電通と米Facebookは2月28日、SNS「Facebook」を活用した広告主向けマーケティングサービスの支援で業務提携したと発表した。電通はFacebookの公式広告販売パートナーとして、広告主に対しFacebookのマーケティング活用コンサルティングやFacebookページの制作などを行う。電通は「新たな広告手法による新収益の創出を目指す」としている。 電通はFacebookの国内公式広告販売パートナーとして、広告主向けにFacebookページのコンサルティングと制作を行う。またFacebookのプレミア広告枠の独占販売、マス広告と連動させたFacebook活用マーケティング展開を広告主に提供していく。 広告枠販売は、電通傘下のサイバー・コミュニケーションズ(cci)がメディアレップとして担当する。 Facebookプレミア広告枠は、電通とcciが1年間(2011年2月18日から)の
2月28日、KDDIは高速無線「WiMAX」に対応したスマートフォン「ISW11HT」を4月上旬から発売すると発表。都内で2009年1月撮影(2011年 ロイター) [東京 28日 ロイター] KDDI9433.Tは28日、高速無線「WiMAX(ワイマックス)」に対応したスマートフォン「ISW11HT」(台湾HTC2498.TW製)を4月上旬から発売すると発表した。「アンドロイド2.2」を搭載。通信速度が最大40メガビットのワイマックス通信機能を内蔵し、動画などの大容量データをすばやくダウンロードできる。 通信料金は従来のスマートフォン向け料金プラン(定額5460円)を利用できるが、ワイマックスを利用した月だけ525円が加算される。発売から8月利用分まで、ワイマックス利用分が無料になるキャンペーンを実施する。 またKDDIは同日、WiFiに対応するタブレット型端末「XOOM」(モトローラM
本稿では、Node.jsの特徴や動作原理に触れ、サンプルや役に立つパッケージ、活用事例などを紹介したいと思います。 主なサーバサイドJavaScript Node.jsに触れる前に、予備知識として他のサーバサイドJavaScriptにも触れておきます。Node.js含め、サーバサイドJavaScriptには、主に以下のようなプロジェクトがあります。 サーバサイドJavaScripの標準仕様「CommonJS」とは サーバサイドJavaScriptには、「CommonJS」と呼ばれる標準化が策定されています。標準化というと難しい感じがしますが、要はサーバサイドでJavaScriptを実行するのに何が必要かを仕様として、定義しているドキュメントのことです(例えば、「ログが必要だよね」など)。 Node.jsは、このCommonJSに則って開発されています。現段階であれば、CommonJSの仕様
2011/02/28 JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月28日、制御システムのセキュリティ面での問題点を洗い出すための自己診断ツール「日本版SCADA Self Assessment Tool」(SSAT)の提供を開始した。メールで申し込んだ制御システムのベンダやユーザー、エンジニアリング企業やシステムインテグレータに対し、無償で提供する。 日本版SSATは、英国政府のCenter for the Protection of National Infrastructure(CPNI)が開発した、制御システムのセキュリティの簡易アセスメントツール「SCADA」の日本語版だ。単に日本語に訳しただけではなく、日本の環境に合わせて質問項目や判定結果の表示などをチューニングし、現場で使いやすいよう工夫した。 日本版SSATはMicrosoft Excel上で動作する。
Facebookは先ごろアップデートをリリースし、「Like」ボタンに「Share」ボタンの機能を追加した。Facebookユーザーがサードパーティーサイトで「Like」(いいね!)ボタンか「Recommend」(おすすめ)ボタンをクリックすると、見出しや宣伝文、サムネイルなどを含む記事がユーザーのウォールに生成される。また、記事にコメントする機能も利用できる。 これまでは、サードパーティーのサイトが「Like with Comment」ボタンを採用していない限り、その記事へのリンクがウォールの「最近のアクティビティ」に表示されるだけだった。現在は、Likeボタン、「Share」(シェア)ボタン、Recommendボタンのすべてで、見出しと宣伝文、サムネイルを含む記事が表示される。 Facebookは今後、Shareボタンの開発をサポートしないとみられる。開発者向けドキュメンテーションのセ
