8月12日午前7時ごろ羽田空港第2ターミナルビルで手荷物搬送機(ベルトコンベア)のセンサー故障が発生しました。この影響で羽田発の航空機に遅れが発生しているほか、手荷物を搭載できないまま離陸するという状況が複数発生しています。 遅延などが発生している羽田空港(羽田空港公式サイトより) ANA広報部によると荷物が通過する際に感知するセンサーに不具合が発生したため、ベルトコンベアが停止してしまい、荷物の搭載に影響が出ているとのことです。なお各社の影響については以下の通りです。 ANA 羽田発 - 新千歳着の53便など羽田から出発の便に複数影響が出ています。荷物の搭載については情報収集を行っているといい、現段階では「搭載に遅れが出ている」という状態とのことでした。 AIR DO 運航に若干の遅れが発生しています。 羽田発 - 新千歳着の15便に関しては、ほとんどの荷物を搭載できないまま離陸しました