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2015年のデビュー以来、世界的なヒットが留まるところを知らないインディーゲーム、『UNDERTALE』は、2018年の今年に至っても去る9月15日にNintendo Switch版が登場するなど、これまでに多くのプラットフォームでリリースされ、いまなおプレイヤーに衝撃を与え続けている。 『UNDERTALE』 キュートでありながらブラックで、日本のプレイヤーであればどことなく見覚えのあるようなテイストをふんだんに漂わせたこの作品。 この2DタッチのRPGの大部分をひとりで手掛けた26歳の若きクリエイター、トビー・フォックス氏は、知る人ぞ知る大の『東方Project』(以下、『東方』)ファンだ。 東方Project第8弾『東方永夜抄』 そのトビー氏を、『東方』の生みの親であるZUN氏と引き合わせたのが、Onion Gamesの木村祥朗氏。 木村氏もまた現在、インディーゲームの世界で活躍する
過酷な現実を生き抜いていくために、あなたなら何をするだろうか。裕福になるために働くか、社会を変えるために政治家になるか、自己表現のために作家になるか。ひょっとしたらゲームを作るべきかもしれない。今のような時代、それがもっとも世界的な共感を勝ち取るかもしれないからだ。 「VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action」(以下「VA-11 Hall-A」)は2016年に英語版がリリースされ、日本版が2017年11月16日に発売予定のタイトル(PS Vitaがリリース。PC版については同日に日本語データがアップデート予定)。「サイバーパンクバーテンダーアクションゲーム」と人を食ったようなジャンル名が謳われている奇妙なアドベンチャーゲームだが、その来歴もまた一筋縄でいかないものだ。 開発者のSukeban Gamesはベネズエラ出身の2人の若きクリエイター。PC-
アニメに登場するようなかわいらしい女の子と、90年代テキストアドベンチャー風のインターフェース。日本のサブカルチャーへの愛に溢れた、サイバーパンク・バーテンダーアドベンチャーゲーム『VA-11 HALL-A(ヴァルハラ)』がいよいよ2017年11月16日に発売する。 東京ゲームショウ2017( 9月21日~9月24日)でも、KONAMIブースでプレイアブル版が出展。TGSのためにベネズエラから来日した、同作を手掛けるスケバンゲームスのおふたりにインタビューする機会を得た。 『VA-11 Hall-A』を語るとき、“日本の文化をリスペクトした”という部分にしかフォーカスを当てないメディアが多いように思う。もちろんキャッチーで話題性に富んだ、すばらしく価値のある情報だが……。本作のルーツを語り尽すには不十分である。 主人公 ジルたちが住むディストピアをひも解けば、『VA-11 Hall-A』が
Nintendo Switch『Nintendo Labo』の「開発者INTERVIEW」のページです。
シリーズ最新作「リディー&スールのアトリエ」&「アトリエ オンライン」がお披露目となった「『アトリエ』20周年発表会」の模様をレポート ライター:大陸新秩序 コーエーテクモゲームスは本日(2017年6月7日),都内で「『アトリエ』20周年発表会」を開催した。 この発表会は,同社が展開するガストブランドの「アトリエ」シリーズが20周年を迎えたことを記念して開かれたもので,既報のとおりシリーズ最新作「リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜」および「アトリエ オンライン 〜ブレセイルの錬金術士〜」(iOS / Android)が発表されたほか,シリーズ20年の振り返りやキャラクターデザインを手がけたイラストレーターによるトークコーナーが設けられた。 会場には「アトリエ」シリーズの歴代パッケージとポスターが展示されていた 「アトリエ」20周年記念特設サイト コーエーテクモゲームス
『NieR:Automata』のサブクエストはキャラを掘り下げる内容に。開発のPGプランナーチームを直撃! 『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズなどを手がけたヨコオタロウ氏がディレクションを、『ベヨネッタ』シリーズなどを生み出したプラチナゲームズが開発を手がける、スクウェア・エニックスのアクションRPG『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』。世界中のファン待望の一作が、ついに発売されました。 そこで今回は、プラチナゲームズの開発現場に潜入! プランナーチームのメンバー6人にお時間をいただき、それぞれが手がけた仕事からこだわりのポイント、開発中のおもしろエピソードまでを根掘り葉掘りとお聞きしてきました! ちなみに、致命的なネタバレなどは極力除外した内容になっていますので、まだゲームをプレイしていないという方も、安心してお読みいただけます。 サブクエストにも独自のこだわりが満載
中編から引き続き、『ファンタシースターオンライン(以下、PSO)』シリーズディレクター木村裕也氏へのインタビュー。キャラクタークリエイト向けに開発された『ファンタシースターオンライン2(以下、PSO2)』のゲームエンジンや、木村氏のルーツについてお話をうかがった。 中編から引き続き、『ファンタシースターオンライン(以下、PSO)』シリーズディレクター木村裕也氏へのインタビュー。キャラクタークリエイト向けに開発された『ファンタシースターオンライン2(以下、PSO2)』のゲームエンジンや、木村氏のルーツについてお話をうかがった。 ――PCとVitaとモバイルにて、クロスプラットフォームで同じキャラクターを共有できるオンラインゲームというと、まず思いつくのが『PSO2』です。こういう機能を実現する際に、大きなハードルやテクニカルな問題などはありましたか? 木村氏: やっぱりVitaやスマートフォ
