赤や緑のカラフルな蝋(ろう)でワインの瓶を封印してあるワインって、なんだか面倒くさそう。 ちょっと敬遠しちゃいますよね。 でも、ご安心ください! 実は、現地の造り手さんたちから、超簡単なワックスキャップ(蝋留め)ワインの開け方を伝授してもらったんですよ。では、さっそく挑戦してみましょう! まずは、第一関門。 瓶口の蝋の上から、いきなりコルク抜きを突き刺します。 そうです、先に蝋を削ったり、溶かしたりなんてしなくていいんです。 ポイントは、蝋の上からコルク抜きを突き刺す時に、コルク抜きを寝かせて先っちょを真ん中に突き刺してからグリッとねじ込むこと。 コルク抜きを立てたまんま差し込もうとしても、狙いが外れてうまく真ん中に刺さらないことが多いでしょう? コルクの先が向いている方(よく見ると横を向いているハズ!)に寝かせて差し込むとウマくいくので試してみて。 そして、第二関門。 コルクを引き上げま