「Nexus 7 2013」のLTEモデルは、日本ではまだ数少ない“LTEデータ通信対応”のSIMロックフリーの7型タブレットだ。LTE内蔵だと何がよいか。スマートフォンと同様に──外出先でも単体でスマートにインターネットサービスを利用できることが最大のメリットだ。 Nexus 7(2013)を外出先で使用する場合、LTE内蔵ではない通常のWi-Fiモデルは、 公衆無線LANサービスを探して利用する 別途モバイルWi-Fiルーターを持ち歩く スマートフォンのテザリング機能を利用する など、インターネットサービスを利用するためのいずれかの「手間」が発生する。手段(1)は使える場所がやや限られるし、手段(2)は別途ポータブルルータを用意しつつ、そのデータ通信サービスの契約が必要。手段(3)は別途スマートフォンを所持していれば比較的手軽だが、スマートフォンのバッテリーを余計に消費してしまうことで
日本マイクロソフト(日本MS)は、6月14日からMS製タブレット・Surface RTの本体価格を、全モデル一律1万円の値下げをした。値下げは7月14日までの期間限定。競合するアップルが5月31日、同社製タブレット・iPadを値上げしたのを機に、一気に攻勢をかけるのが狙いと見られている。 6月13日、日本MSの東京・品川本社で記者発表をした樋口泰行社長は「Surface RTは(アップルの)iPad miniより3000円も安いアグレッシブな価格に設定した。これを機に、iPad購入をためらっている方にSurface RTの魅力を訴求したい」と、突然の値下げの理由を説明した。 樋口社長の説明を聞いた記者の一人は、「RTは発売から3カ月で早くも投げ売りに追い込まれたか」と、複雑な思いだったと語る。 Surface RTはワード、エクセルなどのMS純正ソフトを標準搭載し、着脱式のキーボードが使え
先週末、マイクロソフトの「Surface 2/Pro 2」が複数のショップの店頭に並んだ。それぞれSSDの容量別に2タイプ用意しており、Windows 8.1 Proを搭載したSurface Pro 2は、256Gバイトモデルが13万円弱、128Gバイトモデルが10万円弱で出回っている。Windows RT 8.1搭載のSurface 2は64Gバイトモデルが5万5000円弱、32Gバイトモデルが4万5000円弱だ。Surface Pro 2は512Gバイトモデルもラインアップしているが、発売は2013年11月1日ということで、取材時には取り扱いを確認できなかった。 Surface 2発売、初日から好調 「どちらか迷ったらSurfaceを」とMS樋口社長 どちらも初代Surfaceの後継という位置づけで、ともに10.6型のフルHD液晶を採用している。OSのバージョンがWindows 8 P
Windows 8.1では8インチタブレットの時代が来る? 最新タブレットが多数披露された日本マイクロソフトイベントレポート ライター:林 佑樹 既報のとおり,2013年10月17日,Microsoftは,Windows 8搭載PCに対する無償アップデート配信として,Windows 8.1のリリースを開始した。翌18日には,Windows 8.1と搭載PCの販売も解禁されるなど,年末商戦に向けてさまざまなPCや周辺機器,アプリのリリースに弾みが付くと期待されている。 日本マイクロソフト代表執行役社長の樋口泰行氏 その18日,Microsoftの日本法人である日本マイクロソフトは,都内にて“New Windows”と題する報道関係者向けのプロモーションイベントを開催した。 イベント冒頭で,同社代表執行役社長の樋口泰行氏は,New Windowsを標榜するWindows 8.1は,Window
先日、欧州で販売されているGalaxy Note 3には欧州外のキャリアのSIMは使えないという話がありましたが、この制限、欧州だけなく、米国モデルにも適用されているようです。 Android Beatに掲載されている写真をみると、米国で購入したパッケージにも欧州版と同様のシールが貼られており、北米、南米、中央米、カリブ海諸島のSIMカードしか使えないと書かれています。 ただし、Android CommunityがSamsungに確認したところによると、このリージョンロックは最初のアクティベーションのときにのみ適用されるようです。つまり、欧州版を購入し、欧州のSIMでアクティベーションすれば、その後は完全なSIMフリー機として使用できるということのようです。 またアクティベーションしないで地域外に持ち出した場合には、その地域のSmasungパートナーによって無料でアンロックしてくれるとのこ
ASUS,Tegra 4+IGZO液晶の10.1インチAndroidタブレット「ASUS Pad TF701T」を発表。7インチタブレット「Fonepad 7」と合わせて触ってみた ライター:林 佑樹 2013年9月26日,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)は,「Tegra 4」を搭載する2-in-1型Androidタブレット「ASUS Pad TF701T」と,Intelの「Atom Z2560」を採用する7インチAndroidタブレット「ASUS Fonepad 7」を発表した(関連記事)。 メーカー想定売価は,ASUS Pad TF701Tが6万9800円前後,ASUS Fonepad 7が3万4800円前後とされている。 ASUS Pad TF701T ASUS Fonepad 7 今回は発表に先立ち開催された内覧会で,これら2機種に触れる機会を得たので,ファースト
Amazon、7インチと8.9インチの「Kindle Fire HDX」と139ドルの新「Fire HD」を発表 米Amazon.comは9月25日(現地時間)、Androidタブレットの新シリーズ「Kindle Fire HDX」と、「Kindle Fire HD」の新モデルを発表した。「HDX」は7インチモデルが1920×1200ピクセル、8.9インチモデルが2560×1600ピクセルと高解像度ディスプレイを搭載する。 Fire HDXの7インチモデルは229ドルで10月18日の発売。4G(LTE)モデルは329ドルで11月14日の発売。 Fire HDXの8.9インチモデルは379ドルで11月7日の発売。4G(LTE)モデルは479ドルで12月10日の発売。 新Fire HDは139ドルで10月2日の発売だ。 Kindle Fire HDX Fire HDXは、Kindle Fire
Microsoft,純正タブレットの新モデル「Surface 2」「Surface Pro 2」を世界市場で発表。Surface 2はTegra 4,Pro 2はHaswell搭載 編集部:小西利明 北米時間2013年9月23日,Microsoftは純正タブレット端末の新製品「Surface 2」「Surface Pro 2」,および関連周辺機器を発表した。 Surface 2はWindows RT 8.1機で,SoC(System-on-a-Chip)として「Tegra 4」を採用し,画面解像度を1920×1080ドットへと引き上げてきたのが特徴。Surface Pro 2は,Haswell世代のCPU「Core i5-4200U」を搭載するWindows 8.1機で,バッテリー駆動時間を延ばしてきたのが大きな特徴となっている。 Surface 2(左)とSurface Pro 2(右)
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