GoogleとYahooにとって「iGoogle」や「Yahoo Mail」は、両社のソーシャルネットワーキング計画の中核部分になる可能性があると、The New York Timesが報じている。 Saul Hansell氏はブログ記事への投稿で、「ウェブベースの電子メールシステムには、Facebookがソーシャルグラフ(人と人とのつながりを指す)と呼ぶ機能の大部分がすでに含まれている」と述べている。「YahooとGoogleは自分たちがこうした情報を持っていることを分かっていて、人々をつなげる独自のサービスを構築するために利用することができる」(Hansell氏) Hansell氏は、Google幹部数人からこうした計画の話を聞いたと述べる。GoogleのOpenSocialプロジェクトを指揮しているJoe Kraus氏は、「われわれは、iGoogleがよりソーシャルになる可能性がある