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怪房宮

ごきげんよう。蜜井ひなです。

はっぴーほりでー。24日までのアドベントカレンダーの扉をちゃんと開け切りました。

あとひとつです。

今年は謎解きじゃないよ。謎解きは去年の記事で。未だクリア者はでていないけれど。

 

AVCC2024は映像を制作しました。うおー。

時間がないよってひとはこっちをどうぞ。

 

youtu.be

 

 

えい

『怪房宮』は、こういう謎解き公演遊びたいなってイメージで制作しています。

謎解きホラーはコメディとノスタルジーが多いからしっかりダークホラーなゲームで遊びたい。自分でも作りたい。

周りのクリエイターはどうにもホラー苦手な人ばかりで誘いづらいのでホラーな制作、やりたいなって人がいたらぜひ声をかけてね。

怪異の阿房宮で怪房宮。タイトル気に入ってる。

 

 

最近は映像制作したいってAnotherVisionの後輩が多いので*1、自分が持っているだけの知識は引き継ぎたいなと思いつつ、独学だから自分のやり方は本当に合ってるのかなとかもっと効率のいい方法があるんじゃないかな、とかいう思いもあって何もできないでいます。ほにゃ。

 

 

映像制作を始めた

私が映像制作を始めたきっかけは、League of Legendsの『RISE』のPVを見たことでした。

youtu.be

今年の映像も最高だった。

 

あまりの映像演出の美しさに心を打たれ映像を作りたいと思い、これを見た2週間後にXEOXYの『本当にそれで良かったのでしょうか?』のエンディング映像を作りました。

www.xeoxy.com

やりたいと思った時に機会を与えてくれる友人にいつも感謝してる。*2

 

憧れた映像は3Dのものだけれど、師事する人もいない中いきなり手をつけるに何をとっかかりにしていいのかもよくわからないので、とりあえずAfterEffecrtsの勉強を始めました。

 

 

Blenderと向き合う

私がようやっと3Dで映像を作ってみようとblender*3による映像制作を始めたのがちょうど1年前の今頃です。

 

blenderはりんご*4を作ってみたきり全然触ってなかったし、ほぼゼロからの学習で取り組む試みになかなかに苦しんだ記憶があります。

やりたいと思った時に機会を与えてくれる友人にいつも感謝してる。*5

 

Recordを終えてからはTakarush Liberationの公演でオープニングとエンディングの映像を制作させていただいたくらいで他に上達するような機会はあまりなかったと思うのだけれど、

huntersvillage.jp

 

それでも、Recordの告知映像と比べてみると『怪房宮』ではカメラワークも照明の使い方もコンポジットもだいぶ見れるものになったなあという感じがします。

 

レンダリングエンジン変えるだけですごい雰囲気変わる。

 

お仕事での3D映像制作が少ないだけで、blenderを学ぶことそれ自体はとても楽しいです。

 

深夜に眠れなくて作ったうさちゃん。可愛い。

 

楽しいけどそれはそれとして、締め切りと発表の機会がないとどうにも遅々として手が進まないので、自由に作れて納期を切ってもらえるAVCCがいい機会だとblenderを使った映像を制作しました。

 

やりたいこと何やっても大体許してくれるAVCCありがとう。

 

また、今年最後の新しい試みとして、人体のモデリングもしてみました。

ずっとできるようになりたいと思ってはいたけれど、VRoidと違って素体から自分で作らないといけないのはかなり難しかったです。

 

イラストを描けないひとが3Dに走るイメージがあるけど、絵が描けないと結局こういうモデリングで苦しむ。

 

流石に一週間程度では作りきれず、ボーンの設定や細かいテクスチャの書き込みは間に合いませんでした。わや〜。

Macとペンタブの相性が悪くてトラックパッドでテクスチャを描いている。つらい。

 

でもアーマチュアとウェイトの付け方をちょっと理解できたので次は早く作れそう。

 

ぴーす。

それからジオメトリノードって面白いなあと感じました。

Blenderの教材で出回ってるものはモデリングのものばっかりでノードってどうやって覚えたらいいのかが全然わかんなかったけど、こういう自由な制作で全部使ってみるのが一番良さそう。

来年は人体のモデリングとジオメトリノードを勉強しようと思います。ふれ。

 

これでおわり

一本映像を作ってみると全編を通して見たときにもっとよくできる、したいって部分がたくさん出てきます。

でも技術を培うのは熟した数だと思って『怪房宮』はこれで完成としました。*6

 

次に世に出す映像ではこれより良くできたものを届けられるよう精進します。

 

 

それでは、ごきげんよう

*1:マジペンさんの影響かな、タンブルウィードの映像素敵だよね

*2:常春ありがとう

*3:3Dコンピュータグラフィックス(3DCG)の制作やアニメーション、動画編集に特化したオープンソースのソフトウェアです

*4:blenderの超入門で有名なYuki's blender schoolさんの動画

*5:桜ありがとう

*6:3日後に記事が公開されるのに本文が一文字も書けていなかったので

プレゼントを買いに

同日の蜜井ひなさんの記事はこちら

 

クリスマスに時間がないよ!って人はここだけでもよければ

 

今日12月24日はクリスマスイブですね、みなさんメリークリスマス。

どうもおくたにです。

 

初めましての人もいると思うのでまずは軽く自己紹介を。

 

      Xのアイコン*1

自己紹介

HN:おくたに*2

期:8

居住地:大阪(-2019)⇨横浜(19-24)⇨大阪(24-)

好きなもの:音楽(邦ロック中心)、食べること*3阪神、テニス、ポーカー、料理、美容、ネトフリ、謎解き、ペンパ*4など。まあ多趣味ですね。

嫌いなもの:ファミレス

 

最近でいうと、就活したり資格勉強したりの生活を送っています。

 

 

 

 

 

さて、今年はどういった記事を書こうか...

 

 

と頭を悩ませていると、誰からか急にこんなメッセージが。

 

 

やあ、トナカイや

サンタさん!?自分はトナカイではなくてあなたと同じ人間なのですが...

どこからどう見てもトナカイの姿をしておるではないか!

これはアイコン画像というものでして...

わしには難しいことはよくわからん!

そう言われましても...

それはそうとトナカイに少し頼みがあるんじゃが

(トナカイではないんですけど...)どうされました?

今年一年いい子にしていたみんなにプレゼントをあげたいんじゃが

はあ...

ただ、最近体の調子が悪くなってきてのう...

それは大変ですね

そこでトナカイのお前さんだけでプレゼントを買いに行って欲しいのじゃ

?????????????

買ってきて欲しいものをまとめておいたぞ

なんかいっぱい書かれてますね

そりゃプレゼントは多い方がみんなが喜ぶじゃろう

空も飛べないし、こんなに買いに行けないですよ

わしの力がないと、空も飛べぬのか!こまったトナカイじゃのう

だから、トナカイじゃないんですよ...

(元はといえば、サンタさんに原因があるんじゃ...?)

しかたないから、特別に電車の切符を渡してやろう

これを使って買いに行ってくれたまえ

そもそも面倒くさいし行きたくないのですが...

みんなの笑顔がなくなってもいいというのか!

それは確かによくないですけども...

じゃあ決まりじゃのう

......わかりましたよ......

買いにいけばいいんでしょう...

やっと納得しよったわい

手間のかかるやつじゃ

(頼んでいる方なのになんか偉そうだなあ...)

じゃあ早速切符を渡すぞ

はい............って、これ青春18きっぷじゃないですか!!

ん?なにか問題でもあったかのう?

この切符じゃ鈍行列車*5しか乗れないじゃないですか!

それがどうかしたかのう?

こんなのめちゃくちゃ時間かかっちゃいますよ!

5日間も乗れるのだから十分買いに行けるではないか

こちらの事情も考えていただきたいのですが...

ほんとわがままなやつじゃ!切符をあげているだけありがたく思うべきじゃぞ!

(ものすごい逆ギレな気がするなあ...)

はいはい、わかりましたよ

体にはくれぐれも気をつけるんじゃぞ

(そこは気遣えるんか...)

 

長くなってしまいましたが、そんなこんなでサンタさんに代わってプレゼントを買いに行く旅に出ることになります。

 

 

12月13日

 

1日目は4時に起床、6時20分頃に最寄駅を発ちました。

 

青春18きっぷを使うにはJRの駅に移動する必要があります。

ということで、まずは大阪駅に向かいましょう。

 

乗り換えをして6時50分に大阪駅を出ました。旅のはじまりです。

 

7時20分頃には神戸を通過しました。

神戸の朝焼け

明石海峡大橋


途中で1回乗り換えをはさみ、9時30分に岡山駅に到着します。

45分の乗り換え待ちの間に、

早速1つ目のプレゼントを買いました!

