「永久寿命の電球」、英企業が開発 2007年7月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 2007年07月05日 「白熱電球には、製造段階で寿命が設定されている」という陰謀説は、長年にわたって語り継がれてきた。この説の続きは、もし永久寿命の電球が発明されたなら、電球業界は最後の1個を売り払って事業から撤退するだろう、というものだ。 環境への関心が高まったおかげで、寿命の長い電球は今や現実となった。 英Ceravision社が開発した『Continuum 2.4』は、理論上永遠の寿命を持つ。マイクロ波を放出する部分が、「電球」の中の気体を物理的な接触なしに活性化させ、50%のエネルギー効率を達成する。 これに対し、蛍光灯のエネルギー効率は15%で、白熱電球のエネルギー効率はわずか5%だ。 ほぼ点光源のライトであるContinuum 2
静岡県の大野眞一さんが12月17日、きりん座の銀河に超新星2024aeeeを発見した。大野さんにとって初めての超新星発見だ。
物理学者でオカルト批判でも知られる早大名誉教授の大槻義彦さん(71)が、公式ブログでテレビのスピリチュアル番組の「インチキ」を暴く論陣を張っている。特に、スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さん(43)への舌鋒は鋭い。江原スピリチュアル批判の著書を2008年3月に出版するという大槻さんに、何が問題なのか聞いた。 オーラの色は物理学の3原色理論を無視している ――大槻さんの言う「インチキ」とは、江原さんの場合どういうことですか? 大槻 例えば、テレビ朝日系のレギュラー番組「オーラの泉」に出てくる「あなたのオーラ」のコーナーです。江原さんは、「あなたの頭の上から放射状にオーラの光が出ている」とおっしゃいますが、科学的に言ってこれは見えません。懐中電灯を頭に乗せて上を照らしても、煙や浮遊するゴミでもない限り、光そのものが目に入らないからです。また、オーラの色が見えるといい、「あなたには、情熱的
抗生物質が効かない細菌に、蜂蜜で対抗 2007年6月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年06月21日 医師のJennifer Eddy氏が、高齢の糖尿病患者の左足にできた潰瘍を初めて診察した時、それは25セント硬貨[日本語版注:25ミリメートル弱]程度の大きさでピンク色をしていた。だが、その14ヵ月後には、薬剤耐性を持つ細菌のせいで、潰瘍は黒くて醜い塊に成長し、足を覆い尽くしていた。 医師たちは、知っている限りすべての治療を施したが、どれも効果はなかった。患者は、5回の入院で4回の外科手術と抗生剤の投与を受け、足の指を2本失った。医師は左足の全切除を望んでいた。 米ウィスコンシン大学医学・公衆衛生学部の教授を務めるEddy氏は、「患者は、切断するなら死んだ方がマシだと言った。だが、切断しなければ患者は命を落とすだろうとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く