2023年05月01日 19:30 「決戦」のときが近づいている Tweet NHKのウクライナ大統領府 軍事侵攻・緊迫の72時間 完全版については、以前も紹介したが、今回のウクライナ戦争が「ゼレンスキーの強い意志」によって、大きく変化したことを改めて認識した。 ロシアがキーウに侵攻した直後、欧米各国はゼレンスキーに「亡命政権」を作るように勧めた。 ゼレンスキーが殺されてしまえばウクライナ政権は崩壊してしまうからだ。しかし亡命政権になれば、ゼレンスキーに対する国民の支持は遠のいてしまう。一方欧米各国にとってはゼレンスキーが亡命してくれた方が良いともいえる。亡命政権を守るのは比較的容易だし、ロシアが実質的に占拠したウクライナに対しては「国際的な非難の声」を上げるだけで事足りる。 しかしゼレンスキーはそうしなかった。「国内に留まり、徹底抗戦する」ことを世界に示したことで、欧米各国の背中を押し、