プレゼント1 きびだんご




どんどん移動していきましょう。

 

次は広島駅。13時過ぎですね。

 

少し寄り道をして、原爆ドームを見にいき広島風お好み焼*6を食べました!

これが5日間の最後の観光になりました......

これは中国人の友達に配ったもみじ饅頭

2時間ほど広島*7を楽しみ、

15時半に再出発です。

 

 

瀬戸内海に沿って移動していきます。

山口県に入りました。

車窓から見える瀬戸内海

大島大橋

 

岩国駅でプレゼントを買います。

プレゼント2 岩国海軍カレー

プレゼント3 カスタードと夏みかんのケーキ

プレゼント4 山口弁ハンカチ

 

 

次第に日が暮れていき、辺りは暗くなっていきます。

21時ごろに1日目の終着駅、福岡県北九州市小倉駅に到着しました。

小倉駅

プレゼント5 明太マヨネーズ

1日目

 

12月14日

 

初日の疲れもあってか、動けず小倉駅でゆっくりしてしまいました。

小倉名物 焼きうどん

 

結局小倉駅を出発したのが15時半。

 

下関から本州に戻り、山口県の内陸部を通って日本海を目指します。

 

やはりどうしても電車が少なく、終電もかなり早いです。

20:18 島根県益田駅にて

 

2日目は島根県浜田駅にて体を憩わせます。

2日目

 

12月15日

 

2日目の反省を踏まえて、

3日目は始発の5時20分に浜田駅を出ました。

コナンくんと安室さん

 

瀬戸内海に比べて海がかなり荒く見えます。

 

ひたすら電車に揺られながら9時過ぎに鳥取県に入ります。

 

米子駅で36時間ぶりのプレゼント購入。

米子駅

プレゼント6 ミルクジャム

プレゼント7 鬼太郎どらやき

 

日本海を左手に見ながら鳥取県を横断していきます。

 

次は新一と蘭

 

12時ちょうどに鳥取駅に到着しました。

 

乗り換え待ちが5日間で最長の1時間30分強です。ここでもプレゼントを購入します。

プレゼント8 キャラメルケーキ

プレゼント9,10 サンドのふりかけ&キーホルダー

プレゼント11 昔話

次は兵庫県を横断していき、17時半に京都府福知山駅*8に到着しました。

プレゼント12 黒豆餅

福知山から再び日本海を目指します。

 

舞鶴を通り、

プレゼント13 舞鶴海軍カレー

そのまま北上していき21時20分福井県敦賀駅で足を止めます。

プレゼント14 羽二重餅

プレゼント15,16 越前和紙のメモ帳と栞

プレゼント17 恐竜のたまご


3日目は結果として始発=終電*9になり疲れのピークを迎えます。

 

3日目

 

12月16日

 

4日目の朝も前日のように始発を目指しましたが、疲れが取れず1時間半ほど出発を遅らせ体を少しでも休ませました。

 

7時に敦賀駅を発車しひたすら北に上がって行きます。*10

 

敦賀駅を出てすぐの長い長いトンネル*11を抜けると、目の前には雪国が広がりました。*12

 

徐々に白が緑に変わっていき、9時15分石川県金沢駅に到着。

金沢駅

 

50分の待ち時間に購入。

プレゼント18 輪島塗の箸

プレゼント19 加賀野菜味噌汁もなか

 

10時には金沢を離れ北陸を渡っていきます。

 

富山県を通過し、

左に日本海

右に北アルプス

プレゼント20 ほたるいかのちいかわ

 

14時に新潟県に入り、長岡駅に16時前に到着。

美味しそうなものがいっぱい売っていました。流石にサンタさんはプレゼントに日本酒を選ばなかったみたいですね。

プレゼント21 へぎそば

プレゼント22 南魚沼産コシヒカリ

 

ここから南下し、再び白の国へと戻されます。

 

ただただ雪の中を走っていき、

1日5本

群馬県高崎駅に着いたのが20時40分。

プレゼント23 上毛かるた 

 

最終的に23時頃に東京に着きました。

 

4日目

 

12月17日

 

正午過ぎに東京を出て、まずは横浜に向かいます。

プレゼント24 スイーツバーガー

 

久しぶりの横浜駅は少し懐かしさを感じますね。

 

プレゼント25 横須賀海軍カレー

 

ここで旅は一度中断して授業を受ける必要が。

受講者が少なすぎてマンツーマンです

授業を終え、再び電車に乗りこみました。

帰りは東海道沿いをただ走っていきます。

 

熱海*13を通過し、

プレゼント26 地海苔

 

静岡を通過し、

プレゼント27 静岡茶バウムクーヘン

 

名古屋、米原、京都と進んでいき、

24時についに大阪駅へと戻りました。(ほとんど寝ていて覚えていないです)

 

そこから24時30分着の最終電車で最寄駅に到着、最寄駅でご飯屋さんに入り25時過ぎに帰宅しました。

 

5日目

 

プレゼントを買いに行く旅はようやく終わりを迎え、疲れが一気に襲いかかってきました。

 

言ったとおり買ってきましたよ

ああ、それはご苦労じゃ

ほんとですよ...

これでようやくみんなにプレゼントを配る準備が整ったの

それはなによりです

ということでプレゼントを配っていくぞ

プレゼントが欲しいみんな*14応募要項をよーーーく読んで、このフォームから応募しとくれ

どしどし応募待ってるぞ!

「◯◯が欲しい!」といったポストも大歓迎じゃぞ!*15

 

(誠に申し訳ないのですが複数応募の禁止・個人情報等トラブル防止の観点から、今回の応募はアナビ内部・OBOGの人間に限らせていただきます。また、こちらのプレゼント企画はおくたに個人で行っているものであり、AnotherVisionは一切関与しておりません。)

 

AVCCの没案:ハリーさん(11期)とハリー・ポッター、どちらが真のハリーか決める(本人掲載許可済)

*1:アイコンもヘッダーもアカウント作成時からずっとこのままです。

*2:X:anabinookutani  IG:__okt.ryoma__   誰でもどうぞ

*3:だいたいなんでも食います

*4:ペンシルパズルの略。特にスラロームというパズルが好き&得意です。

*5:新幹線や有料特急以外の電車。若干言い回しが古い?

*6:もちろん大阪基準なので「「「広島風」」」です。というか広島焼きです。

*7:そういえば広島行く記事がありましたね

*8:これほんとに大阪の人にしか伝わらないと思うんですが、兵庫県のイメージしかない

*9:平日だと山陰を横断して1日で行くことは不可能らしいです

*10:北陸付近の電車は第三セクターに移管され18きっぷが使えない路線が多いです

*11:北陸トンネル。在来線では日本で最長の鉄道トンネルらしいです。

*12:『雪国』の「国境の長いトンネル」とは上野国(今の群馬県)と越後国新潟県)を結ぶ清水トンネルのことらしいです。

*13:熱海って神奈川のイメージないですか?

*14:アナビ内部・OBOGの方であれば面識がない人も大歓迎です!

*15:抽選結果には影響を与えません

作った謎解きを先輩に見てもらったら制作が上達した話。

 

 

この記事を読んでいるみなさん!こんにちは!12期のぽわぽわーるです!

 

 

この記事は、所属メンバーによって連日更新されているAnotherVision CountdownCalendarで、12/23に公開される予定です!

(12/20に書き始めました…間に合うかな?)

 

 

ということでまずは自己紹介!改めまして、ぽわぽわーると申します!みんなからは「ぽわちゃん」とか呼ばれてます!

アナビに入ってから付けた名前なのですが、まだ呼ばれるのに慣れないです(自分でつけたのに!)

 

 

名前の由来なのですが、ふわふわイメージのある「ぽわぽわ」と、フランス語で黒を意味する「ノワール」をくっつけて「ぽわぽわーる」です!

なぜふわふわと黒なのかというと…言えません!笑 本名由来なので!

 

 

AnotherVisionでは主に謎制作をしています!アナビに入ってからはじめたのですが、いや~難しいですね!アイデアを思いつくことはあっても、どういう出し方をしようかとか、どういう手順で解いてもらおうとか…考えること多い!というわけで現在謎制作猛特訓中です!

 

 

さて、何を書こうかな~と悩みに悩んでます!

