中国国営の中国中央テレビは、去年12月に打ち上げられた中国の無人の月面探査機「嫦娥4号」が日本時間、きょう午前11時26分に、世界で初めて月の裏側への着陸に成功したと伝えました。 「嫦娥4号」は今後、搭載している探査車を走らせて、月の表面の地質や資源などを調べるとしています。
ドイツの観測施設が捉えた2018年3月28日の天宮1号のレーダー画像 中国の軌道実験モジュール「天宮1号」は、2018年3月31日~4月2日中(日本時間では4月1日午前 7時から4月2日午後3時の間)に大気圏に再突入すると予測されている。3月後半に入ってからはほぼ毎日、天宮1号の高度情報を公表している中国有人宇宙飛行プロジェクト弁公室の3月29日発表によれば、天宮1号の高度は近地点で188.5キロメートル、遠地点204.3キロメートルとなっている。 全長約11メートル、直径は3.3メートル、重量8500キログラムの宇宙実験施設はかなりの部分が燃え尽きると見られ、燃え残りの破片があったとしても人口密集地に落下する確率はごく低いとされる。過去には、天宮1号よりもはるかに質量が大きいロシアの宇宙ステーション・ミール(約120トン、2001年に再突入)、米NASAの宇宙ステーション・スカイラブ(約
2017年11月16日19:05 カテゴリオタクin中国 中国でヤン・ウェンリーは中華系、中国人キャラと思われていなかったと判明 管理人不覚の極み 今回は個人的に今年一番衝撃的だった話についてを。 「銀河英雄伝説」 は中国でも人気が高く、日本の作品の中では恐らく中国におけるファン層やネットコミュニティの形成が最も古い作品だと言われていますし、簡体字中国語版が発売されていたりもします。 「銀英伝」が中国に刺さった理由としては、以前から 「片方の主人公であるヤン・ウェンリーが中華系であるのも大きいのではないか」 という話がありましたが、先日古参の中国オタクの方々から 「中国の銀英伝ファンの間でヤン・ウェンリーは中華系キャラ、中国人キャラだとは思われていなかった」 という驚愕の事実を教えていただきました。 もちろんこれはかなり昔の話で、さすがに現在では中国語の作品関連情報も整っていますしヤン・ウ
中国が運用してきた宇宙ステーション試験機「天宮1号」が、2018年1月の前後1カ月の範囲内に地球の大気圏に突入するという最新の予測が発表されました。天宮1号は2016年に中国政府によって「制御不能」が公表されて以来、徐々に高度を落としてきており、その最終落下地点はまだ「予測できない」という状況です。 Tiangong-1 Reentry | The Aerospace Corporation http://www.aerospace.org/cords/reentry-predictions/tiangong-1-reentry/ China’s Out-Of-Control Tiangong-1 Space Station to Crash Back to Earth Early 2018 http://www.newsweek.com/china-tiangong-1-out-cont
中国の有人宇宙船「神舟十一号」の打ち上げ Image Credit: The State Council of the People's Republic of China 中華人民共和国(中国)は9月15日、宇宙ステーションの試験機「天宮二号」の打ち上げに成功した。そして1か月後の10月17日には、景海鵬宇宙飛行士と陳冬宇宙飛行士の2人を乗せた有人宇宙船「神舟十一号」の打ち上げにも成功。2日後に神舟十一号は天宮二号にドッキングし、2人の宇宙飛行士は天宮二号の中に入り、約1か月間にわたる宇宙滞在を開始した。 中国は1992年から有人宇宙開発に乗り出し、慎重に時間をかけて開発と運用を続けてきた。そして四半世紀が経とうとする今、大型宇宙ステーションの建造という新たな段階へ向けて動き始めた。 中国の有人宇宙飛行に向けた動きは、1992年から始まった。実際にはそれ以前から構想はあったものの、技術的
世界最大の輸送機「An-255 ムリーヤ」、ウクライナから中国企業に技術/生産移転へ 2016/09/02 航空 世界でたった1機が今でも稼働し、今年5月には 物資の輸送 もこなしていた 世界最大の輸送機「An-225 ムリーヤ」 。250トン以上のペイロードを誇るこのとんでもない輸送機の技術に関する権利と生産が、 ウクライナのアントノフ航空から中国企業の中国空域産業集団に移転 されるもようです。 An-225 ムリーヤは ウクライナのアントノフ設計局 が開発した大型輸送機で、全長84mの機体に6基のエンジンを搭載したド迫力のボディが特徴となっています。また 世界最大の離陸重量や膨大なペイロード だけでなく、 飛行性能の高さ も兼ね備えているようです。 An-225 ムリーヤは1980年代に2機の生産が開始され、そのうち1機だけが1989年から運行を開始しました。その目的は、スペースシ
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