もう一部チップメーカーでは利益を出し始めている4Kテレビ周りですが、そういうなかなか分かりにくい事情を何も知らない外部の人がアセンブリ・ブランドメーカーの参入のところだけ見て「失敗する」とか書いてしまう恥ずかしい事例がありました。 4Kテレビは失敗する http://blogos.com/article/55026/ 何がヤバイって、4Kテレビは別に経済産業省が良いとか悪いとかではなく、世界の趨勢として技術革新が進んで超高画質がマルチコアで実現できるようになったために政策よりも先に需要が立っていることを知らないようなのです。いや、山田せんせは知ってて煽っているのだ、と思いたいところなんですが、「総務省には電波監理という強い権限がある」とかこれまた明後日の方向の議論を始めて、つーかいま放出されている電波の容量でも圧縮・解凍の仕組みを高度化すれば既存の放送設備でもある程度の高画質化が受信機側の
故大島渚さんの通夜に訪れた映画監督の北野武さん＝２１日午後、東京都中央区の築地本願寺、時事 北野武監督の話 「戦場のメリークリスマス」ではデビッド・ボウイや坂本龍一と出演し、わけも分からずやってました。龍一っちゃんはその後大きな賞（アカデミー作曲賞）を取り、おかげさまで私も賞を取った（ベネチア国際映画祭金獅子賞）。きっかけはすべて「戦メリ」でした。ありがたいですね。 自分が監督をやるようになって、大島さんは個性があってすごいと分かるようになりました。「戦メリ」で一度カメラが引っかかったことがあって、事故なんだけど、大島さんはその映像を使っていた。しかもすごいシーンになっていた。 マニアックな話だが、大島さんは「寄り（アップ）の絵を多用するヤツ（監督）は下手だ」と言っていた。その影響か、自分も寄りの絵を撮れないんです。私の映画については「君は潔い映画を撮るね」と言われたことが記憶に残っ
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