日本のアニメスタジオが、中国企業の下請けになるケースが増えている。新聞記者の中藤玲さんは「中国の求人サイトによると、アニメーターの平均月収は杭州では3万4062元(約52万円)。一方、日本では月収17万5000円でも業界平均よりずっと高い。中国と日本の関係が逆転しつつある」という――。 町田市の雑居ビルで若い日本人アニメーターが描いているのは… 東京都町田市の住宅街にある雑居ビル。エレベーターで5階にのぼって一室に入ると、数人の若い男女が液晶ペンを使い、大きなタブレット画面に神社のような絵を描いていた。 ここはカラード・ペンシル・アニメーション・ジャパンというアニメ制作スタジオだ。 実は彼らが描いているのは、中国のヒット作品「マスターオブスキル」などの作画。そう、カラード社は中国重慶市のアニメスタジオ・彩色鉛筆動漫の日本拠点であり、中国アニメの制作をサポートするために2018年に設けられた
いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 マンスプレイニング、有害な男らしさ、家父長制 最近のフェミニズムの特徴のひとつは、男性に関する問題が取り上げられるようになっていることだ。 たとえば、「マンスプレイニング」という言葉がある。この言葉は「男(man)」と「説明(explain)」を合わせた造語であり、フェミニストであるレベッカ・ソルニットの著作『説教したがる男たち』によって広められた。「男性
無能な努力と、普通の努力の違いが分かってない奴が多すぎるんだろうな。 漫然と同じことを繰り返して時間を過ごしてるのは、努力とは言わない、努力した気になってるだけ。 大なり小なりの結果をだして、自分なりに設定した目標を達成できる人は、 自らの現在の課題と短期的な目標を設定する短期目標の先に中長期の目標を設定するという事を繰り返している。 今日は何を昨日の自分よりも積み上げるのかと成長を意識しながら仕事したり練習したりしてる人と そうでない人の間には1年も経てば絶望的な差が生まれる。 例えそれがゲームであっても、何を上達したいか?と意識してるプレイヤーと、ただ遊んでるプレイヤーでは 1年も経てば上手さに絶望的な差が生まれてるだろう。 それでもね、金メダルが獲りたいとか、チャンピオンになりたいとか、フィールズ賞が獲りたいとか、頂点に立つ夢があったり プロアスリートになりたいとか、ミュージシャンと
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