The Next Webの報道によると、MicrosoftとAppleはAppleの「App Store」における売り上げの分配をめぐり、水面下で火花を散らしているという。 両社の意見の相違に詳しいとする情報筋の話を引用しているThe Next Webの記事によれば、MicrosoftはApp Store経由で提供した同社の「SkyDrive」アプリによって得た売り上げの分配に同意していないため、同アプリのアップデートの承認がAppleから得られない状況になっているという。 Microsoftは現在、「iOS」ユーザー向けにSkyDriveというクラウドストレージアプリを提供している。同社はこのアプリを使用しているユーザーに対して、アプリ内から追加のストレージを購入できる機能の提供を開始した。しかし同社はその際、こういった取引の結果として得られた売り上げの30%をAppleに分配しないとい