23日、ニューヨークでの国連安全保障理事会で、対南スーダン制裁決議案に棄権を表明する別所浩郎国連大使(共同) 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は23日、南スーダンに対する武器禁輸を含む制裁決議案を採決し、日本は棄権に回った。理事国15カ国中、採択に必要な9カ国の賛成が得られず、米国が提出した決議案は否決された。安保理決議を巡り、同盟国の日米の歩調が乱れるのは異例。 首都ジュバでの国連平和維持活動(PKO)に陸上自衛隊を派遣する日本は、武器禁輸に反対する地元政府と国連の溝が深くなることで情勢が緊迫化し、PKOにも影響が及ぶことを懸念。AP通信によると、安倍晋三首相の特使として南スーダンに派遣されていた国連次席大使は武器禁輸について「生産的でない」と述べた。
総務省は2020年までに、全国の公立学校や自治体が運営する公園、博物館など約3万か所に公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」を整備する方針を固めた。 インターネットを無料で使えるようにして、日常では観光や教育活動に、災害時には避難情報や安否確認のやり取りに役立てる。17年度から3年間で約100億円を投入し、集中的に設置する計画だ。 整備するのは、災害時の避難場所に指定されている小中高校や自治体の庁舎、公園など。公立の博物館や、遺跡など文化財も対象にする。 災害発生などで利用者が短時間に集中すると、携帯電話会社の回線は混雑でつながりにくくなる。Wi―Fiはネット環境が安定しており、4月の熊本地震の際も避難所で安否情報の確認などに効果を発揮した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161225-00050106-yom-bus_all
今年は、『シン・ゴジラ』、『君の名は。』と、邦画の勢いが止まりません! そして、今、注目を集めているのが、アニメ映画『この世界の片隅に』。 テレビでの告知はそんなにしていない本作ですが、11月12日から上映が始まった途端に、ネットを中心に絶賛コメントが続出。全国の上映館が満席となるヒットとなっています。 なぜ、そんなにも人気を集めているのでしょうか? 今回は、その理由を探っていきましょう。 本作は、昭和9年の広島が舞台。18歳の主人公・すずは、広島県・呉市に嫁ぎます。 夫・周作とその家族とともに、戦争の波が広がりつつあるなか、つましくも幸せな生活を送るすず。 そして昭和20年、呉は大空襲に見舞われ、すずの日常も大きく変化していく……。 というのがストーリー。 すでにネットで話題になっていますが、本作は能年玲奈あらため、のんが主人公すずの声を担当。 のんといえば、『あまちゃ
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma この世界の片隅に。見ました。大変よかったです。これこそがアニメーションというものなのだ、と思いました。また書きます。 2016-11-20 17:17:21 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 柄谷行人は「風景の発見」こそが近代文学の内面を作り出したと説いた。それを援用してみる。風景とは映像表現では背景である。アニメでは背景美術である。背景がリアリズムを志向し他方でキャラクターだけはデフォルメして描かれる、その二重性が広く受け入れたときアニメは「自然」なものに見える。 2016-11-20 22:18:41 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma しかしむろんその「自然」は欺瞞である。それは現実を覆い隠す欺瞞にすぎない。その点で「君の名は。」の「美しい」「リアル」な背景は欺瞞の完成である。他方で「この世界の片隅に」は
2024/4/12 松山からいちばん近い島・興居島で行われる音楽と、美味しくて楽しいマルシェのイベント「ごごしま音楽プール」に出演いたします。 高浜港からフェリーで約10分、美しい海水浴場と高級みかんの産地として知られる興居島。自然豊かで絶景スポットも満載!エメラルドグリーンの海に囲まれた、穏やかな島へ、ぜひいらしてください。 2024年6月9日(日) 出演:高野寛、赤松隆一郎、コトリンゴ 時間:開場10:30 / 開演11:00 会場: しまのテーブルごごしま(旧 泊小学校跡地)内 屋外プール内にて開催予定(雨天時は体育館にて開催) 愛媛県松山市泊町618-10 チケット:発売中 下記特設サイトより、e+ページへお進みください ごごしま音楽プール http://55pool.com/ 2024/4/12 11組のアーティストたちから、千葉はなさんへ「11のまなざし」。 発売日:2024年
ホーム > インタビュー&レポート > エンディングにシーンを慌てて追加、その優しい理由とは? 大ヒット上映中! 映画『この世界の片隅に』 片渕須直(かたぶち すなお)監督インタビュー エンディングにシーンを慌てて追加、その優しい理由とは? 大ヒット上映中! 映画『この世界の片隅に』 片渕須直(かたぶち すなお)監督インタビュー 第13回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した、こうの史代(ふみよ)の同名漫画を『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督が映画化した話題作『この世界の片隅に』がテアトル梅田、シネ・リーブル梅田ほかにて大ヒット上映中。昭和19年から20年の広島を舞台に、呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずが、戦況が悪化し、あらゆるものが欠乏していく中でも前を向き、日々を大切に生きようとする姿を描いた作品だ。そこで、当時の人々や街の様子を徹底的な考証により丁寧に描出した片渕須直監
