Windowsで実施する前提で書きます 先日紹介した sbt0.11を使ってscala androidプロジェクトをデプロイする の scala android プロジェクトを eclipse で編集できるようにします。 sbteclipse を使って、 eclipse 設定ファイルを生成しますが、 『こうなってくれたら』とは少し設定が違ってしまうので、 sbteclipse 適用後に手動で直すことにします。 sbteclipse を適用する前に、作成した scala androidプロジェクトの "project\build.scala" の scalaVersion := "2.9.0.1", の部分を、自分が使いたい scala のバージョンにあわせておきましょう。 (あわせておかないとうまく動きません) sbteclipse について説明されているサイト https://githu
sbaz はなくなりました! なんだか、(自分の観測範囲内で) sbaz が添付されていないとか、どこいったんだーとか言っている人が多いので、あえてこれだけのために blog を・・・。 詳しいことは知りません*1 が、 2.9.1-1だか2.9.2あたりから sbaz は入ってません、それが正常らしいですよ! ちなみに、昔はsbaz使ってAndroidやる方法があったらしいですが、今はこれ https://github.com/jberkel/android-plugin 使ってください。これ↑でAndroidをやるにしても、sbt自体のversionが古い記事がいっぱいあって、古いやつ参考にしてやってもハマるだけなので注意してください。あと Scala の vim や emacs などの、エディタ用のシンタックスハイライトのためのファイル についても、別に書いておきました *1:誰か説
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Windowsで実施する前提で書きます 「jberkel/android-plugin」 https://github.com/jberkel/android-plugin に説明されている方法に従って対応していきます。 以下がすでに動く状態になっていることが前提です。 sbt 0.11 ( https://github.com/harrah/xsbt/wiki ) Android SDK ( http://developer.android.com/sdk/index.html ) ** 環境変数"ANDROID_HOME"に、Android SDK のインストールディレクトリを設定しておく msysgit ( http://code.google.com/p/msysgit/ ) ** gitコマンドを使ってダウンロードするのに使う Conscript のインストール Conscrip
春の伊予国漫遊記。松山・今治と愛媛の魅力を満喫してきました。 法事を兼ねて愛媛観光へ 2024年のGWは、毎年恒例の名古屋帰省ではなく自宅でゆっくり過ごしておりました。というのも、4月に法事のため愛媛・松山に親族大集合というイベントがありまして、そちらをGWの旅行代わりにしたという理由です。法事は日曜日の予定ということ…
java で Android アプリケーションを書くのが嫌になりました。矢張り java より scala でしょう。 一から作る場合は giter8 で適当にやれば、特に問題なくできるわけですが、既存のプロジェクトに scala コードを追加する場合、どうやればいいかよく分からなかったので少し調べました。成果物は github にあります。 まず普通に `android create project` でプロジェクトを作ります。 次に giter8 が作るプロジェクトテンプレートと Building Java Android projects を参考に適当に sbt でビルドできるようにします。必要ない設定とか、必要ない依存関係とかあるけど、気にしない、気にしない… いよいよ scala のコードを追加するわけですが、今のところ android-plugin で scala コードを書く
C#の「拡張メソッド」についてはここを参照。 MSDN 拡張メソッド (C# プログラミング ガイド) Scalaの「暗黙の型変換」についてはここを参照。 Scala by Example 第 15 章 暗黙の引数と変換 話題の発端となったのはここ。 @IT 連載:[完全版]究極のC#プログラミング Chapter14 拡張メソッド mutaguchi @mutaguchi 拡張メソッドはLINQのために追加された機能というのは分かるが、普通にIEnumerableのメソッドじゃダメだったのかと思ったりしていた:Chapter14 拡張メソッド - @IT http://t.co/hZwK82eU 2012-01-09 02:12:07
