ノビフロー(NoviFlow)は、OpenFlow対応スイッチを開発するカナダのベンチャー企業。設立は2012年と新しい会社だが、OpenFlow v1.3に対応し、かつフローエントリー数が100万という高性能スイッチの開発に成功した。その鍵はネットワークプロセッサーだという。CEO(最高経営責任者)のドミニク・ジョドエン氏とVP Salesのイエスパー・エリクソン氏に話を聞いた。
ノビフロー(NoviFlow)は、OpenFlow対応スイッチを開発するカナダのベンチャー企業。設立は2012年と新しい会社だが、OpenFlow v1.3に対応し、かつフローエントリー数が100万という高性能スイッチの開発に成功した。その鍵はネットワークプロセッサーだという。CEO(最高経営責任者)のドミニク・ジョドエン氏とVP Salesのイエスパー・エリクソン氏に話を聞いた。
米ノミナム(Nominum)は、通信事業者向けのDNS/DHCPサーバーを10年にわたって提供してきた米国のベンダー。先頃来日した同社CEOのゲリー・メッシアーナ氏、DNSの開発者でもあり、会長兼チーフアーキテクトを務めるポール・モカペトリス氏に話を聞いた。 BINDから乗り換える通信事業者の受け皿 Nominumが提供する通信事業者向けのDNS/DHCPサーバーは、インターネット黎明期から使われてきたBINDの不足を補うべく誕生したという。自身が開発者ということで、DNSやBINDの弱点を知り尽くしているモカペトリス氏は、「当初はオープンソースのソフトを書いていたが、オンラインでのアップデートなど通信事業者やISPのニーズに応える必要があると思った」と10年前を振り返る。 当時、通信事業者もBINDのようなオープンソースソフトを使っていたが、現在では多くの通信事業者がNominumの製品
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