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EducationとNetに関するttpoohのブックマーク (10)

  • “メール依存”に中学生はどう向き合う――MIAUが授業

    携帯電話を利用している中学生の割合は、2007年で57.6%に上っている(内閣府「第5回情報化社会と青少年に関する意識調査」より)。習い事や塾通いで夜遅くなる子どもを心配し、携帯を持たせる親が多いようだ。 一方で、子どもの携帯が親の心配の種にもなっている。携帯を使ったいじめなどトラブルに巻き込まれないか、携帯メールを使いすぎて「メール依存」になってしまっていないか――携帯に絡んだ事件も多く報道されており、心配はふくらむ。 「みなさんに残念なお知らせです」 10月22日、東京成徳大学中学校(東京都北区)の1年生を対象にした技術家庭科の授業で、講師を務めたジャーナリストの小寺信良さんが、生徒にこう話しかけた。授業は、MIAU(インターネット先進ユーザーの会)が制作している青少年向けネット教材作成プロジェクトの一環だ。 「携帯電話は危なくて問題があるから、子どもに携帯を持たせるのをやめよう、とい

    “メール依存”に中学生はどう向き合う――MIAUが授業
  • 「プロフ」の何が問題か

    MIAUでネットリテラシー読をリリースして、いろいろな方のご意見を伺っている(MIAUが“ネットの教科書”冒頭部公開 CCライセンスで)。ネットでは何をどうやっても必ず叩く人というのが出現するのが常だが、実際の教育現場の方々からは高い評価をいただいている。それもそのはずで、実はあの読を作る前には、多くの先生方からかなり時間をかけてヒアリングを行なってきたのである。 リリース後もさらにヒアリングを続けているが、次のテーマとして取り上げて欲しいもののトップが、どうも「プロフ」のようだ。「学校裏サイト」も問題の1つであるが、そもそも「学校裏サイト」というサイトがあるわけではない。個人ブログのコメント欄や掲示板が、「裏化」するものである。プロフにも掲示板機能があるので、そこもまた「裏化」する可能性がある。裏サイトは、とらえどころのないもっと広汎な問題だ。 一方で「プロフ」を問題視する声は、比較

    「プロフ」の何が問題か
  • 10代のネット利用を追う: 問題はネットではなく現実の側にある〜「学校裏サイト」著者に聞く

    学校裏サイトやネットいじめの問題が注目を集めている。これらを含むネット上の有害情報を問題視した総務省の要請により、今年から未成年者の携帯電話利用はフィルタリング原則加入となったが、果たしてフィルタリングで解決できるのか? それ以外に防ぐ方法はあるのか? 「学校裏サイト~進化するネットいじめ~」(晋遊舎ブラック新書)などの著作があり、青少年のネット利用に詳しい渋井哲也氏に話を聞いた。 ● 自殺の原因はリアルにある 2003年頃から、ネットで自殺の仲間を募る事件が報じられている。渋井氏は、ある取材の最中に埼玉県で起きた集団自殺を知った。「人が練炭と同じくらいの“手段”としての意味しかなく、空虚な関係でした。ひとりが嫌というより、ひとりでも死んだだろうという印象を受けました。2002年10月に発生し、12月に報じられた、自殺系サイトで知り合って心中した事件をヒントにして、自殺サイトで人を募って心

    ttpooh
    ttpooh 2008/07/20
    『子どもたちは「何かに所属している感」「誰かと一緒」というのが欲しいために、ネットにハマる』これは普遍的な欲求だよな。リアルよりも手軽に満たされる。
  • 小寺信良の現象試考:情報教育は実際どうなっているのか (1/3) - ITmedia D LifeStyle

