今や、空気や水と同じように私たちの生活にかかせないインターネット。そのインターネットができるまでには、さまざまな人々の知られざる物語が存在していた! NHKエンタープライズの制作協力で送る本格派ドキュメンタリー番組。日本におけるインターネット誕生秘話とそこに介在した人々の姿を、12話にわたってお送りします。 ※後編はこちらからお楽しみいただけます。
編集部 【お知らせ】 2007年3月版のマップを追加しました。(2007/08/15) スラッシュドットの皆さま。盛り上がっていただき、ありがとうございます!(編集部一同) インターネットはコンピュータ(ルーター)同士がつながってできている。 10年前は、数個のISP(インターネットサービスプロバイダー)がつながったIX(Internet Exchange)があり、また別の数個のISPがつながったコンピュータと接続されていた。それぞれにつながるコンピュータが増え、それがさらに別の中継器とつながり、インターネットは生き物のように成長した。太い線(広帯域回線)を何本も張った集積地ができることもあれば、1本の細い線だけでつながっているものもある。この形はインターネットに限らず、脳細胞や人間社会の絆も同じであるという研究が進んでいる。 ISP接続図で見るインターネット成長史 ISPマップは、インタ
ニフティ(古河建純代表取締役社長)は、3月31日の23時59分59秒をもって「ワープロ・パソコン通信」(パソコン通信)の全サービスを終了する。これで国内に唯一残っていたプロバイダーによるパソコン通信サービスが消えることになる。 パソコン通信とは、電話回線経由で直接ホストコンピュータに接続し、文字情報のやり取りを行うもの。同社は「NIFTY-Serve(ニフティー・サーブ)」の名称で87年4月15日にサービスを開始。86年にサービスを始めたNECの「PC-VAN(ピーシー・バン)」とともにパソコン通信の2大ホストとして多くの利用者を集め一時代を築いた。90年台後半以降、インターネットが普及するにした がって競合各社が次々とサービスを終了させていく中、唯一ニフティだけがパソコン通信サービスを継続し続けていた。 しかし多くの利用者がWeb上のサービス@niftyに移行し、ユーザーが2万人程 度に
この画像に写っているのが「世界初のウェブサーバ」です。正確にいつ頃から稼働したのかはよくわからないのですが、1990年11月には既に構築されていたらしい。ちなみにWWWが始まったのは1991年8月6日。 というわけで、この世界初のウェブサーバの正体と、日本最初のホームページがいつ頃から始まったのかは以下。 まず、このウェブサーバはNeXTコンピュータ社のNEXTSTEPというマシンです。ちなみにNeXTコンピュータを作ったのはあのiPodやMac OS Xで有名なAppleの創始者、スティーブ・ジョブズです。以下のページに画像があります。 世界最初のWWWサーバー より拡大した画像がWikipediaにあります。 画像:First Web Server.jpg - Wikipedia キーボードの上にあるのはWWWの最初の起案で、サーバマシンに貼ってある紙には「この機械はサーバである。電源
「義経サマ萌え」「義経サマって弁慶と衆道?(←妄想)」と腐女子が語り、「ちょwww加藤に福島www豊臣こっちwww頭悪すぎwwwwwwww」と「関ヶ原の合戦実況スレ」で盛り上がり、「うちのワンコは日本一」というブログを徳川綱吉が書く。書籍「歴史Web」(日本文芸社、1260円)は、2000年前からインターネットがあったら、という想定で、「さながら現代のシュリーマンのようにキャッシュの山を探し出し、修復し、収録した本」だ。 「歴史上の人物だって、現代のわたしたちと同じように、玉の輿に乗りたい、金もうけしたいと思っていたんです」――著者で、書籍「『超』日本史」などで知られる藤井青銅さんは、歴史Webを通じて歴史を身近に、人間的に感じてほしいと話す。 「松尾山の小早川。依然マターリ動かず」「裏切りキタ――――(゚∀゚)――――!!!!!」などレスが次々に付き、「レス数が1000を超えています」と
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