沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は4日、首都圏・阪神圏のZ世代(18~25歳)を対象にした「沖縄旅行における移動手段に関する意識調査」結果を発表した。運転に抵抗感や不安がない「運転ポジ層」に比べ、抵抗感や不安がある人や免許がない「ネガ層」は沖縄への旅行意向が低く、両者のギャップは10・2ポイントと全国で最も差が大きかった。車だけではない多様な移動手段に対するニーズは高く、官民が連携した環境整備や情報発信が求められている。(政経部・川野百合子)
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