プーチンはナポレオンの後追いをしようとしているが、もう時代は変わった。
ロシアには気候温暖化のせいで冬将軍も存在しないし、国連の経済制裁も何ら意味は成さない。
かえって、アフリカやインド・中国など友好国からの援助と自国の潤沢なエネルギー源で勢いづいている。
ウクライナのゼレンスキーも焦って、今では妥協案も考えているかもしれない。
もう、この世に正義はなくなってしまったのか!?
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ロシアとは何ものか-過去が貫く現在 (中公選書 150) 単行本 – 2024/5/9
池田 嘉郎
(著)
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ロシアは過去一〇〇年ほどのあいだに、帝政から共産党独裁へ、そして大統領制国家へと変転を遂げた。だが、ロシア史を貫く基本構造は同じである――。ロシア史を大づかみにとらえた上で、ロシア革命期の自由主義政党カデットや社会主義者最左派のボリシェビキの活動の実態から、プーチン政権の権力のあり方までを考察。そこに生きた人間の運命を通して、世界史の今後にとって大きな意味をもつ「ロシアとは何ものか」を見極める。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2024/5/9
- 寸法2.5 x 13.1 x 19.1 cm
- ISBN-104121101510
- ISBN-13978-4121101518
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商品の説明
著者について
池田嘉郎
1971年秋田県生まれ。東京大学卒業、同大学大学院人文社会系研究科に進む。博士(文学)。モスクワ・ロシア史研究所に留学後、東京理科大学准教授などを経て、現在東京大学教授。著書に『革命ロシアの共和国とネイション』『ロシア革命――破局の8ヵ月』などがある。
1971年秋田県生まれ。東京大学卒業、同大学大学院人文社会系研究科に進む。博士(文学)。モスクワ・ロシア史研究所に留学後、東京理科大学准教授などを経て、現在東京大学教授。著書に『革命ロシアの共和国とネイション』『ロシア革命――破局の8ヵ月』などがある。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2024/5/9)
- 発売日 : 2024/5/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4121101510
- ISBN-13 : 978-4121101518
- 寸法 : 2.5 x 13.1 x 19.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,004位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 525位世界史 (本)
- カスタマーレビュー:
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- 2024年8月15日に日本でレビュー済みロシア・ウクライナ戦争を受けての歴史学者のまとまった論集が最近いくつかでています。
〇『ロシア・ウクライナ戦争 歴史・民族・政治から考える』 東京堂出版 2023/9/25 塩川 伸明, 松里公孝(編)
〇『ロシア・ウクライナ戦争と歴史学』 大月書店 – 2024/5/27 歴史学研究会 (編集)
〇『ロシアとは何ものか-過去が貫く現在 (中公選書 150)』 中央公論新社 2024/5/9 池田 嘉郎 (著)
政治学者ではなく、歴史学者の所感や分析が読みたかったので、web記事でゲマインシャフトとゲゼルシャフトの軸で現代ロシアを分析している池田氏に興味をもって本書を読みました。