このところScalaで言語を実装してみたりしてたんですが、何をしてたかというと、「プログラミング言語の基礎概念」という本に書いてあることを実装してみてたのです。 この「プログラミング言語の基礎概念」、博多駅のところの紀伊國屋に行ったときにたまたま目に入った本で、薄いし1800円だし、こいつはいいぜと思って買ってみたら、非常によい本でした。 どのくらい気に入ったかというと、毎日布団に持って入って3行読んだら熟睡してしまうという気に入りようです。最後の章に入ったあたりでは、もうこの赤い表紙を見ただけで寝入ってしまうという、快適な睡眠に欠かせないアイテムになっていました。 プログラミング言語の基礎概念 ((ライブラリ情報学コア・テキスト)) 作者: 五十嵐淳出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2011/07/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 60回この商品を含むブログ (12
2011-12-17 これは Scala Advent Calendar 2011 の 17日目の記事です。 specs2 の作者であり、@etorreborre としても活発に発言を続けるシドニーの強豪 Eric Torreborre さんが書いた “The Essence of the Iterator Pattern” を翻訳しました。翻訳の公開は本人より許諾済みです。翻訳の間違い等があれば遠慮なくご指摘ください。 2011年6月24日 Eric Torreborre 著 2011年12月17日 e.e d3si9n 訳 去年読んだ論文で一番気に入ったのは “The Essence of the Iterator Pattern”(以下、EIP)だ。これを読んだ後で、今まで何年も使い続けてきたあるものに対する考えがガラリと変わった。それは、for ループだ。 この論文の中からいくつか
Scalaは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校のMartin Odersky(マーティン・オーダスキー)教授率いるチームが開発しているプログラミング言語です。オープンソース(BSDライセンスに似たSCALA LICENSE)で開発・公開されており、その範囲内で自由に利用できます。最初に、“なぜ、Scalaの人気が高まっているのか”を説明します。 Scalaは、オブジェクト指向に加えて関数型言語の特徴を備えた比較的新しい言語です。この、“オブジェクト指向に加えて”というのがポイントです。新しいパラダイム(問題解決のための考え方)を、従来のパラダイムに重ね合わせていることから、マルチパラダイムの言語ともいわれます。 ちなみにScalaという名前は、Scalable Language(拡張性のある言語)の短縮形です。そのスケーラブルという言葉には、「小さいプログラムも大規模なプログラムも同じ概念で
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
型レベルプログラミング in Scala(Type-Level Programming in Scala)¶ この連載はScalaにおける型レベルプログラミングの紹介です。解説は、コードと例とすこしばかりの説明で成り立ちます。また、読者はScalaの一般的な型システムについての知識があることを前提にしています。これは著者の傲慢ではないので(もちろん読者のでもなく)、質問は歓迎します。 連載は10のパートから成ります。有るパートは他の記事の内容を含んで構成されることもあります。過去の記事はこの目次にリンクされますので、簡易なリファレンスとしてこのページをブックマークするとよいでしょう。
最近、こっそりと RabbitMQ Java Client の Scala Wrapper を書いています。 Scala から Java のライブラリを使う場合、例外処理の扱いに困るのですが、当然、RabbitMQ Java Client も例外投げまくりです。 そこで scala.util.control.Exception.allCatch を使って例外を包んでみました。*1 class ConnectionFactory (factory: MQFactory) { def connect(): Either[Throwable, Connection] = allCatch either { new Connection(factory.newConnection) } } object ConnectionFactory { def apply(setter: (Connecti
「ハイヤーーーーーッッ!!!」 と気合いを入れたところで、今日はScalaのコレクションライブラリで多用されている、Higher kind genericsについて軽く解説したいと思いハイヤーーーーーッッ!!! Higher-kind Generics(type constructor parameter)って? まぁぶっちゃけ@kmizu が解説してくれてるのでコレ読んでもらえばおけです。 ScalaのHigher-kind Genericsについて - Togetter そういえば最近Javaでもid:Nagiseによるこんな話がありましたね。 Javaによる高階型変数の実装 - プログラマーの脳みそ Java による高階型変数と Scala とジェネリクス - Togetter 要は、型パラメータを取る型パラメータ(?)が使えるよって話。 trait AttrHelper[+Hold
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く