    MIAU版インターネット教科書プロジェクトの課程で、中学校の技術の先生、高校の情報の先生らにヒアリングを行なってきた。我々のようなネットの団体が、学校のようなオフィシャルなところに立ち入ることができるのか、という懸念はあったのだが、実際にはかなり「開かれた学校」が多いこと、先生自身も情報教育についての問題意識が高いことから、案ずるより産むが易しといった状況であることが分かってきた。 やはり実際に子供たちと日々顔をつきあわせている先生たちというのは、まさに現場そのものである。単に机上で今の子供たちを想像してあれこれ考えるよりも、現実ははるかに先に行っている部分もあるし、なんでそんなことにと驚くようなこともある。今回はそのヒアリング結果を踏まえて、現状の情報教育の問題と現実を多くの人に共有するとともに、今後やるべきことを考えていきたい。 イメージとしての子供と現実のズレ 青少年への情報リテラシ

    小寺信良の現象試考:情報教育は実際どうなっているのか (1/3) - ITmedia D LifeStyle
  • 10代のネット利用を追う: MIAU代表の小寺信良氏に聞く、フィルタリングに代わるもの

    6月11日、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(青少年ネット規制法)」が参議院会議で可決・成立した。同法案に反対してきたインターネット先進ユーザーの会(MIAU)は、その一方で、情報リテラシー教育の重要性を訴えている。MIAUの代表を務める小寺信良氏に、フィルタリングやペアレンタルコントロールのこと、そして今後制作するという“インターネットの教科書”のことを聞いた。 ● フィルタリングへの過剰な依存は危険 小寺氏は、青少年ネット規制法がフィルタリングという技術に過剰に依存しており、教育に関する部分が不十分な点を指摘した上で、「フィルタリングの代案はいろいろあるので、複合的に利用すべき」と言う。 例えば“ペアレンタルコントロール”だ。欧米では主流的な考え方で、ネットは親の立ち会いや許可の元で利用させるというものだ。「日でも、小学生までなら通用するか

    ttpooh
    ttpooh 2008/06/27
    教科書に大いに期待。
  • Twitterに「ぶっ殺す」とか書き込ませない情報リテラシー教育 - 雑種路線でいこう

    次男が5歳になった。相変わらず長男との喧嘩が酷くて、時にどちらからともなく「ぶっ殺す」とかいう。まあ、そういう台詞って中学生くらいまで、よくあることという気もするのだが、昨今の世情をみるに早めにいい聞かせて、控えさせておいた方がよさげな気もする。 子どもたちのネットでの活動に不安があるっていうか、長男次男とも適当にMiiを量産し、気づいたらPS3の「いつでもいっしょ」でアイテムを買うために僕の口座から勝手に2万円もデポジットされた時は当に驚いた。 問題は、子どもに何を教えるかなのである。僕だって小学生の頃は「ぶっ殺す」とか面と向かっていっていたかも知れない。いまブログとかTwitterとかあれば、同じことをやっているだろう。もちろん面と向かって「ぶっ殺す」というのも十分にヤバい訳だし、そういう物言いを聞けば注意する訳だが、それをブログやTwitterに書くかどうかって、桁違いに人生にとっ

    Twitterに「ぶっ殺す」とか書き込ませない情報リテラシー教育 - 雑種路線でいこう
    ttpooh
    ttpooh 2008/05/15
    「ネットで何をやってもみているひとがいるよ」
  • 臭いものにフタをしても、何一つ解決しない

    多くのネット住民およびジャーナリストの努力により、児童ポルノ法改正案の根拠がグダグダなのが明らかになったわけだが、今度はまた新しく物騒な法案が自民、民主両党から提出されようとしている。自民党案では「青少年の健全な育成のためのインターネット利用による青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案」となっているが、長いのでここでは便宜的に「青少年ネット規制法案」と呼ぶことにする。 この法案は、18歳未満の青少年に有害情報を閲覧させないようにすることで、青少年の健全な育成に寄与することを目的としている。ここで想定されている有害情報とは、平たく言えば「わいせつ」「人死に」「犯罪」「売春」「薬物」「いじめ」「家出」などである。これら有害情報の基準は、内閣府に新たに委員会を設置して、そこが判断することになっている。 そしてこれらを実現するために、ネットに関わる多くの企業や個人に責任が分担される。まずWeb

