”新種の地球外物質と確認、宇宙ステーションから回収” 宇宙航空研究開発機構と茨城大は30日、国際宇宙ステーションの外側に設置した実験装置から 2005年に回収された微粒子が、新種の地球外物質だと確認したと発表した。 太陽系の小惑星など小さな天体が起源とみられ、太陽系が生まれて間もないころの特徴が残っている と考えられるという。宇宙機構は「太陽系誕生の謎に迫る発見」としている。 分析した茨城大の野口高明教授は、この微粒子を捕らえた装置を設置していたロシアの 居住棟「ズベズダ(ロシア語で星の意味)」にちなみ、この物質を「Hoshi」と名付けた。 47NEWS http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012083001002050.html