDO】ワイヤーアクションを駆使した疾走感あふれるプレイ 文：Guy Cocker（GameSpot UK） 翻訳校正：川村インターナショナル 公開日時：2009/04/13 08:00 最近のカプコンは絶好調だ。2009年は「ストリートファイターIV」で好スタートを切ったが、そのわずか１カ月後には「バイオハザード5」の成功が続いた。そして2009年発売のメジャータイトル第3弾となるのが、クラシックな2Dアーケードタイトルを3Dの世界に復活させた「BIONIC COMMANDO」である。開発も大詰めを迎えるなか、ほぼ完成に近いバージョンをプレイし、その出来を確認することができた。 新たなBIONIC COMMANDOは、「Wanted: Weapons of Fate」を発表したばかりのスウェーデンの制作スタジオ、GRINの開発だ。開発者たちは、基本的
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