OS X 10.10.2では多数の不具合や脆弱性が修正されましたが、「Time MachineでiCloud Driveをブラウズ」という機能が追加されたようなので確かめてみました。詳細は以下から。
OS X 10.10.1ではiCloud DriveをブラウズするとiCloud Driveディレクトリ自体が見れなかったり、”iCloud Drive Upgrade – Recovered Documents”ディレクトリしか見ることが出来きませんでした[1, 2]。
OS X 10.10.2ではTime Machineでバックアップを作成後、Time Machine内のiCloud Driveディレクトリをブラウズすると、iCloud対応アプリがiCloud Drive内に作成したディレクトリが表示され、
わざわざ”Mobile Documents”ディレクトリに行かなくても、Time MachineのiCloud Driveからファイルを復元できるようになっています。
関連リンク:
・Apple、Wi-Fiが接続解除される不具合やSafariの安定性、その他多くの脆弱性を修正したYosemiteの2ndアップデート「OS X アップデート 10.10.2」をリリース
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