インテルの広報担当者によると、同社では開発中のクアッドコアItaniumプロセッサ「Tukwila」のデザインを修正中だという。その結果、この新しいハイエンドマイクロプロセッサのリリースは当初の予定よりも遅れる見込みだ。 インテルは当初、この最新のItaniumプロセッサを2009年前半に発表する予定だった。しかしTukwilaのデザインの変更により、同社はリリースを今年下半期に延期せざるを得なくなったという。 2月にサンフランシスコで開催される「International Solid-State Circuits Conference」において、インテルのエンジニアらは、ItaniumロードマップおよびTukwilaに関する最新情報や変更内容について説明するようだ。さらに同社のエンジニアは、「Nehalem」マイクロアーキテクチャのロードマップや、そのほかの技術的ブレークスルーの最新情報