ブータンの首都ティンプー(Thimphu)で、日産自動車(Nissan Motor)の電気自動車(EV)「リーフ(Leaf)」の充電コネクターを挿し込もうとする同国のツェリン・トブゲイ(Tshering Tobgay)首相(左、2014年2月21日撮影)。(c)AFP/Dibyangshu SARKAR 【2月23日 AFP】ヒマラヤ山脈(Himalayas)の王国、ブータンは21日、日産自動車(Nissan Motor)が製造する電気自動車(EV)の「究極の展示場」となることで同社と合意し、覚書を結んだ。 首都ティンプー(Thimphu)を訪問した日産のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)社長兼最高経営責任者(CEO)との共同記者会見でツェリン・トブゲイ(Tshering Tobgay)首相は、同国は水力発電量が多いこともあり、電気自動車は二酸化炭素(CO2)排出量ゼロの目標達成