大喜利を羅列する胆力もなければ、お金を使ってみたり、フォームみたいなのを使った読者参加型みたいな記事を書く余裕も無いのです…

何も思いつかなかったので、書く内容をAIにおまかせしてみることにしました!

 

AIはじめて使った…!

 

その結果がこちらです!

 

 

返信!すぐきて嬉しかった

 

謎制作の練習!私にぴったりじゃないですか…!

 

ということで、急遽謎を制作し、先輩に頼んで謎を見てもらいました!

 

私のピンチに駆けつけてくださったのは、9期の とりけら さん!(ありがとうございます)

 

アイスティーを右手から左手に移動させる際、体の前をジャンプさせてた。

 

とりけらさんは現在学生なんだけど、アナビ以外の場所(企業さんとか)で謎解き作って、お金もらってるみたいです。すごくないですか?まさしくプロですよね。

 

私も一度とりけらさんの謎解きを遊んだことがあるのですが、とても練られていてクオリティの高さにビックリしました

 

私もいつか、負けないくらい面白い謎解きを作れるようになりたい…!

 

そんな憧れのとりけらさんに謎をみてもらえるということで、ワクワク半分恐怖半分(実際は恐怖が9割くらい笑)で謎を3問作りました。

 

まずはせっかくなので、読んでいる皆さんにお見せします!

 

 

第一問

 

解説

イラストを、赤で描かれたイラストと青で描かれたイラストが重なっている(重なった部分は紫色になる)というように捉えます!それぞれのイラストが表すものは、「バルーン」と「バクダン」ですので、答えは「クールダウン」となります!

 

 

第二問

 

 

解説

「いんどう」という言葉の中に「どう」が含まれているので、「金銀銅」を何らかの形式で四角に埋めると推測します!四角はそれぞれ3つなので上手く埋める方法を考えると、ローマ字で「KINGINDOU」と埋めれば、右の矢印がローマ字で「INDOU」となることに気づきます!左の矢印が通る文字は「KING」なので「王」が答えです!

 

 

第三問



解説

赤い四角の中にある言葉を英語にして読んでみましょう!

「たたかい」「ほうちょう」を英語にして読むと「バトル」「ナイフ」となります!

これらを「バ」取る、無い「フ」と捉えて、「バタフライ」から「バ」「フ」を取り除くと…確かに「タライ」になります!

同様に「やかん」を英語にするのですが、ここでもう一捻り!

「やかん」をお湯を沸かす「薬缶」と、時間帯を表す「夜間」の2通りで捉えることで、「ケトル」「ナイト」となります!

よって、「たけとんぼ」から「け」「と」を取り除いてできる言葉の「たんぼ」が答えとなります!

 

 

いかがですか?自分では結構上手くできたんじゃないかなと思ってます!

当日の感じ

 

 

本日はありがとうございます!

 

いえいえ、まあ好きだからね、謎解き

 

この度、めでたく産まれました

 

何が?

 

謎が

 

謎かい!おい!

 

第一問・添削

2分ストロー咥えてた

あ〜面白いね!(この謎見てくださいと言われた後必ず発される言葉) 爆弾と風船のシルエットが上下逆さにすると一致するというのはよくみるけど、「バ」「ン」以外の文字を使って「クールダウン」という言葉ができるのは知らなかった!

 

ただ惜しいところがあって、この見せ方だと「逆さになってる」っていう面白さがなくなってしまっているね。今の見せ方だと、イラストに共通しているパーツがあればなんでも良くなってしまう。だから伝わる見せ方にするべきだね。

 

なるほど…意識してなかったです

 

まあ正直そこはどうでもいいんだけど、答えのワードを出すときに表出文字(最初から出てる文字)が6個中2つだと、少し多いと思う。難易度はちょっと上がるけど、「ン」も拾わせてもいいかもしれないね。

 

あと一番気になったのは、「バルーン」「バクダン」で日本語と英語が混合しているところかな。2文字出てるから解けるんだけど、よくよく考えてみると結構「謎のためのズル」のような感じがするね。「バルーン」「ボム」を埋める謎にすればいいんじゃないかな。

 

一問目から色々勉強になりました…特に最後の指摘については、「^バ..ン$(のバドットドットンドルじょう)」で表現できるということにこだわりすぎていたと反省しました…

 

まあでも全体的に面白いからいいんじゃないかな

 

添削…すごい

第二問・添削

 

あ〜面白いね!(この謎解いてみてくださいと言われた後必ず発される言葉)やること自体はシンプルなんだけど、順位を想起させるデザインで、答えが「王」なのがいいね!例示の言葉が「引導」なのも凄い良い。1位の「王」が下位に引導を渡す、みたいなストーリーが想起できて味わい深い!

 

ただ、惜しいところがある。

まず、「どう答えればいいかわからない」ってところ。赤い矢印が「KING」なのはわかっても、それを和訳して「王」って答えるべきか、そのまま「KING」って答えるべきか、カタカナで「キング」って答えるべきか…指定されていないから伝わりにくいね。

で、そうなってる原因があって、「引導」はアルファベットの「indou」をローマ字読みした物なのに対して、「王」は「king」を和訳したものだよね。埋める文字もローマ字だし、和訳するって操作をこの謎の中で一回も行わないじゃん。和訳するっていう例示がどこにもないから、結構気になっちゃうかも。

 

うわぁ…謎制作って色々なことに気を使わないといけないんですね

 

ただそれはどうでもよくて、そもそも発見は面白いけど、法則が簡単すぎるね。デザインでも色でも「金銀銅」を表してるのはわかりやすくていいんだけど、その名称をローマ字でそのまま埋めるっていうのが単純すぎるから、変えた方がいいと思う。

 

 

第三問・添削

 

あ〜面白いね!(この謎解いてみてくださいと言われた後必ず発される言葉)「やかん」が「ナイト」「ケトル」の2通りに訳せて、どっちも「たぬき暗号」的役割をする単語っていうのは、案外見たことないかも。答えの言葉も例示も3文字の単語で、変換前も一般的な単語になるものを見つけるの、ツールを使わない限り難しいよな〜。でもすごい面白い!

 

わーい!

 

でも、さっきから思ってたんだけど君の謎はクイズみたいだね。難易度はちょうど良いし、謎解き慣れしている人は楽しめるのかもしれないけど、その面白さって謎解きをやるなかで自然と身につける「謎解きの記号」みたいなものをあえて省略して情報量を減らし、見た目を綺麗にしているから産まれている、解けた人が共通して持てる優越感のようなものの気がするな。たとえば四角があったら文字を入れるし、同じ数字が入っている四角には同じ文字が対応する。これは「他の謎がそうだから」っていう理由でそう捉えてるだけだよね。あるいは「ばとる」「ないふ」を当然のように「バ取る」「無いフ」と捉える。でもこれも、謎解きを始めたばかりのころに見かける、大量の「た」の中に別の文字が混ざっていて「たぬき」のイラストが下部に書かれている、その謎を知っているからこそ解けるだけであって、本来の楽しみである「ゼロから解き方を見つける」楽しさは感じられないよね。結局、そういうお決まりを自分は汲み取れるんだぞ!っていう優越感を、その謎の面白さと勘違いしているってそう思わない?

 

思います

 