「シャリーのアトリエ Plus」発売記念インタビュー。ついに完結する「黄昏」シリーズのアレコレについて岡村佳人ディレクターにズバリ聞いてみた ライター:大陸新秩序 カメラマン:増田雄介 コーエーテクモゲームスから,PS Vita用ソフト「シャリーのアトリエ Plus 〜黄昏の海の錬金術士〜」が本日(2016年3月3日)発売される。本作は,PS3用ソフト「シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜」に,プレイヤーから寄せられたリクエストを踏まえた,さまざまな追加要素を盛り込んだもの。追加キャラクターとして「黄昏」シリーズの歴代主人公から,新たにアーシャとロジーの二人が登場し,“黄昏”の真実に迫る追加シナリオが用意されるなど,シリーズの完結編にふさわしい内容となっている。 4Gamerでは,この「シャリーのアトリエ Plus」の発売と「黄昏」シリーズの完結を記念して,ディレクターを務めるコーエ
【岩田 聡氏 追悼企画】岩田さんは最後の最後まで“問題解決”に取り組んだエンジニアだった。「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」特別編 編集部:TAITAI カメラマン:増田雄介 123→ 4Gamerが任天堂取締役社長(当時)岩田 聡氏と,カドカワ(当時はKADOKAWA・DWANGO)川上量生氏の対談を掲載したのは,ちょうど一年前の12月末のことだった。 任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 連載の最後を飾るにふさわしいラスボス的なゲーマーは,岩田氏以外ないというお願いを快諾していただき実現した対談では,岩田氏自身の経営哲学からプログラマー時代の豪腕ぶりがうかがえるエピソードまでが本人の言葉で語られ,大きな反響を呼んだ。 岩田 聡(いわた・さとる):1959年北海道生まれ。1982年に
あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として、“周年連載”を展開中。 第24回は、特別編として2005年7月26日にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)がアーケード向けに稼働し、今年で10周年を迎えたコンテンツ『アイドルマスター』のインタビューをお届けします。 第1弾のアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』、第2弾のサウンドチームへのインタビューに続いて、ラストを飾るのは『アイドルマスター』の中核を担う坂上陽三さんと石原章弘さんへのインタビューです。 【インタビューのお相手】 ・坂上陽三さん(バンダイナムエンターテインメント) 『アイドルマスター』プロジェクトの総合プロデューサー。ガミPの愛称でも親しまれ、イベントに登壇した際は恒例の“ヘンタイ”コールで迎えられることでもおなじみ。 ・石原章弘さん(バンダイ
『艦隊これくしょん ─艦これ─』(以下、『艦これ』)アニメ放映開始を記念して、仕掛け人のひとりであるエグゼクティブプロデューサー・岡宮道生氏へのインタビューを敢行した。アニメ本編の展開もさることながら、原作ゲームも何かとご苦労や今後の展望があるようで……。 無限に増えていく鎮守府サーバー ──原作ゲーム立ち上げ当時からも、色々とご苦労があったかと思うのですが。 岡宮 最初の頃は本当に申し訳ないことに、サーバと回線の規模が間に合わなくて、ユーザーのみなさんにはご迷惑をおかけしてしまいました。 (筆者註:『艦これ』では「鎮守府」や「泊地」などと称される各サーバ。サービス開始当初の2013年夏頃、特に週末や期間限定イベントになるとプレイするユーザーが増え、アクセスが集中しログインできなくなる事態が度々起きていた) ──人数の増えすぎた呉や横須賀、舞鶴サーバから、当時設置されてまだ間もない大湊サー
みなさん、こんにちは。任天堂の岩田です。 本日から、『大乱闘スマッシュブラザーズX』が どのような経緯と思想で作られたのかを、 みなさんにお知らせしていきたいのですが、 その前に、お詫びをさせてください。 ソフト完成が予定期日から遅れ、 発売日を守るべくあらゆる手を尽くしましたが、 お約束した発売日を守ることができませんでした。 楽しみにお待ちいただいているお客様、 ならびに販売店のみなさまに、 大変ご迷惑をおかけすることとなり、 心よりお詫び申し上げます。 ちなみに、今回の「社長が訊く」の構成は、 初代スマブラの早くからの理解者のひとりでもある ほぼ日刊イトイ新聞の永田さんにお願いしました。 永田さんにはWii発売前の「社長が訊く」以来、 久しぶりにお手伝いいただくことになりましたが、 みなさんに、スマブラの魅力をお伝えするために 最適の方にお願いできたのではないかと思います。 それでは
『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』開発の経緯やDLCについてインタビュー! 下着デザイン大募集の選考結果も アルケミストは、8月6日に発売するPS4/PS Vita用ソフト『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』の“下着デザイン大募集”のデザイン選考を行った。 本作は、今までにないタイプのシューティングゲーム『ぎゃる☆がん』シリーズの新作。言い寄ってくる女の子たちを眼力(がんりき、通称フェロモンショット)でなぎ払いながら意中の女の子に告白することになる。新作『ぎゃる☆がんだぶるぴーす』では、新ヒロインや新1年生に加えて、悪魔化した過激な女の子による新たなアクションや、スケスケになる新システムが用意されている。 “下着デザイン大募集”は4月上旬に行われたユーザー参加型企画。デザイン選考には、開発を担当するインティ・クリエイツのプロデューサー・田村行政さん、キャラクターデザインとディレクターを担当した伊東大
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