カセットテープ?
スタンダードなPCのキーボードには、100個超のキーが設置されています。これだけ多いと、仕事などで日々使っている人でも「何の役に立つのか分からないキー」があるものです。きっと心当たりがあるはずですよ、「Scroll Lock」とか「Pause/Break」とか。 今回は、そんなキーボードの“いらないキー”たちの機能をご紹介。使い方を頭に入れておくと意外と便利……かもしれません。 赤丸部分に集まっているキーたちは、いったい何の役に立つのか…… Insert PCの文字入力には2つのモードがあり、ざっくり言うと「挿入入力」モードがいつもの状態。「上書き入力」モードでは文の途中から文字入力するとき、既存の文字を上書きされます。Insertキーでは、このモード切り替えが行えます。 上書きモードだと古い入力内容を消す手間が省けるものの、新しい入力内容と文字数が合わないと「お願いします。ます」のように
ネットの古い諺に「男の度量とPCメモリは大きければ大きいほど良い」というものがある。 最近、パソコン初心者というか、まったく知識がないユーザーに接することが多く、上記の諺を噛みしめている次第だ。 知人であるAさんが新しいパソコンを買いたいから、相談に乗ってくれとのこと。彼の希望はただ1つ「パソコンでテレビをみること」だ。前に使っていたパソコンも、リモコンでテレビ操作ができる製品だったらしい。「リモコンで簡単に操作ができる」(家電のテレビと同様の使い方ができる)ってのがポイントで、普通のパソコンにチューナーを追加で接続したら、彼は恐らく操作ができない。 いまどき、そんな製品あるんかいな? と思って調べたらNECや富士通がバリバリ発売していて驚いた。 NEC デスクトップパソコン LAVIE Direct DA(S) 【Web限定モデル】 (ファインホワイト) (Celeron/4GBメモリ/
パソコンを眺めながらで失礼します。ヨッピーです。 この間、知人のパリピ系クソカス大学生に「ヨッピーさんwwwwww パソコン買いたいんでついてきてくださいよwwwww」みたいなことを言われたので家電量販店に一緒に行ったんですが、その大学生がコレを見て固まっちゃったんですよ。 「なんスかこれ?」 「いや、 スペック表 だけど。これ見てどれがいいか自分なりに選べばいいよ」 「CPU……? HDD……? サッパリわからないんスけど 」 「マジかよ」 そしてそのあと、周囲の若い人に聞いてみたところ、結構な確率でパソコンのことは「 Macとそれ以外 」みたいな雑なくくりでしか理解してないことが判明。まあ細かいことなんて知らなくてもいいのかもしれないけど、パソコンを比較する上でスペック表が読めないとなかなか不便なのではないか、とも思うわけであります。 そこで今回は……、 これさえ読めば自分でパソコン
最近の小学校の先生はローマ字入力しか教えられないらしく、せっかく子供をかな打ちで育てても、学校でローマ字入力に矯正させられる。 もしくはそういう「ローマ字入力以外は認めない」といった教育要項があるのかもしれないが、ああいうのは今後止めてもらいたい。 ローマ字入力というのは、左利きの人が右利きに矯正させられる以上の生産性のロス(一説には30%のロス)が発生している。 日本が他国に比べて長時間労働をしているにもかかわらず、生産性が低くありつづける理由の一端が、ローマ字入力にあるのかもしれない。 できるプログラマーは「かな入力」を使っているという話 子供は見えている文字をタイプするとそのまま表示されるのが自然だと感じて育つ。ローマ字入力は打算から生まれた入力方法だし、直感に反する。 「キートップは大文字なのに、実際にタイプすると小文字が出るのは直感に反する」という理由から、ChromeBookの
「IT系の人に質問、今までで1番ひどかったPCサポートの相手はどんな人?」笑っちゃうけど笑えない実体験いろいろ コンピューターやインターネットの知識がそれほどない人でも、初心者のサポートをして苦労した経験があるかと思います。 IT系を職業としている人に、「今まで体験した、最もITをわかっていない相手だったという、ひどい体験を教えてください」と、海外掲示板に質問がありました。 笑うに笑えない苦労話をご紹介します。 ●アメリカだけど、普通の電源コンセントについて説明しなくちゃいけなかったことがある。電源コンセントだよ! 「お客様、パソコンのコンセントを差し込んでください」 「普通のコンセントです。他の電源入れる時に差しこむようなやつです」 「ほら、電気スタンドとか、ドライヤーとか、掃除機とか差すじゃないですか」 (全くわからなさそうな、ため息が聴こえてくる) 「長方形が2つ縦になった穴があって
ことの起こりは11月初旬。週アス編集部への1本の電話から始まりました。 「どうもライターのヨッピーです!」 名乗った瞬間に、「あれ、ヨッピーさんって、あのヨッピーさん?」「あのツタンカーメンに扮してツタンカーメン展に行ったり、三輪車で都内一周したりしている、あのヨッピーさん?」とピンときてダイレクトに尋ねてみることに。 イッペイ「あの~、ヨッピーさんって、“あの”ヨッピーさんですか?」 ヨッピーさん「はい、ヨッピーです。実はauさんの企画でWindows95でノマドするという企画をやっておりまて、PC-98を買ったまではいいんですが、うまくインターネットの画面が表示されなくて……(中略)、結局PC-98のWindows95が起動しなくなってしまい困ってます。どうにかお力添えを!」 イッペイ「なるほど。ご事情は飲み込めました。しかし、僕はWindows95が出たとき中学生ぐらいだったので、そ
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ITプロフェッショナルであれば経験があると思うが、筆者も友人や家族からPCの修理を頼まれたことが何度もある。筆者は常に、可能な限り人々の期待に応えようとしていたが、他人のPCを無償で修理するというのはいくつかの例外を除き、良い考えではないということに気付いた。 誤解しないでもらいたい。筆者にも、頼まれた際に何のためらいもなく手を差し伸べたくなる人々がいる。筆者は、コンピュータの障害に直面した妻に手を差し伸べないことなどあり得ないし、母親を見捨てることもあり得ない。しかし残念ながら、筆者が手助けしたほとんどの人は、その恩を仇で返すかのような行動に出たのである。このため本記事では、他人のPCを無償で修理するのはお勧めできない理由を10個挙げている。 #1:手助け以降に発生した問題はすべてあなたのミスになる 友人や家族がコンピュータの修理を頼んでくるのは、自らで問題を解決するだけの十分な知識を持
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