2015―2023年発表論説と数編の書下ろしが収録されています。『ロシアとは何ものか』、という主題のもと、各論が一貫して主題を追求している感じではなく、著者のロシア論の中核が論じられているのは第1章と付論2くらいで拍子抜け感もありましたが、「ロシアとは何ものなのか」との全体的な問いは脇に寄せ、各論自体に焦点を当ると、各論の意図や論旨、位置づけがわかりやすくなる印象を持ったため、以下個人的にカテゴライズしてみました。以下の6つのテーマに分けると把握しやすいのではないかと思います。
①著者のロシア理解の総論、理論的整理(計23頁)
第一章 ロシア史の基底(17頁)(書き下ろし)(上述の通り)
付論2 ロシアの破局的な時間(6頁)(ロシアの時間感覚という独特のテーマを論じています。1章と異なりこちらは個別論点であるため、より具体的)
②クリミア史とその関連(計96頁)
第四章 クリミア半島の歴史―地域からの視角(44頁)
(古代から21世紀の概説史、18世紀以降が中心)(書き下ろし)
第八章 クリミア地方政府とカデット(29頁)
(1917-19年の詳細政治史。ドイツ軍傀儡政府などの動向などまで描かれ、あまりに詳しすぎて2014年のクリミア併合との関連や意義がわからないが、知識としては参考になる)(書き下ろし)
第七章 V.D.ナボコフとロシア革命(23頁)
(ロリータで有名な小説家ナボコフの父で、ロシア革命期にカデット(立憲民主党)の領袖として活躍したV.D.ナボコフの小伝。革命期にクリミアに亡命しクリミア政界でも活動しているため、「クリミア関係」という位置づけで収録されていると考えた方が納得しやすい(知識のある人なら別の位置づけが見えるのかも知れませんが)
③ロシアとウクライナ関係史
第十章 甦る帝国地図―ロシア=ウクライナ戦争(12頁)(古代から現代まで)
④20世紀のロシア分析(計101頁)
第二章 ヨーロッパとロシアの二十世紀(47頁)
(ロシア側側の視点で捉えた20世紀、ヨーロッパは「近代ヨーロッパ文明」としてロシアに外から影響を与え、ロシアを揺るがし続けた他者として描かれていて個人的に新鮮だった)
第三章 交差する日本とロシアの軌跡―一九〇五年‐一九四五年(27頁)(20世紀前半の日露関係史)
第五章 実現したユートピアの歴史(12頁)(当時の小説から伺われる1930年代ソ連社会を分析)
第九章 ソヴィエト帝国論の新しい地平(15頁)(ソ連時代の多民族統治政策)
⑤ソ連崩壊後のロシア(計49頁)
第十一章 中央と地方の権力機関の統合―下院立法者アセンブリー(21頁)
(プーチン政権による地方統治機構統制化の具体的解析)(書き下ろし)
第十二章 大統領付き子どもの権利全権 リヴォワ=ベロワ―プーチン政権の行政官の肖像(17頁)
(草の根運動から大統領の覚えめでたい政治勢力を築いた保守系主婦活動家とその団体。団体は米国のマダム・フォー・リバティのロシア版。創設者アンナ・クズネツォワがブリジット・ジーグラー、継承者リヴォワ=ベロワがティナ・デスコビッチに相当しそう)(書き下ろし)
第十三章 ソ連を崩壊させた革命家ゴルバチョフ(11頁)(死没にあたっての評伝)
⑥その他(計21頁)
第六章 マリヤ・ココシキナの手記(15頁)
(ロシア革命期の政治家ココシキン(立憲民主党(カデット))の妻の日記から見る革命期。革命期の要人を対象としている点でナボコフの章に近いが、それ以外の章とのつながりはないため、分類上ではその他扱いとした)
付論1 鴎外とグチコフ(6頁)
(ロシア革命期の政治家グチコフの略伝で鴎外は導入ために登場しているだけ。人物比較とか交流の話ではない)
以下分類主題だけを書きだしますと、クリミア半島とその関連、及び20世紀ロシア史に各々100頁前後、本書全体の2/3を占めており、これらがメインあることがわかります。
①著者のロシア理解の総論、理論的整理(計23頁)
②クリミア史とその関連(計96頁)
③ロシアとウクライナ関係史(12頁)
④20世紀のロシア分析(計101頁)
⑤ソ連崩壊後のロシア(計49頁)
⑥その他(計21頁)
本書書き下ろしと、ばらばらに発表された各論説に登場する細かいキーワード(全ロシア、全ルーシなど)を拾ってつなげてゆくと、著者の問う、「ロシア的なもの=ゲゼルシャフト)への有機的連関が浮かび上がって来るのかも知れませんが、そこまで読者側が解読しないと、全編が<ロシアとは何ものか>を解明してゆく書籍と読めないような気がします。この点で、そのように期待した読者にとっては物足りない印象を与えてしまうような気がしますが、あまり各論全体の有機的統合を求めず、各論ごとに読めば、有用な内容が多く大変参考になる書籍でした。
