Flashをめぐり開発元のAdobeとAppleが対立している問題で、AdobeのFlashビデオプラットフォームのプロダクトマネージャーMike Chambers氏は自身のブログで、「開発済みのiPhone、iPad向けFlash関連ツールは引き続き出荷するものの、今後このツールに対し新たに投資する計画はない」と明言した。AppleがiPhone、iPad開発者との合意書の中でFlashを使って開発したアプリを却下する可能性があるように書かれた条項に対するAdobe側の反応で、Los Angeles Timesは「AdobeがAppleの宣戦布告を受け入れた」と評している。 問題の条項は、iPhone、iPad向けアプリ開発者向けのDeveloper Program License Agreementに新しく盛り込まれたもので、Appleが認める開発言語以外で開発されたアプリを禁止してい
アドビ、「Flash Professional CS5」を発表--iPhoneでFlashのネイティブ対応が可能に 突然の発表だったが、Adobe Systemsは米国時間10月5日、ついにFlashのプログラマーが、これまで高い関心を集めながらプログラミング技術を寄せつけなかったAppleの「iPhone」上で、Flashアプリケーションの対応を図れるようになると明らかにした。 とはいえ、Appleが制限を課しているため、多くの人々が利用しているウェブブラウザのプラグインという形でFlashが提供されるのではない。プログラマーは代わりに、現在はベータテストが実施されている、Adobeの「Flash Professional CS5」開発者向けツールを用いて、FlashアプリケーションをiPhoneのネイティブアプリケーションに変更し、Appleの「App Store」からダウンロード提供
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