能年玲奈こと女優・のんの声優初主演作であるアニメーション映画『この世界の片隅に』が、口コミ効果で異例のヒットを飛ばしています。11月12日に公開開始された同映画ですが、上映はまだまだ全国で続いており、年明けからは上映が大幅拡大されるとのことです。また、海外進出のためのクラウドファンディングを募ったところ、たちまち目標額を達成して、逆に片渕須直監督が支援を控えるよう呼びかけるという珍事が起きました。 アニメ映画が豊作だった2016年の中でも、ナンバーワンの呼び声が高い『この世界の片隅に』。最終的に一体どれだけのヒットとなるのでしょうか……? 原作は、第13回メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した、こうの史代による同名の漫画。1944年2月に広島・呉へと嫁いだ主人公・すずの目から見た戦争を描いたアニメ映画で、戦争の中にあった当時のリアルな日常が感じられるところが魅力です。 ライムスター宇
MOVIE/TV BOOK Review 『戦争中の暮しの記録』の《一冊》を、『この世界の片隅に』の《一本》に置きかえれば 2016.12.24 「これは、戦争中の、暮しの記録である。 その戦争は、一九四一年(昭和十六年)十二月八日にはじまり、一九四五年(昭和二十年)八月十五日に終った。 それは、言語に絶する暮しであった。その言語に絶する明け暮れのなかに、人たちは、体力と精神力のぎりぎりまでもちこたえて、やっと生きてきた。親を失い、兄弟を失い、夫を失い、子を失い、大事な人を失い、そして、青春を失い、それでも生きてきた。家を焼かれ、財産を焼かれ、夜も、朝も、日なかも、飢えながら、生きてきた。 しかも、こうした思い出は、一片の灰のように、人たちの心の底ふかくに沈んでしまって、どこにも残らない。いつでも、戦争の記録というものは、そうなのだ。 戦争の経過や、それを指導した人たちや、大きな戦闘につい
スーパーリア充映画と言われても構わない「この世界の片隅に」(主人公がリア充)の非リア充である徑子姉さんに想いを寄せてクリスマス話。 ちょっとあの映画のクリスマス描写、長くは無いけど衝撃的だったんだよね。 多分あれは史実どおりなんだよね? 今まで無知すぎたなー!そっか、戦争前の人もクリスマス祝ってたんだなー!って。 今日劇場に行った人はサンタ服を着たキャラたちのポストカードもらえたらしいけど その特典に映画見てない人が「いいのか、世界観的にwww」と草生やしてたのみて「だよな。まさかクリスマスがあの映画で描かれてるだなんて思わないよな」って凄い共感したわ。 あと世界観的には描かれている4人は揃わないので、面白いポストカードの絵でした。 そんなわけでハイパーリア充映画この世界の片隅に。 まだ明日もクリスマスなんだから、映画見に行けばいいと思うよカップルで……くそー見終わった後爆発しろ!
★高画質★エンタメニュースを毎日掲載!「MAiDiGiTV」登録はこちら↓ http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=maidigitv 女優ののん(能年玲奈を改名)さんが劇場版アニメに声優として初主演した「この世界の片隅に」(片渕須直監督)が、いわゆる“単館系”の作品ながら異例の大ヒットを記録している。映画コメンテーターの有村昆さんやドキュメンタリー映画「俺たち文化系プロレスDDT」などの松江哲明監督ら映画のプロたちが、作品の魅力について語り合い、「徹底的なリサーチ力」と「SNSの力」がヒットの理由のキーワードとして浮かび上がった。 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんのマンガが原作。戦時中、世界最大の軍港といわれた広島・呉に嫁いできたすず(のんさん)は、ささやかな生活を送っていたが、呉は大規模な空襲に襲われ、すずの
話題に事欠かない作品である。まず、この映画は「クラウド・ファンディング」というスタイルで一部の資金を調達し、製作されている。つまり、一般も含めて多くの方面から出資金を出してもらい、それを集めて製作費に充てたというわけだ。ここがまず1つの話題。 第二に、主人公の声を「のん(かつての能年玲奈)」が充てていること。「あまちゃん」以降、下降気味だった彼女の人気回復作となったことは間違いない。 第三に、全国数十カ所での限定公開であったはずが、口コミで話題となり、ついに来年全国ロードショーへと拡大公開へこぎ着けたこと。通常、人気映画は公開第1週がトップで、次第に下降線をたどっていくのだが、これだけは真逆であった。つまり公開日数を経るほど収益が伸びている。 あの「君の名は。」ですら第4週以降は次第に下降していったのに、この作品だけは、公開から1カ月たっても収益が伸び続けるばかり。SNSでの評価も異様に高
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