ゲマインシャフトとゲゼルシャフトでの近代ロシア理解は、私の場合、ドストエフスキー『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』からなので(ゲマインシャフト=ドミトリー・カラマーゾフ=ノモス、ゲゼルシャフト=ピョートルヴェルホーベンスキー、イヴァン・カラマーゾフ=コスモス、アリョーシャ・カラマーゾフ(宗教共同体社会による伝統社会と近代西洋社会の止揚。ただし成功しない、コスモス+ノモス))、この切り口でのより深い、専門家ならではのロシア分析が読めるのではないか、と期待したのですが、できれば第一章の内容で一冊かけた書籍を読みたいと思いました。クリミア半島史は、『黒海の歴史』(チャールズ・キング著、明石書店)にも載ってないような内容があり参考になりましたし、ウクライナ関係史の章は、短いながらも、国家間の認識地図の相違が大惨事に至る、というロシア・ウクライナ間の事例を具体的に描いていて面白く読めました(あまり深入りしたくはありませんが、バルカン半島など旅先で購入した各国歴史アトラスの内容が双方異なってたりする事実に、以前はそうした認識の違いを面白がっていましたが、ひとたび過激で自己中なナショナリストが台頭すると噴出し爆発しかねない国々は結構あるように思え、昨今の国際紛争の元では、そういった歴史アトラスや歴史も楽しめなくなってしまいました。なんとかこれ以上他の導火線に着火する前に収まって欲しいものです))。
以下2点程物足りなく感じた部分を記載します。
①全体主義の定義について
第五章「実現したユートピアの歴史」の章のp135に「住民一人ひとりが相互の絆を断ち切られて「アトム化」し、政治動員の対象になったという全体主義的な見方は、ソ連の実態をあまり説明していない。実際に出現したのは、人々を工場やコルホーズなどの職場単位、あるいは作家や建築家などの職業単位で「団体」にまとめるという秩序であった」とありますが、この部分は、「全体主義」の定義を矮小化しているように見えました。その数行後に「全住民が、法制度上も社会生活上も、何らかの団体に強制的に組み込まれる」とありますが、私の全体主義理解は寧ろこちらです。住民個人をアトム化して管理するなんて、ITの発達した現在の中国でようやく可能になったレベルであって、当時の文書にそうした文面があったとしても、それは書面上の理想に過ぎないくらいは、誰でも見当がつく筈だという気がします。
②ロシア至上主義の由来について
最近BS-NHK特集のバルト三国特集で、バルト三国の人々がロシア支配に抵抗する理由についてソ連時代の経験を語った場面で、「ロシア人は、支配下の民族に家や食料や工業製品を与えた、しかし決めるのはロシア人だ、と考えている」との内容がありました。これがインタビューに答えていた人の主観ではなく、客観的事実だとした場合、このロシア至上主義ともいうべき思考の由来はどこにあるのも本書に期待していたのですが、残念ながら本書にはこれに関する言及はなかったように思います(※その後『思想』2024年7月号「帝国論再考」所収の著者の「共和制の帝国としてのロシア・現代ロシア」に、ソ連時代、「諸民族の長兄」としてのロシアの自認識が育成された、とあり、とりあえず納得しました)。
- 2024年5月25日に日本でレビュー済みロシアとは何ものか。
ウクライナ侵略やプーチンの独裁化など、いちおう民主制となったはずのロシアが
なぜまた帝政ロシアやソ連時代に歴史を逆戻りさせてしまうのか。
まさにこの問いへの答を本書に求めたのだが、期待はずれ。
ほぼタイトルとは関係なさそうな内容ばかりで、かろうじて朝日新聞にも掲載された
小論「ロシアの破局的な時間」が読ませる程度。
- 2024年7月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入他の本にない特色があって、ロシアに対する深い理解が感じられた。