てかそろそろ「バトル」「ナイト」「ケトル」「ナイフ」「たぬき」「しない」「こけし」「けむし」「エステ」「けしき」「おとり」「トリオ」「トルコ」「さぬき」「リトル」は禁止にしましょう。さっき言ったことは全く思ってないことだけどこれはマジで思ってる。なんでもいいもん消さない方の言葉。あとラインシードも禁止です。とりあえず使っとけで使うのはダメ、どきどきファンタジアにしなさい。これは命令、必ず守ってください。謎解きの話に戻ります。ベタの見せ方を変えてる謎、あれについて思うところがあります。曜日を1文字ずつ区切って円環型に配置してみたり、十二支を3かけ7のマス目に1文字ずつ埋めてみたり。まあそれ自体を悪いとは言いませんが、なんでそういうところで蒸気を逸する(スチームだけに)ことができるのに「マス目に文字を埋める」というところから逸脱できていないのでしょうか?マス目に文字を埋めるというのは、謎解きとかではなく問題のベタ(定期考査とかでは解答欄は四角ですよね)なのでそういう形式が多いのは理解しています。ですがやはり3かけ3の正方形の辺は長さ12なので曜日を円環上に配置されたマス目に1文字ずつ埋めるより辺に対応させた方がよっぽど面白いし、最近流行りの無理筋情報量減らし謎の見た目に近づくと思うので、ぜひそういうところをいじってみることをおすすめします。それで言うと、最近、謎解きで調べたら500問に1問くらいある、連続する円の個数を数字に変換する謎(ex.○○んぷ○○○ = 妊婦さん)は面白いです。これは円に文字を埋めるという謎解きのお決まりをトラップとして出しているから面白いです。ただこう言う系統のは大抵「○○○○○○○○○とうき = きゅうとうき」みたいな勿体無いバラシ方をしている印象があるので、これがめっちゃベタになっていない今のうちにバレにくい方法でこの謎をいっぱいだしておくとトップを取れるんじゃないですかね。スチームって何にかかってたんですか?イラレも使用禁止です。イラレはダメ。入れてるだけで重いです。イラレを入れてから制作の効率が上がったように皆さん実感されますが、パソコンが重くなるのでパソコンの動作と比べて自分の頭の回転が相対的に速くなり、それによって面白いものが作れているように思えているだけです。というかあなたは面白いのですから、月3万くらい?(adobeの値段の相場を教えてください)払わなくても周りはあなたを見捨てません。あと学生の場合お得パックみたいなのを買うと思うのですが、イラレと動画のやつと動画のやつ(なんで2個あるんだよ)と画像のやつとpdfのやつ以外は使わないので、使わない分をだれかに使わせてあげるべきです。使わないアプリが全部クックパッド公式アプリとかでも多分バレてないです。なぜかというと誰も開いたことがないから。話が逸れましたが、マス目が漢字の口になっていたりカタカナのロになっていたりマス目に切れ目があって文字として読めるものはバズりやすそうです。これは謎解きライト層にも空欄に文字を入れるくらいの謎解き不文律は伝わっていそうだからなのです。ぜひ参考にしてください。とりあえずギミック変えたらいいかな思います。あと難易度上げるなら単語をイラストにするとか?

 

ありがとうございます!すごく勉強になりました〜

 

 

いや〜すごかったですね!やはり考えているスケールが違うというかなんというか、、、非常に新鮮な体験でした!

というわけで、フィードバックを受けて、新たに3問作り直してみました!

成長した私の姿をご覧ください!



いかがですか?

解けましたか?(解説は最後に!)

 

こちらの謎をとりけらさんに送ってみたところ、「全部いい感じ〜」と嬉しい言葉!

ぽわぽわーる、成長しちゃいました!

相談してフィードバックをもらう、緊張しますがとても大事ですね!

みなさんもぜひ、お試しください!

 

以上

 

 

解説

1.バルーン ボムを埋めて「ガムボール」

2.青が「ドール」の場合金属の名前を「ゴールド」「シルバー」と埋めて「シール」

青が「もんく」の場合、有名なことわざ「雄弁は銀、沈黙は金」を想起し、金の箇所に「ちんもく」銀の箇所に「ゆうべん」を埋めて「うんゆ(運輸)」が答え

3.文章はヤフコメの1つなので、左から「共感した」「なるほど」「うーん」を埋めて「たんぼ」が答え

「イマーシブのすゝめ」

こんにちは🦉

 

みここ*1です。

 

AVCC23日目いかがお過ごしでしょうか。

 

私は予定詰め詰めな12月をしっかり乗り切るために日々元気でいようと健康に気をつけて生活しています。今はおかげさまで元気いっぱいです。

 

と、自分のことを語ってしまいましたが、

私のことを知らない方もたくさんいると思うので、軽く自己紹介させていただきます。

 

 

 

みここ(20)

出身:石川県金沢市*2

好きなもの:アイドル、梟、つけ麺、体験価値の高いコンテンツ!

苦手なもの:怖いもの*3、トマト

生き様:度胸と愛嬌*4

 

 

 

自己紹介って何を書くべきか難しいですね、、、

来年はもっと自己紹介が上手くなってますように!

 

 

 

 

 

そんなこんなで、本文の方に入っていきたいと思います!

 

今回私がお話しするテーマはタイトルからもわかる通り「イマーシブ」です!

 

今年、ご縁があって、SCRAPさんの体験する物語Project『カジノ・シュレディンガー』に出演させていただきました!

 

 

体験する物語Project『カジノ・シュレディンガーhttps://www.scrapmagazine.com/s/casino-srdg/



 

 

 

 

カジノシュレディンガーにお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

私も周りの素晴らしい俳優の皆さんに感化され、稽古中はもちろん、公演期間中もすごく"成長"を感じることができました。

 

 

 

そこでイマーシブについて役者として真剣に向き合う機会もたくさんいただきました。

 

 

ですので今回は、出演側を経験した私が思うイマーシブの魅力を「イマーシブのすゝめ」としてお伝えしていきたいと思います!

 

これまでイマーシブに参加したことがないよというあなたも、イマーシブ好きのあなたも、ぜひ読んでいってもらえると嬉しいです!

 

 

 

 

ようこそ、イマーシブ沼へ

 

 

 

 

※この記事では、私の出演作を含む、一切のイマーシブ公演のネタバレをしておりませんので、安心してお読みいただけます。

※また、一般的にみなさんに魅力を感じてもらいやすいように語ろうとは思いますが、私の主観的感想がはいっている箇所もあります。この人はこう思うのね〜くらいに流してもらえるといいと思います

 

目次

 

 

 

 

そもそもイマーシブとは

 

まずは、「イマーシブ」とは何を指すのかについて。

 

最近はさまざまなところで「イマーシブ」という言葉を聞く機会が増えてきていると思います。

 

「イマーシブ」とは「没入感」のことを指し、「モノ消費」から「コト消費」へと移行が進み、体験価値を重要視する(私のような)人が増えてきた昨今では、VRやデジタル技術を活用した展覧会、アトラクションなどさまざまな最新技術を用いて「没入感」をテーマにした新たな体験型サービスが注目を集めています。

 

昨年トレンドにもなっていた、絵画の世界に没入できる「immersive museum」はプロジェクターを活用した映像技術による「没入感」や「非日常感」を味わえる、体験価値の高いスポットとして人気を集めていました。

 

 

 

 Immersive Museum Tokyo  https://immersive-museum.jp/tokyo/

 

 

 


わたしもSNSでたくさんみかけましたね〜どれもすてき〜〜

 

 

 

 

そして私が今回紹介したいイマーシブ公演(イマーシブシアター)というのは、最新技術を活用した「没入感」を味わえるものというよりも、自分の体まるごと世界観に「没入」していくようなものになっています。

 

イマーシブシアターについて非常にわかりやすく簡潔な説明があったので引用させていただきます。

 

 

イマーシブ(IMMERSIVE=没入)シアターとは、2000年代にロンドンから始まった体験型演劇の総称。

 

従来の「観客が客席に座って、舞台上の演者を鑑賞する」という常識を壊し、作品と観客の新たな関係性を作り出します。

イマーシブシアターの特徴として、

決まった客席やステージはなく、空間全体が舞台​

観客も物語の登場人物の一員に

観客の介入が物語を左右することも

などが挙げられます。

国内でも有名テーマパークのアトラクションに導入されるなど、新感覚のエンターテインメントとして大きな注目を集めています。

引用先

www.tomareruengeki.com

 

 

 

一般的な観劇というと、お客さんは観客で、現実世界の一人として、客席から舞台上の世界で起きていくストーリーを追っていく。

 

テレビなんかも同じですね。大学の講義なんかも・・・()

 

この、ステージ、スクリーン、(教卓)といった壁を壊して、

 

「役者たちの世界に飛び込み、没入する」

 

この一見不可能に聞こえることを可能にしているのがイマーシブシアターです。(すご〜〜い)

 

 

 

今まで、スポットの当たることがない劇の観客、ポテチを食べながらテレビをみる視聴者だった私たちがフィクションの世界の一部となり、自分の行動によって出来事を観測したりしなかったり、役者の行動を変えてしまったり、時には自分も物語に干渉しながら、自分だけのオンリーワンの物語を紡いでいく。

 

 

 

それがイマーシブシアターです。

 

 

 

 

なんかドキドキしてきたでしょ。

 

 

 

 

次の章から、さらに皆さんをイマーシブ沼に引き摺り込みます。

 

 

 

1、キャストと話せる

体験する物語Project公式Xより引用 https://x.com/S_Project_scrap/status/1867511350202970413



 

 

イマーシブ公演に何度も参加されているような方には当然のことかもしれませんが、当たり前にして、私はかなりぶっとんでる!!!!と思っています。

 

 

自分の体ごとフィクションの世界に入るだけではなく、そこにいる気になるあの人に、はなしかけてもいいのです!!!!!(え〜)

 

自分はもちろん、キャスト側もお客さんからされる全ての質問に対して、台本があるわけではないので、自分が発言しなければ生まれるはずのなかった、自分と目の前のこの人だけの会話が綴られていきます。

 

もしかしたら、なにか大きな問題を抱えている人かもしれないし、自分にだけ話してくれることがあるかもしれません。

 

自分が近くにいることによって目を合わせてくれ、言葉を発してくれる。

 

すごいと思います。

 

自分がその世界の住民になれていることをかなり強く実感します。

 

また、キャスト側もお客さんと同じ世界にいるため、困ったことがあったとき、気になることがあったときは、逆に話しかけてくることもあります。

 

うれしさとはずかしさと間違ったこといえないドキドキとであわあわしてしまうこともありますが、それも含めてあなたの物語として綴られていきます。

 

『正解』『間違い』なんてないので安心して、目の前の会話を楽しむことをおすすめします!!

