電気自動車「Tesla Roadster」が生産されるなか、Tesla Motorsは米国時間3月26日、最新のセダン型電気自動車「Model S」のプロトタイプを披露した。流線型のModel Sは、2011年末までに5万ドル前後で発売される予定。これは同社のスポーツカータイプの約半分の価格で、Model Sは3倍の人数を収容できる見込みである。 Tesla Motorsは、セダン型電気自動車Model Sのプロトタイプをカリフォルニア州南部のロケット工場で披露した。この4ドア自動車は7シーターで基本価格は5万7400ドル（7500ドルの連邦税額控除を受けると、4万9900ドル）の予定。 提供：Laura Burstein/CNET 電気自動車「Tesla Roadster」が生産されるなか、Tesla Motorsは米国時間3月26日、最新のセダン型電気自動車「Model S」のプロトタ
日本国内で自動車が売れなくなった。昨年の国内新車販売台数は、軽自動車を含めて535万台にとどまり、前年比6.7％減という大幅減を記録。３年連続の減少であり、販売台数のピークだった1990年の777万台と比べると31％も減少している。 車が売れなくなった理由について、評論家や自動車業界は口を揃えて、人口減や若者のクルマ離れだと指摘している。 だが、人口減が原因ということはあり得ない。というのも、減っているのは子どもの数だけであり、車を運転できる年代の人口はけっして減っていないからだ。実際に、2007年の成年人口は、2006年と比較してわずか0.3％だが増えている。だから、人口減が自動車販売減少の理由にはならない。 では、若者のクルマ離れという説はどうだろうか。
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