昭和７（１９３２）年に来日した世界の喜劇王、チャールズ・チャプリン（１８８９〜１９７７）が「五・一五事件」の前日、皇居前で一礼したのは自身を守る“演出”だった−。親日家でありながら外国勢力打倒をかかげる軍人らの標的にされたチャプリンを守るため、皇居訪問を最優先させるなど、秘書やその知人らが訪日の行動計画をたてた手紙が、研究者によって発見され、１１月３０日発売の著作で明らかにされた。「単なるアピール？」「不審な車につけられたため、襲撃を避けるのが目的だった？」など、その意味が明かされず謎とされた「一礼」が、チャプリンの“世紀の名演技”だったことを裏付ける貴重な資料という。 手紙は、日本におけるチャプリン研究の第一人者、大野裕之・日本チャップリン協会会長がチャプリンの秘書、高野虎市（１８８５〜１９７１）の遺品などから発見した。大野氏は、これらをもとに、先月３０日、「チャップリン暗殺 ５・１５事
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2008年2月12日に行われるSHIBUYA-AXのチケットは、本日の一般発売開始直後にソールドアウトを記録。この加熱人気を受けて急遽決定した年内最後のワンマンライブは、大晦日の22時からスタートし、彼女たちにとって初めてのカウントダウンライブとなる。 内容は「Perfume まさかのカウントダウン!? ～リ○ッドルーム あの夜をもう一度 in Zepp Tokyo～」と題し、11月8日LIQUIDROOM ebisuでのライブを再現。惜しくも見逃したファンにとっては、これ以上ないプレゼントになりそうだ。 チケットの一般発売は12月16日からスタート。これに先がけて、オフィシャルサイト先行予約が明日12月2日0時から行われるほか、12月7日からはイープラスでのプレオーダー受付も実施される。 なお、会場となるZepp Tokyoは2709人のキャパを誇る国内最大級の大型ライブハウス。大躍進を
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