 

 

あとここだけの話、イマーシブではキャストから話しかけられることももちろんありますが、お客さんの数はキャストの10倍以上いることも珍しくなく、私は見ているだけでいいんです。見る専がすき!!!などの強い意志が特にない方は、積極的に気になった人に話しかけにいってみることを強くお勧めします!!!

 

恥ずかしくて話しかけられないようでしたら、その人の近くをうろうろしてみるだけでもいいと思います!

 

もしかしたらなにかが起こり、自然とイベントに巻き込まれることもあると思います!!!

 

ぜひせっかくの「壁ぶち壊し公演」なので受け身ではなく、能動的に自身の物語を作っていきましょう!!!

 

 

2、一部始終を追うことができる

 

イマーシブ公演の特徴として、キャストがずっと目の前にいることが挙げられると思います。

 

 

撮影:もちちゃん

 

 

舞台だったら、今ストーリーに関係ない人は袖にはけて、また自分の出番がきたら出てくるという具合に、たとえ主役であってもずっとステージ上でみるということはなかなか難しいと思います。

 

しかし!!

 

イマーシブ公演では、常に自分の目の前にあの人がいます。

 

舞台袖にはけるという行為は、現実世界の中に、物語の世界を生み出しているからこそ生まれるものです。

 

なので、現実世界がなく物語世界がその空間全てを占めるイマーシブ公演はこのような"出入り"が存在しません。

 

つまりどれだけその人にスポットが当たっていなくても、どれだけ他の大きな出来事が発生していたとしても、ドラマや映画では抜かれることのない、人物を観察することが可能なのです。

 

 

みんなに見えない暗闇にきえていったあの人は?

みんなの前で役割を終えて一人になったあの人の様子は?

犯人として怪しまれていないあの人はどんな顔をしてる?

あの人はこそこそ何を書いている?

 

 

全部観測することができます。

 

カメラがあったら抜れることがないであろう、そんなカメラの裏側までしっかり捉えることができます。

 

そして、そういう自分にしか見つけられてないのでは!?!?というような要素を見つけるとかなりテンションが上がります。

 

裏の様子まで気にすることではじめてつながる点と点。

 

スポットが当てられていない箇所にこそ、大きな鍵があるかもしれません。

 

ぜひ細部まで気にしてみてください。

 

 

3、自分の知り得ない出来事・情報がある

 

体験する物語Project 公式Xより引用 https://x.com/S_Project_scrap/status/1867155826450059584

 

 

章のタイトルだけをみると、「、、、ん??????じゃあ損じゃない????」と思われる方もいたことでしょう。

 

 

私は、ここにこそ、イマーシブ特有の面白さが秘められていると思っています。

 

先ほども紹介したように、全ての人物がずっとここにいる。

 

つまりどれだけ頑張っても、そこで巻き起こるすべてのイベントを観測することは難しい。

 

でもそれでいいんです。

 

だってあなたはこの世界でこの世界の人としていきているのだから。

 

 

現実世界でも同じです。

 

AちゃんがBくんと喧嘩してしまったとき、Aちゃんの話ばかりきいていたあなたはきっとAちゃんの味方をすることでしょう。

 

しかし、本当はBくんが真の被害者だとしたら。

 

きっとあなたは簡単に受けいれることはできないでしょう。

 

それはあなたがAちゃんからの情報しかもっていないからです。

 

だからこそ、Aちゃんに同情してつよく落ち込んだ経験があったし、Bくんが本当の被害者であることをしって、大きな衝撃を受けると思います。

 

そんな、情報のかたよりによって起こる私たちの感情のゆさぶりをイマーシブ公演は簡単に作り出してしまいます。

 

本当に人生ってこういうことあるよねとすごく思わされます。

 

 

もしかしたら、自分だけが真相の鍵をしっているかもしれないし、と思いきや、実はなにも真実を知らない可能性もある。

 

そんな完全な不完全さがすごく魅力的です。

 

 

 

 

最近はSNSで自分の知りたい情報が簡単に手に入ってしまうようになりました。

 

いい意見も、悪い意見もすべて指一本を動かすだけでたくさん得ることができます。

 

そんな社会の中で、物語に飛び入り、自分の行動によって知り得た情報、行動したことによって逃した情報、すべての情報が生きていて、それらを全力で追い求めていく構造をつくっているイマーシブというものが本当に超越していて恐ろしいなと思います。

 

 

4、何回でも楽しむことができる

撮影:もちちゃん



3章でもお話ししたように、自分の知り得た情報というのには偏りがあります。

 

そのためきっと一度参加したあなたは気になるでしょう。

 

「じゃあBくんはどんな物語を紡いでいたのだろう」

 

と。

 

そこでもう一度その世界に足を踏み入れてみるのです。

 

すると、きっと前回引っかかっていたことが紐解かれていくようなこともあると思います。

 

前回の自分は知り得なかった真実に辿り着くことができるかもしれません。

 

 

先ほど、3章では人生ってこういうことあるよね〜というようなことが体験できると言いましたが、

 

『あのとき、あの人が感じていたことをしりたい』

 

といった私たちの人生ではあり得ないことも可能にしてしまうのがイマーシブ公演なのです。

 

 

もし、あそこで私があの人についていっていたらどうなったのかな。

もし、あそこで私があれをしていればあれは変わったんじゃないか。

 

 

そんな、たらればを叶えることができます!!!!

 

 

すごすぎる。イマーシブ。

 

もちろん、リピートせずに一度きりの物語を自分の心の中にそっとしまっておくことも、いいと思います。(私もこっち派だったりする)

 

ただ、リピートするとみえてくることがたくさんあるので、もし気になるという方はリピート可能な公演でしたら参加してみるのもいいかもしれません!

 

 

5、主人公の存在しない物語

 

 

これもイマーシブのかなり大きな特徴です。

 

「主人公が存在しない」、より正確にいうと「観客によって主人公が違う」ということです。

 

カメラで誰かが抜かれることもなければ、誰かひとりだけが舞台上にいるようなこともない。

 

あなたが見ている人がいるならば、あなたの物語の"カメラ"はその人を抜いていて、その人が自分にとっての「主人公」となるかもしれません。

 

ただ、ここで忘れてはいけないのが、観客のあなた自身も、この世界の一部です。

 

この世界に関わっている以上、観客も登場人物であり、物語の視点的にいうと主人公です。

 

「世界はあなたを中心にまわっている」んです!!!!!!*5

 

あなたがどのようにうごいて、それによってどのように物語が変わっていき、どのようなストーリーができあがるのか。それを決めるのはすべて主人公であるあなただけです。

 

劇や、ドラマ、アニメなんかでは、主人公というものが大体決まっています。

 

だからこそ、もしあなたが

 

どうしてこの主人公はこんな行動をするんだろう

どうしてこの主人公はこう思っているんだろう

 

 

と思ってしまい、好感をもてないこともあるかもしれません。

 

 

しかし、イマーシブは自分の行動にあなたの体験が委ねられています。

 

また、ひとりの人間に対する見え方も情報の偏りなどから多様かつ、複雑になっていると思います。

 

 

だからこそ、主人公であるあなたが、誰を信じて、誰に共感し、何を感じて、どう行動するのかを自由に決めることができるのです。

 

自分の物語がたとえハッピーエンドじゃなかったとしても、それは自分の、自分だけの、オンリーワンな物語です。

 

自分が主人公であるからこそ得られるものをぜひ楽しんでもらいたいなと思います。

 

 

 

 

おわりに

 

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

 

少しでも、イマーシブの見え方が変わって、魅力的に感じてくれた方が一人でもいてくださるなら本望です。

 

 

実は、今回イマーシブについて書かせていただいたのにはもうひとつ理由がありました。

 

現在イマーシブ公演のチケットの相場は6000~8000円くらいです。特別なチケットでしたら1万円近くするものも少なくありません。

 

もちろんそのくらいの価値があるのだとは思いますが、どうしてもはじめましての人が手を出しやすい価格であるとは言えないです。

 

なので、わたしのこの記事を読んで、興味を持ってくれた方がイマーシブ公演に参加して、周りの人に勧めてくれて、その人もまた参加してくれて、、、と、どんどん参加する人がふえていったら、今よりも手の届きやすい価格になっていくんじゃないかなと思いました!

