ドットインストール代表のライフハックブログ
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「日本のITは、アメリカに負けていない。自信を持って海外に出て行ってほしい」――ネットワーク関連イベント「Interop Tokyo 2009」(千葉・幕張メッセ)で6月12日、ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏とドワンゴ取締役の夏野剛氏が基調講演し、IT業界関係者にこう呼び掛けた。 テーマは「インターネットの未来像:ポストインターネット」。2人は、ニコニコ動画などで起きているできごとの紹介を織り交ぜながら、ネットと政治や、テレビとネットの関係、日本のITやコンテンツについて語り合った。話は時に大きく脱線していたが、2人の息の合った掛け合いに、2000人近い聴衆は笑いながら聴き入っていた。 「この基調講演が満杯ということは、日本経済の危機だ」 夏野 今日はこれから、雪が降ります。ひろゆきがこの時間(講演は午前11時45分にスタート)に起きているから。こんなことは、まずありません。 さっ
「人材鎖国」の記事をめぐって、コメント欄で激しいバトルが続いているが、前の記事では省いた歴史的な経緯を少しおさらいしておこう。これは拙著の第3章にもまとめたように、80年代の「日本的経営」論で周知の事実だが、最近はその流行が終わって久しいため、忘れられているようだ。 まずITゼネコンにみられるような系列下請け構造は、IT業界に限らず、日本の製造業に広くみられるが、その起源はそれほど古いものではない。1930年代から萌芽的にはあったが、基本的には戦後できたものだ。これは「戦時体制」とも関係なく、むしろトヨタなどの製造業が過小資本だったため、多くの企業が協力して生産する体制が50年代にできたのが発端と考えられている。 他方、終戦直後の激しい「生産管理闘争」が終息する過程で、長期雇用によって組織労働者だけを強く保護する「日本的雇用慣行」が成立した。したがって固定費となる正社員の雇用を増やさな
2007年12月05日05:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - マイコミvsインプレス - 1000円フルカラー新書対決 毎日コミュニケーションズ田島様より献本御礼+厳選な抽選の結果外れたのでジバラン。 USBメモリハックス 福多利夫 できるポケット+ はてなブックマークで 情報アンテナが10倍広がる本 小林祐一郎 / できるシリーズ編集部 入手経路も出版社も異なるこの二つを同時に扱うにはわけがある。 1000円で買えるフルカラー新書というのはサイエンス・アイ新書が先鞭をつけたようだが、ついに他も追い出したようだ。インプレスの方はできるポケット 。定番のある「できる」シリーズをそのまま新書化した手堅い参入。毎日コミュニケーションズの方はまだシリーズ名が決まっていないようだが、「USBメモリーハックス」というタイトルはマイコミ新書のようでいて、しかしそこに「マイコミ新書」の文字がないの
2007年12月03日12:45 カテゴリ書評/画評/品評Culture 2.0って必要な視力? - 書評 - 起業家2.0 小学館情報誌編集局情報誌戦室小林様(長っ)より献本御礼。 起業家2.0 佐々木俊尚 タイトルのベタさも取材の面白さもいつもの佐々木クォリティ。 本人による評 ベンチャー起業家はどう変わったか:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan 本書「起業家2.0」は、IT関連ジャーナリストとしてはもはや右に出るものがいない感がある佐々木俊尚の最新作。今回のお題は、タイトルにある通り、ITバブル崩壊後も実はしっかりやっている、新世代のIT起業家たち九組。以下のとおりである。 目次 プロローグ 株式会社エニグモ 株式会社ミクシィ アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社 株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ チームラボ株式会社 株式会社ルーク19 株式
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