日本女子大、違法動画を見つけ出すソフト開発・著作権管理に応用 日本女子大学はテレビ番組の無断投稿など著作権侵害したインターネット上の違法動画を自動で見つけ出すソフトウエアを開発した。権利保有者が監視し、見つけた違法動画を削除するか、宣伝目的で残すかを選ぶのに利用できるという。 米グーグル傘下の動画共有サイト「ユーチューブ」などでは違法動画による著作権侵害に歯止めがかからず、権利保有者と対立している。 新ソフトは小舘香椎子教授と渡辺恵理子客員講師らが開発した。サーバーに組み込んで使う。顔認証技術を応用、短時間で高精度に検索できるようにした。 10分程度の動画の場合、ユーチューブのサイト上の動画すべてを調べるのにかかる時間は十数秒程度。 サーバーを増強すればさらに高速になるという。 youtubeのファイル総数ですが、2006年の5月の段階で、 「動画ファイル総数は4000万で、毎日3万500