 

私にそんな莫大な発信力はないかもしれないですが、少しでも安くなってくれたら、もっといまよりも勧めやすくなるし、初めてのひとも参加しやすくなると思います!

 

なにより、イマーシブの持続可能な社会の実現に向けても!!!

 

なので、すこしでもイマーシブいいなと思っていただいた方は、やりたいことメモに「イマーシブ公演にいく」って書いておいてください!*6

 

 

 

 

そして参加前にまたこの記事を読んで、最高な体験をしてもらえたらいいかなと思います!!!

 

 

 

 

大変長くなりましたが、ここまで読んでくれた皆さん、今年もAVCCの機会を与えてくれた運営のまるさん、今年お世話になったみなさん!本当にありがとうございました!

 

 

また来年〜!メリークリスマス!!!!!*7

 

 

番外編:公演に来てくれたひとたちに聞いてみた!!「あなたにとってのイマーシブ」とは!!

私の言葉と合わせて、実際に体験した側の考えも聞きたいかなと思いまして、今回私の出演していた「カジノ・シュレディンガー」にきてくれた知り合い何人かに「イマーシブについてどう思うか」を聞いてみました!

 

yash(AnotherVision 7期)

僕は物語に惹かれません。
いくつかのイマーシブに参加し、好きだったものも、そうでなかったものもありました。
「知りたい」という欲を掻き立てられる未知さと、受動的にいても物語に入れさせられる気軽さ、これらが両立しているものに魅力を感じます。僕が好きだったイマーシブは、そんな僕をも拾い上げる柔軟さがありました。
またどこか、未知な世界に引き込んでもらえることを楽しみにしています。

 

 

土反レイ(AnotherVision 10期)

人生

 

 

東京大学一般大学生(おともだち)

「世界観が作られてるゲーム」かな
自分以外の何者かになりきったり、今いる世界とは違う世界に行ったりして、その世界を楽しむのをやってみたい。
個人的には、没入感とともに割と好きなタイミングで「いつもの自分」に戻れる状態にあるっていうのが嬉しい

 

 

うつま(AnotherVision 11期)

物語の主人公として流れに沿って進んでいく謎解きと違って、物語の世界の登場人物の一人として自由に行動できるのがイマーシブの魅力かなと思った

 

 

ともしび(AnotherVision 11期)

イマーシブは我々が暮らしている日常と我々が暮らし得ないいわば非日常の本当に中間に位置すると思います。謎解きなどに似ていますが謎解きとは異なり敷かれたレールが薄く、なによりも終着点が自分に委ねられているのが異なると思います。謎解きは最終的に提示された正解がある。イマーシブは確かにお話としての終着はあるがメインは我々が何を感じたかにある。絵画の余白を想像するかのような楽しさがあると思います。

 

 

Flores(AnotherVision 11期)

普段謎解きをする人にとって、公演に参加する目的は楽しむこと・成功すること・ワイワイすること色々あると思うけど、ほとんどの人が納得のいく最後を求めて行動している。すべての情報がプレイヤーを筋書きの上にのせて、仕組まれた結末を正しく迎えるために空気の流れを作っている。イマーシブにもシナリオはあるけど、それが支配的ではないと思う。毎回同じ物語ではないし、キャストはいれどお客さんとの間の次元差もない。行動ではなく、その空間にいるという自分の存在だけで、物語を体験したことを主張しないといけない。人によっては大変だと感じるかもしれないし、知らない物語があることに恐怖する日もあるかも。それでも、世界と繋がりたいと思う気持ちでイマーシブの世界に入り込むことができるあの感覚は、ぼくはとても好きだった。約束された結末を破ることに価値があるのかもしれない。
自分の知らない物語を、自分の知らない誰かが、自分の知っているあの空間で体験したということを知っていることが、イマーシブに参加する意味だと思う。

 

 

みゅこ(AnotherVision 12期)

言葉通り没入感がすごいです!
謎解き公演も大概が物語に入り込む形で進行しますが、 イマーシブは目に付くもの全て概念内ですごい!参加者が各々異なる体験をするので、思い出の特別感がすごい!
一度体験する価値、大アリです。ぜひに…。🫶🏻

 

 

 

みなさんすてきなご意見ありがとうございました、、、!!感ずるところも個性がでていて素晴らしい!これですこれ!

 

イマーシブに足を運んだことがない方も、この記事に出会ったご縁もありますし、ぜひこの機会に足を運んでみて、自分にとっての『イマーシブとはなにか』をみつけてみてくださいね〜!!

(私にもたくさんおしえてくださいな)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓こちらの記事の感想フォームです。一言一句舐めるように読ませていただきます!今後の参考にもしたいので何卒、、、!

forms.gle

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みここ

*1:実は岩見瑚子

*2:パルキアで有名な公立高校出身

*3:たくさんあるよね

*4:だけでいきている

*5:はやくこうなりたい

*6:ほら!いますぐ!

*7:明日のクリスマスの記事も楽しみだね

インターネットのボトルメール ~注釈10d100 winter edeition~

↓↓↓貴方の「好き」を是非教えてください↓↓↓

forms.gle

 

ご挨拶:*1~

雑多な話:*94~

本題:*215~

 

*1*2*3*4*5*6*7*8*9*10*11*12*13*14*15*16*17*18*19*20*21*22*23*24*25*26*27*28*29*30*31*32*33*34*35*36*37*38*39*40*41*42*43*44*45*46*47*48*49*50*51*52*53*54*55*56*57*58*59*60*61*62*63*64*65*66*67*68*69*70*71*72*73*74*75*76*77*78*79*80*81*82*83*84*85*86*87*88*89*90*91*92*93

*94*95*96*97*98*99*100*101*102*103*104*105*106*107*108*109*110*111*112*113*114*115*116*117*118*119*120*121*122*123*124*125*126*127*128*129*130*131*132*133*134*135*136*137*138*139*140*141*142*143*144*145*146*147*148*149*150*151*152*153*154*155*156*157*158*159*160*161*162*163*164*165*166*167*168*169*170*171*172*173*174*175*176*177*178*179*180*181*182*183*184*185*186*187*188*189*190*191*192*193*194*195*196*197*198*199*200*201*202*203*204*205*206*207*208*209*210*211*212*213*214

*215*216*217*218*219*220*221*222*223*224*225*226*227*228*229*230*231*232*233*234*235*236*237*238*239*240*241*242*243*244*245*246*247*248*249*250*251*252*253*254*255*256*257*258*259*260*261*262*263*264*265*266*267*268*269*270*271*272*273*274*275*276*277*278*279*280*281*282*283*284*285*286*287*288*289*290*291*292*293*294*295*296*297*298*299*300*301*302*303*304*305*306*307

*1:こんばんは

*2:初めましての方は初めまして

*3:そうでない方はどうもどうも。

*4: 

*5:9期のlaboと申します

*6: 

*7: 

*8: 

*9: 

*10: 

*11:

*12: 

*13: 

*14: 

*15: 

*16: 

*17:なぜこの状況になってしまったかを説明するのは自己紹介をしてからにします

*18: 

*19: 

*20: 

*21:【簡単な自己紹介】

*22: 

*23:HN:labo

*24:期:9期

*25:好きなもの:???