    臭いものにフタをしても、何一つ解決しない
    ttpooh
    ttpooh 2008/04/16
    これに限らず最終的に教育で扱わざるを得ないってのは結構あると思うけど、そういう社会的コストが全部教育にいっちゃうのはどうしようもないんだろうか。
  • 世のネットユーザーがみんな梅田氏や平野氏なわけじゃない :Heartlogic

    世のネットユーザーがみんな梅田氏や平野氏なわけじゃない いろいろ書く肴にしようかと思っていた「ウェブ人間論」だけど、2回目を読んだらかなりの部分について、ネチネチ絡む必要もないかなあ、という気分になってきた。年末年始にいろいろブログに書こうと思っていたのに、子守りに追われていたら休みも終わってたし。 梅田氏も平野氏も、立派な成功者であり高い能力を持った人物である そうした中でも、書き留めておきたいことが一点ある。語り手の両氏が、既に多くの実績を残して評価も固めた成功者である梅田望夫氏と、デビュー作で芥川賞を取った平野啓一郎氏という、どちらも社会的評価を得た「立派な人」であり、「能力のある人」である、ということだ。お二人ともネットに住む大多数の有象無象・一般大衆・海千山千・匿名の群集・衆愚の皆さまとは自ずと自意識のありようも違うだろうし、立ち居地も異なるだろう。それはもう、非モテと脱オタの違

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    ttpooh 2007/01/24
    相対化されたセルフイメージしか育まれないとしたら危険なこと。どうネットと付き合わせるか
  • 「ググる」子供と、「ググれない」子供 - bpspecial ITマネジメント:コラム

    マーケットに打ち勝つことの意味 ちょうどこのサイト上の別企画「夏休み読書特集」でビジネス書など10冊+1冊のを推薦している。特集には僕も参加しているのだが、その推薦文で書ききれなかったテーマについて今週は話をしてみたい。 橘玲著の『臆病者のための株入門』に関する話である。僕は橘氏の著書は大好きで、ほとんどの著書は読んでいる。このについての紹介文では「反常識的」という言葉を使って好意的に採り上げているのだが、それでも少々反論してみたい点がある。 こののポイントに「株式投資はギャンブルである」という命題があり、かつ「ギャンブルである限り必勝法はありえない」という論旨が展開されているのだが、経営コンサルタントとしてファンドのコンサルティングをしていたときにクライアントから教わったことがある。 「ギャンブルにも実は必勝法があり得る」 真夏の夜の夢みたいな話だが、今日はまじめにこの点を論証して

    ttpooh
    ttpooh 2006/09/07
    備わった知となんら関係ない中学入試の問題には一瞬あきれたが、こうして広大な外的な知に触れる機会を提供してる、と考えればそれもまたありか。
  • Wiki、教科書業界に宣戦布告--新プロジェクト「Wikibooks」を立ち上げ

    昔の生物の教科書が必要になったのに、大学で使用していたぼろぼろのテキストが見つからない場合、次のような行動をとることが考えられる。 まず、大学の書店へ足を運んで、古を1冊もらってくることが考えられる。あるいは、Amazon.comに数ドル支払って、新しいものを購入するのはどうだろうか。同窓生に連絡して、昔の教科書を貸してもらう手もある。 もっとも、Wikimedia FoundationのJimmy Walesやその同僚にこうした相談を持ちかけたら、ほかにも手はあると教えてくれるだろう。そう、「Wikibooks」プロジェクトを利用すればよいと。Walesらが進めるWikibooksプロジェクトは、オープンソース開発モデルに基づいて、幼稚園から大学までの教育課程で使用する教科書を包括的にまとめ、無料利用および自由配布できるようにするものだ。 Wikibooksは「Wikipedia」プロ

    Wiki、教科書業界に宣戦布告--新プロジェクト「Wikibooks」を立ち上げ
    ttpooh
    ttpooh 2005/09/30
    一人の編者を決めずに体系的な教科書が可能か?興味深い。
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