きずなは2月28日、ソーシャルメディア上のやり取りを管理し、CRMのように利用できるサービス「kizna」のパブリックベータ版を3月31日に開始すると発表した。 kiznaは“ソーシャルメディア対応CRM”を標ぼうしている。Twitterなどのソーシャルメディア上でやり取りされる会話のログを保存し、検索したり、タグ付けしたりすることで、企業対個人や個人同士の対話を支援する。 主な機能は4つ。ソーシャルメディア上の会話ログを記録すること、複数のソーシャルメディアを統合すること、ノイズから重要な情報を拾い出すこと、コミュニケーションの内容を分析することだ。 会話ログの保存では、Twitterにおける返信、メッセージを一括して時系列に並べられるのが特徴。自分と相手がこれまでどのような会話をしてきたかを確認できる。たとえばカスタマーサポートの担当者がこの機能を使うと、顧客から前回寄せられた問い合わ
Twitterなどのソーシャルメディア上のやり取りを管理し、CRMとして使えるようにするためのサービス「kizna」のパブリックベータ版が3月31日公開される。 kiznaは“ソーシャルメディア対応CRM”とも言うべきTwitterクライアントだ。Twitter上の会話ログを記録し、返信、メッセージを一括して時系列に並べることで、効率的な顧客管理を実現する。 きずな代表取締役の中村仁氏は、飲食店「豚組」なども経営している。kiznaは豚組で実際に予約管理や顧客対応にTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用してきた経験から生まれたという。中村氏によれば、企業がソーシャルメディアを使って顧客サポートをすることには以下の4つのメリットがあるという。 問い合わせしてくる顧客のお行儀がよい ソーシャルメディアは周りの人が見ている開けた場であるため、自分の言動に気をつける傾向にあ
入試問題投稿、本格捜査へ=携帯IPアドレスで特定−京都大、業務妨害で被害届提出 入試問題投稿、本格捜査へ=携帯IPアドレスで特定−京都大、業務妨害で被害届提出 京都大の入学試験で設問の一部が試験時間中にインターネットの掲示板に投稿された問題で、同大は28日、京都府警に被害届を提出した。府警はこれを受け、偽計業務妨害などの容疑で本格的に捜査に乗り出す。立教大学も同日中に同容疑で警視庁池袋署に被害届を出す予定。同志社大や早稲田大も同様の措置を検討しており、ネットを利用した不正受験は刑事事件に発展する可能性が高くなった。 インターネットの掲示板「ヤフー知恵袋」に入試問題の解答を求める書き込みをしたのは、いずれも「aicezuki」というハンドルネームの投稿者。警察は掲示板を運営するヤフーに、投稿したアクセスのIPアドレス(ネット上の住所)を照会し、書き込みした携帯電話を特定した上で、携帯会社か
入試問題がインターネットの掲示板に投稿された事件での会見で、説明をする京都大の淡路敏之副学長(中央)=京都市左京区で2011年2月27日午後7時すぎ、望月亮一撮影 入試問題が試験時間中にインターネットの質問掲示板「ヤフー知恵袋」に投稿された問題で、京都大は27日、偽計業務妨害の疑いがあるとして京都府警川端署へ28日に被害届を出すことを明らかにした。同志社大も京大などとの連携を表明しており、追随するとみられる。入試問題漏洩(ろうえい)が刑事事件に発展する可能性が出てきた。 京大は27日夜、記者会見し、今回の問題を「犯罪行為」と指弾した。淡路敏之副学長は「入試は大学の業務の中で最も重要。不正な合格者を出すと、業務に著しい支障をきたす恐れがある」と被害届提出の理由を述べた。同様の不正が判明した同志社、早稲田、立教の3大学とも情報交換し、協力する方針。 合格発表は当初の予定通り3月10日に行う。合
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