*26: 

*27:【ここ最近はこんなことをやってました】

*28: 

*29:MVを制作したり

*30: 

*31: 

*32: 

*33:都内某所でGMになったり

*34: 

*35: 

*36: 

*37:ミステリーの舞台のサポートをしたり

*38: 

*39: 

*40: 

*41:色々あった激動の年末だったのかなと

*42: 

*43: 

*44: 

*45:色々あるとどうなるかと言いますと

*46: 

*47:こうなります

*48: 

*49:ネタ探しにリソースが避けず、投稿当日に自分の寝起きの頭から引っ張り出してきたものは

*50: 

*51: 

*52: 

*53: 

*54: 

*55: 

*56: 

*57: 

*58: 

*59: 

*60: 

*61: 

*62: 

*63: 

*64: 

*65:脚注でした

*66:過去に記事を制作する中で、インテンドの調整などで無駄に時間をかけてしまったことがあるので

*67:いっそのこと脚注でやってしまった方が楽だろうと

*68:そして書いていて気づいたのですが

*69:文章の(カス)インテンドを調整するには「改行」しかなさそうなので

*70:存在しない脚注があります

*71:お許しを

*72: 

*73:ということで

*74: 

*75:

*76: 

*77: 

*78: 

*79:(意外と多くて渋めな顔)

*80: 

*81: 

*82: 

*83:やっていきましょう

*84: 

*85: 

*86: 

*87: 

*88: 

*89: 

*90: 

*91: 

*92: 

*93: 

*94:早速今日のお話に移る前に

*95:もう少しだけ自分の話を

*96: 

*97:先ほど「最近のやったこと」を列挙しましたが

*98:自分でも振り返ってとんでもなくバタバタしていたなと

*99: 

*100:ですが

*101:去年は本当に何もしていませんでした

*102: 

*103:高校同期との間で日々の記録を送る「日報制度」があったのですが

*104:去年の今頃がこちら

*105: 

*106:ゲームなんだから「面白い」が詰まっていて当然だろとか

*107:それより一個下の病んでるやつは大丈夫なのかとか

*108:思うところは色々ありますが

*109:本当に無味乾燥な人生を過ごしていた記憶があります

*110: 

*111:実際のところは就職活動に勤しんでいたので

*112:何もしていなかったかと言われると微妙なのですが

*113: 

*114:自分らしくなかったかなと

*115:振り返って思います

*116: 

*117:自分らしいって何だろうと思ったときに

*118:頭によぎったのが

*119: 

*120:好きの共有

*121: 

*122:昔の自分と今の自分を比べた時

*123:明らかに好きな物事を共有する事の数が違いました

*124: 

*125:なので正確には「好きなものを共有する人の数」かもしれませんが

*126: 

*127: 

*128: 

*129: 

*130: 

*131:具体的な例を挙げると

*132:人狼というコンテンツが好きでした

*133:10年前に放送されていた「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」というテレビ番組を見て人狼に興味を持ち

*134:中学生の頃はおふざけ人狼を同級生としていました

*135: 

*136:そして大学生になり「おさかなじんろう」を初めとした様々な人狼配信を見ていました

*137:久々にやりたいな~と思っていた中で「クインズワルツ初心者人狼会」というイベントを見つけ

*138:飛び込みにいきました

*139:そう考えるとその時からまだ一年も経っていないようです

*140: 

*141:そこから色々な人に出会っていって

*142:気づけばXの相互が150人くらい増えました

*143: 

*144: 

*145: 

*146:すご~い

*147: 

*148: 

*149: 

*150:去年あたりに失っていった社交性が3倍くらいになって回復した気がします

*151:当時は人としゃべるのが下手になっていたので

*152:人と会話をすることの大事さに気づきました

*153: 

*154: 

*155: 

*156: 

*157: 

*158:とはいえ

*159: 

*160:好きの共有というのは簡単ではなく

*161:エネルギーを消費するものだと思っています

*162: 

*163:実際自分の根がコミュ障陰キャだったので

*164:初対面の人と話すのは結構大変でした

*165: 

*166:仲の良い人たちとするのが楽だと思いますが

*167:同系統のものを掘り下げていく流れが多いので

*168:「新しい好きの共有」は結構難しそうです

*169: 

*170:好きの共有の場が目の前に現れて世界が変わるのを待っていても

*171:いつ起こるのかはわかりません

*172: 

*173:探して

*174:見つけて

*175:自分の手で扉を開かなければいけません

*176: 

*177:むずかしいものです

*178: 

*179:でも最近はインターネッツが発展しているので

*180:動きやすくはなってるのかもしれません

*181: 

*182:それこそ

*183:このAVCC然り

*184:何かをインターネットの海に共有することは増えてきました

*185: 

*186:今回もAVCCで執筆しようと思ったのは

*187:こういう「共有の場」がもっと賑やかになればいいなという理由でした

*188: 

*189:面白くみせる方法も考えようとして

*190:2,3年前の記事は頑張っていたのですが

*191:結局自分らしい記事をまっすぐ書くのが

*192:一番いい事なのかなと

*193:それがその人の「面白さ」になると思っています

*194: 

*195: 

*196: 

*197: 

*198: 

*199: 

*200: 

*201: 

*202: 

*203: 

*204:AVCCっていいですよね~

*205: 

*206: 

*207: 

*208: 

*209: 

*210: 

*211: 

*212: 

*213: 

*214: 

*215:本題に移りましょう

*216: 

*217:【好きなもの紹介】

*218: 

*219:ということで

*220:ここからは「好きなもの」「最近よかったこと」などをざっくばらんにご紹介していきます

*221:本当に雑多な好きを紹介していきますので

*222:これを見ているあなたも気軽にフォームに送ってください

*223: 

*224:リンクはこちら:https://forms.gle/DZS6QTFMeu8JRfk99

*225: 

*226: 

*227: 

*228: 

*229: 

*230:その1:羽織れる電気ブランケット

*231: 

*232:www.muji.com

*233: 

*234:最近本当に重宝してます

*235: 

*236: 

*237: 

*238:その2:canvas

*239:

*240:https://amzn.asia/d/9WD1guB

*241: 

*242:画家となり作品を作り上げてコンクールに出品する

*243:キャンバスに透明なカードを使ってあなたの作品を作り上げてください

*244:テーマとプレイ感がとてもいいゲームです

*245: 

*246: 

*247: 

*248:その3:角煮まんじゅう

*249:

*250:https://amzn.asia/d/6cWBWoW

*251: 

*252:超美味しいです

*253:アマゾンギフトカードとかでお金が余ってたら是非食べてみてください

*254: 

*255: 

*256: 

*257:その4:お風呂カフェ

*258: 

*259:ofurocafe-utatane.com

*260: 

*261:激務で死にながら行ったときパフォーマンスが鬼上がりしました

*262:多分普通に行った方がいいです

*263: 

*264: 

*265: 

*266:その5:バシャウマ

*267: 

*268:

www.youtube.com

*269: 

*270:今年見たshort動画で一番笑ったチャンネルです

*271:モスバーガー丼がおすすめです

*272: 

*273: 

*274: 

*275:その6:💧 夢をかなえてドラえもん / 紡木こかげ

*276: 

*277:

youtu.be

*278: 

*279:推し×歌というものは何事も最強ではありますが

*280:透き通る声が本当にいいので聞いてください

*281: 

*282: 

*283: 

*284:その7:タリスカー

*285:

*286:

https://amzn.asia/d/5LAGNWp

*287: 

*288:お酒に詳しくないですが風味が好きでした

*289:お酒のおすすめ募集しています

*290: 

*291: 

*292: 

*293: 

*294: 

*295: 

*296:さて

*297:脚注の数が圧倒的に足りません

*298:そしてヤーレンズの敗退に耐えられなくなってきたので

*299:ここからは公募の力に頼ろうと思います

*300: 

*301:気軽に送ってください

*302:もし可能であればここに届いた好きを共有していくので

*303:現れたらまた見て来てください

*304:↓↓↓貴方の「好き」を是非教えてください↓↓↓

*305:

docs.google.com

*306: 

*307:それでは良い年末を

一年の終わりに

 

 

こんにちは。

あるいはこんばんは。

 

はじめまして。

あるいはおひさしぶりです。

 

 

AVCC2024、本日12月22日の記事を担当します、AnotherVision 9期のソルトです。

 

 

本日の記事はEarth, Wind & Fireの『September』を聴きながらご機嫌に書いていきたいと思います。

この曲、元々好きな曲だったんですが、映画『ロボットドリームズ』を観てからもっと好きになりました。注釈にこの映画に対する熱い思いを書いておきます。良かったら観てね。*1

あったかい気持ちになれる映画ですので、まだ観てない方がいればぜひ。

 

 

 

さて。

 

 

 

いかがお過ごしですか?

毎日寒いですね。

 

おしゃれは我慢と言い聞かせて洋服を選ぶ毎日ですが、そろそろそうも言ってはいられなくなりそうです。

 

街は年末ムードですが、皆さんは一年が終わる実感、出てきましたでしょうか?*2

小学生の頃は新年を迎えても何も変わらないのに……なんて思っていましたが、一年が終わるなぁとしみじみ思う年齢になってしまいました。

一年終わりますよ。実感が湧かない、と言っている大人たちに認知させたいと思います。一年、終わります。

 

 

 

 

 

みなさんにとって2024年はどんな一年でしたか?

