東京事変のライブが決行されました。 大きい反応は3パターン。 1.「なに考えてんの?やめろよ」 2.「さすが東京事変、ロックだ!」 3.「好きだったけどがっかり。嫌いになった」 私自身は「あ、やるんだ」くらいのお粗末な感覚だったのですが、 時間が経つにつれて、”ある考え”が大きくなってきました。 それは、ロックと迷惑は紙一重だということ。 今回のライブ決行は、ロックではなく迷惑だということ。 そして、 夢を売る仕事は、時に誰よりもリアリストであらねばならない、ということです。 私は東京事変のファンであり、椎名林檎のことも好きです。 今回のライブもチケットを応募してたし、 決行を知って、最初にしたことはチケットのリセール探しでした。 コロナウイルスは過度に怖がられすぎだと思っていたからです。 致死率3%程度。 本場中国でも感染者7万9251人に対して、死者2835人 です。 (https:/
2019年メガヒット、King Gnuが極めて「邦楽的」と言える理由 彼らの音楽の人気の「反面」を考える 2019年にメジャーデビューしたばかりのバンドが、年の瀬の紅白歌合戦に出場する。急激な速度での浮上に、King Gnu(キングヌー)が一体誰なのか、ご存知ない方も多いだろう。簡単なプロフィールから紹介しよう。メンバーは4人。ギター、キーボード、ボーカルなどを担当するリーダーの常田大希、常田の幼なじみであるボーカル、キーボードの井口理(さとる)、ベースの新井和輝、ドラムの勢喜遊(せきゆう)だ。 2015年から活動するバンドで、今年の2月に配信リリースした『白日』がロングヒットを記録。YouTubeに公開されたミュージックビデオは再生回数一億回を突破し、一躍全国規模の人気バンドとなった。 King Gnuは、洋楽からの影響を邦楽のフォーマットに巧みに落とし込んだバンドだと考えられており、K
ローランドが新製品、「Zenbeats(ゼンビーツ)」を発表。「Zenbeats」は、iOS/Android/Mac/Windowsに対応したマルチ・プラットホームの音楽制作ソフトウェアで、本日から無料で(!)ダウンロードすることができます。 Mac版「Zenbeats」 誰もが手軽に曲作りを楽しめることを目標に開発されたという「Zenbeats」は、シンプルで使いやすいユーザー・インターフェースを備えた新感覚の音楽制作ソフトウェア。多数用意された“ループ”をタイムラインに沿って並べるだけで、初心者でも簡単にオリジナルの楽曲を作ることができます。もちろん、ソフトウェア音源やシーケンサー、エフェクトといった機能も備えているので、自分でフレーズ/パターンを入力することも可能。長尺のオーディオを扱うことができる『オーディオ・エディター』や、ピアノ・ロール画面でメロディーを入力できる『ノート・エデ
Spotifyでアイカツ!曲とその関連楽曲のプレイリストを作りました。直接の元ネタから同ジャンルのちょっと似ている程度の曲まで様々ですが、折角なのでジャンル解説を交えながら各曲がどう関連しているのか書いてみます。 8/10 続編を書きました。よろしければ。→『アイカツ!と渋谷系/ラウンジ/世界のポップスについての長文』 (※spotify使わない人用に記事中ではyoutubeのURLも貼っておきます) (※8/3 23:58追記:楽理関係について、再確認やTwitter上で見かけたツッコミなど参考にさせて頂いて、随時訂正させて貰っています。訂正履歴が残せると良いんですがnoteにその機能はないようです。悪しからず) 1. サマー☆マジック 〜 90年代R&Bとサンプリング【みき・みほ from AIKATSU☆STARS! - サマー☆マジック(2015年)】 「サマー☆マジック」の音楽ジ
アニメ『けものフレンズ』のオープニング主題歌「ようこそジャパリパークへ」の各バージョン30曲をコンパイルしたベスト盤『ようこそジャパリパークへ〜こんぷりーとべすと〜』がリリースされた。星野源や平井堅など、数多くの著名人に絶賛され、どうぶつビスケッツ×PPPが音楽番組に呼ばれるなど、アニソンの枠を越えて、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなったことを作詞・作曲・編曲を手がけた大石昌良は、今現在どう受け止めているのか。アニメ主題歌史に大きな“爪痕”を残した「ようこそジャパリパークへ」の裏側を語り尽くしてもらった。(永堀アツオ) “ジャパリパークのテーマソング”がひとつの指針だった ――CDとDVD合わせて全30曲の全てが「ようこそジャパリパークへ」というベスト盤がリリースされました。 大石昌良(以下、大石):これ言っちゃダメかもしれないですけど、やりすぎですよね(笑)。 ――あはははははは。
「OtoLogicの配布する素材音源を利用している」という事実関係が伝わる文章であれば、どのような表現を使っても構いません。 また可能であれば「https://otologic.jp」あるいは「CC BY 4.0」と併記してください。 例1:使用した音素材:OtoLogic(https://otologic.jp) 例2:音源はオトロジック(CC BY 4.0)からお借りしました。 例3:BGM by OtoLogic(CC BY 4.0) 例4:効果音提供 オトロジック(https://otologic.jp) CCライセンスのルールを厳密に捉えた場合、クレジット表記の要件はより複雑になりますが、OtoLogicの個別見解として、上記のような表現でも問題はないと判断しています。
YouTubeでクリエイティブ・コモンズ音源を使用する際のクレジット記載方法 こんにちは! 動画のストーリーの印象に大きく関わってくるのがその中で使用されるBGMですよね。 音源は有料で数千円で...