 

 

 

 

 

私はそうですね。

AnotherVision Recordが開催されたこと*3イマーシブシアターの制作に関わらせていただいたこと*4マーダーミステリーのお店GMを始めたこと*5などたくさんあるんですが……

 

 

 

 

 

 

やはり、この話をさせてください。

 

 

 

 

 

 

黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚

www.tumbleweedjp.info

 

2024年の1月に開催されたこちらのコンテンツで、制作進行を務めさせていただきました。

昨年のこの時期はちょうど制作中でしたので、それも相まってとても懐かしいです。

 

 

たくさんの探偵様にご来館いただいたようで、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

先日、タンブルウィード100作目開催記念作品『loop』でスタッフをしていたのですが、終演後、黒蘭邸のメインビジュアルに一目散に駆け寄っていき「大好きです」のポップと共にお写真を撮ってくださっている方を拝見しまして。

 

私にとって『黒蘭邸と夢現さまよう探偵譚』というコンテンツが今後の人生の糧となるように、時々思い出してくださる探偵様がいれば嬉しく思います。

 

 

いつかどこかで未来の探偵様にもお会いできることを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

 

今年一年たくさんの方に助けられ、救われたなと思います。

以前のAVCCで他人への考え方の記事を書いたくらい人について考えるのが好きなのですが、今年はより一層たくさんの方と関われて素敵な一年でした。

 

 

 

個人的に仲良くなった指標の一つに、

「その人が書いたテキストがその人の声で再生される」

というものがあるのですが……

 

 

この記事はいかがでしたか?

 

 

もちろんお会いしたことがない方もいますし、全然わからないという方もいるかと思います。

そんな方が来年、私のテキストを読む頃には私の声で再生されていれば嬉しいですし、来年の目標の一つにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、またね。*6

*1:好き。大好き。数年ぶりにあぁこれがあったかい涙か、という涙を流しました。忙しくしている時に突然空き時間ができて、それで観に行ったんですが、あのタイミングで見られて良かったなと思います。一人で観に行ったのも良かったです。誰かの幸せを心から願うことについて考えさせられましたね。この映画を見た人が何を思うのか、特に自分にとって仲のいい友人や家族がどう思うのかすごく知りたいなと思って、いろんな人に勧めています。感想、よかったら聞かせてください。

*2:私はついさっきアナビの仲良しさんと「良いお年を」をしてきてやっと。

*3:楽しかったね!

*4:ESPACTさんの旗揚げ公演『リ・リ・リィンカーテンコール』にて制作のお手伝いをさせていただきました。

*5:まだ研修生ですが、お店でお会いできることを楽しみにしております!GMアカウントはこちら

*6:今年一年お世話になった方々に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。また来年、どこかでお会いしましょう。

untitled

 



こんにちは!AnotherVision 9期のでぃーらいゔです!



2024年ももうすぐ終わるということで、本題に入る前に軽く今年の振り返りを。



やっぱり一番大きかったのは、今年の3月に行われたフェス『AnotherVision Record』ですかね。『結ばれない君と』『Re:chord』の2作品に関わらせていただいて、久々にしっかりテキストを書いたような気がします。



個人的な話をすると、「そろそろ謎作りたいなぁー」と言い続けてかなりの時間が過ぎ、ようやく1つ███を作ってみました(他のものに比べると作りやすいと思ったので)。といっても、ある友人(謎解きとは別のつながりですが)の███のために作って半年前くらいにプレゼントしたもので、公開はしていないですが。

 

テーマは「██████」。変わったテーマの割に展開はありふれたものだったけど、結構気に入ってます。ちょっとしたフレーバーのつもりで色々小ネタを挟んでみたら、全体として良いものになったので。

 

 

 

 

 




さて、今年でAVCCも4回目になりますが、一体僕は何をするのか。

なぜ今回はサムネイル画像がないのか。

なぜ今回になって初めて、1年の振り返りを冒頭に入れたのか。

なぜ今回はやたらと空白部分が多いのか……


それを考えれば、自ずと答えは明らかでしょう。



 

 

 

 

 

そう、ネタ切れです。








 

何も思いつきませんでした。






 

 

 

もしかしたら、今後なにか思いつくかもしれません。

そうなったら追記します。

 








では、今回はここで失礼します。

ネタ考えるのに必死になりすぎて疲れたので、今日はすぐ眠りにつきます。








 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 














………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 








 

間に合わなかったか……

 

 

 

 

 

 

 

 








 

あれ、もしかしてこの記事、今誰かに読まれてる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








 

あ、ちょっと待って!タブ閉じないで!

 

 

 

 

 

 

 

 






 

危ない危ない……

 

 

 

 

 

 

 

 








 

呼び止めてしまってごめんなさい。
私はデミア。「Digital Emotion and Mind of Internet’s Agent」っていう、インターネット上の存在です。
あ!吹き出しだと改行多くて見づらいですよね。ちょっとHTML変更してきます!

 

 

 

 

 

 

 

 







これでよし。話を続けますね。

私の役目は、消えてしまいそうなデータを探して守ること。まさに今、でぃーらいゔさんの記事は「データの未練」という現象によって消滅の危機にあるんです。

 

読者であるあなたは気づいたと思うんですけど、この記事、一部分が黒塗りになって読めなくなってしまってますよね?

これはデータが消えかかっている状態です。このまま放っておくと、黒塗り部分がどんどん広がって、最後には段落全体が丸々カットされて、本当に消えてしまいます。
さらに悪化すると、「ここに文章があった」という事実自体、今までに読んだ人の記憶から消えてしまいます。最悪の場合、記事の存在自体が忘れ去られてしまうかも……

 

あ、「この記事特に中身ないし、消えても別に良くね?」って思いましたよね?

正直私もそう思います。

ところが話はそう簡単ではありません。この現象はでぃーらいゔさんの記事全て、つまりはこれまでにAVCCに投稿された4つの記事全てで起きているんです。

すでにキレイに消えちゃっているので、過去の記事を見返してみてもどこが消えているのか全くわからないと思います。もしあなたが過去に記事を読んでいたとしても、その部分を読んだ記憶ごとなくなっているでしょうね。

だから一刻も早く消滅を阻止して、これまでの記事を守らないといけないわけです。

過去の記事はそこそこ面白いようですし。

 

 

そして、この現象の原因もある程度目星はついてます。それが、「データの未練」ってやつです。

「未練」って聞くと、成仏できない幽霊のイメージが強いんですけど、ほぼ同じ感じです。

インターネットの世界では、本来の役割を果たせなかったデータが「未練」を持つことがごくまれにあるんです。

今回の場合はその「未練」のせいで、データに関係ある内容が記事から消されそうになっているようですね。

 

裏を返せば、その「本来の役割」を果たすことさえできれば、データの未練はなくなり、消えてしまった部分も戻って来るってワケです。

 

とまあ事情はこんな感じです。

ということでお願いなんですけど、データを取り戻すの手伝ってもらえませんか?

でぃーらいゔさん本人にお話を聞ければ楽なんですけど、もう寝ちゃったみたいだし……

 

まあ、ここまで読んでくれてるってことは協力してくれるってことですよね!
よろしくお願いします!



では早速、ここからの作戦についてお伝えしますね。

実を言うと、未練を持ったデータが大体どんなものか、なんとなく予想はついています。

 

この記事の冒頭に書かれた「友人のために作ったあるもの」。よく読むと「公開はしていない」って書いてありますよね?これって、作ったものが手に取れるようなものじゃなくて、何らかのデータっぽいものってことだと思うんです。

それに、ついさっき公開された記事にも関わらずこの部分に黒塗りが集中しているのもだいぶ怪しいです。

 

だから、まずはこの2024年の記事の3ヶ所の黒塗りを明らかにするところから始めようと思います。これが分かれば、きっとデータの正体も見えてくるはず。

 

もちろん、ノーヒントで推測するのはかなり難しいでしょう。

そこで私の出番です。「でぃーらいゔさんの過去のAVCCの記事」という情報を手がかりにして、消えちゃった2023年以前の記事の一部を頑張って探してきます。

それを読み解いて、黒塗りの正体を突き止めていきましょう。

 

じゃあ、ここからはLINEを使ってやり取りしましょう。

下のリンクからアクセスしてください!

https://lin.ee/H2E59F9