いま「VTuberに音楽を作ること」の意義は? Yunomi×Avec Avec×Norが語り合うキズナアイ楽曲制作秘話 バーチャルYouTuber(以下・VTuber)・キズナアイの躍進が止まらない。 10月25日のライブ配信では9週連続で楽曲をリリースすることを発表。すでに「future base(Prod. Yunomi)」「new world (Prod. Yunomi)」「over the reality (Prod. Avec Avec)」「miracle step ( Prod. Nor )」が公開されている。さらに、年末12月29日・30日には単独ファーストライブ「Kizuna AI 1st Live “hello, world”」の開催も決定した。ライブの出演者にはDÉ DÉ MOUSE、sasakure.UK、Nor、Yunomi、☆Taku Takahashi、MAT
数日前にSHISHAMOの「明日も」という曲のBメロからサビに行く間での転調はどうなのかって話題で盛り上がりTogetter上でも発起人自身がまとめたの含め複数のまとめが観測されました。既存のまとめでは反響リプとかが収録されてるのが中心で、普段作曲とか演奏とかに関わってる人の意見が少ないと思ったので、どうせならとそっち方面のアカウントの意見のみをまとめてみました。 他にもこの人も話題に挙げてたよってのがあるとコメ欄で教えていただけると幸いです。
野球のない日は、やっぱお笑いネタでしょうか?(爆) 最近、業界用語ネタで売り出しております夙川アトム。 面白いは面白いし嫌いじゃないんですが、業界用語に関してはちょっと物申したい、と思いますw なんせこちとらも、バンドマンのはしくれとして、もうプロで30年近く食ってますので、正しい業界用語を皆さんにお伝えしたい!!!(力説するほどでもない。。。爆)という訳で。。。 まず、いわゆるサカサ言葉ですね。これは古くは戦後のジャズ・ミュージシャンから派生した、と言われております。 だから業界用語、というよりバンドマン用語なんですね、元は。 で、何故ひっくり返したか、というと仲間ウチで話す事を他にすぐ判らないようにするため、だったそうです。 これは警察関係とかの対応策だった、とも言われております。 、、、というと元来ミュージシャンですから、ピンとくるでしょ?(笑) なので正直、あまり良い言葉ではありま
1998年の宇多田ヒカル (新潮新書) 作者: 宇野維正出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/01/15メディア: 新書この商品を含むブログ (16件) を見る 原稿で宇多田ヒカルについて言及する機会があったのでこの機会にと宇野維正『1998年の宇多田ヒカル』(新潮新書、2016年)を読んだ。Amazonレビューでは毀誉褒貶が激しくどうしたものかと思っていたのだが、渋谷系批判など気になる論点もあったので目を通したのだった。 結論から言うと、もちろんこの本から得られる知識というものはたしかにあるのだろうが、それ以上に議論の一貫性に欠け、また著者の「音楽」観の歪みが目立つ一冊だった。いちばん言いたいことは後者なので手っ取り早く私の批判の要点を知りたい人は次の次の見出しにジャンプしてください。 浜崎あゆみとMISIAが「奇跡」ではない理由 第一に、本書が描こうとする図式の一貫性のなさにつ
「バーチャルYouTuberって、どんな仕組みで動いているんだろう?」って疑問を、一緒に探っていきましょう。 「仕組みを理解して、私もVTuberやってみたい!」「仕組みを知った私たちは、なに者にでもなれる!」といったところでしょうか? 顔出しなんて、もう古臭いやり方なんですよ。キズナアイさんが YouTuber としてデビューした時は、衝撃的でしたもんね。やるしかない!って、刺激を受けました。仕組みさえわかれば、だれでもバーチャル YouTuber になれる可能性が見えてきます。 というわけで今回は、バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みを解明していきます。 バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みを探る バーチャルYoutuber「キズナアイ」の仕組みは、MMDとモーションキャプチャーでした。 【YouTube】 バーチャルYouTuberの作り方大公開!3Dモーショ
テクノォ!!!テクノ聴いてる? 最近は技術の進歩によりお手軽に曲をミッスクをすることが可能になりました。 DJをする上で大切なことは選曲であったりミックステクニックであったりエフェクトやリミックスデッキでのアレンジであったり・・とジャンルやスタイルによって様々な切り口があります。 当然選曲やミックスも大切ですが、DJのテクニックの中で最も重要なテクニックの一つでありながら何故か注目されにくい「音量のコントロール」が今日のテーマです。 音量のコントロール 音量のコントロールとは読んでそのまま、曲の音量をコントロールすることですが、一体なぜ音量のコントロールが大切なのでしょうか? ①ミックスして音が小さくなったら残念 DJがミックスを繰り返して段々と盛り上がってきて、これから盛り上がるぞ!って時に次の曲の音が小さくなって聞こえたら残念過ぎます。盛り上がりに欠けてしまったり曲が本来の良さを発揮で
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