確かに子育てと介護は似ていると感じる。人は一人一人違うということ。一括りに認知症といっても症状は違う。そして、地域によってサポート体制も異なる。例えば、訪問介護の担当者が一人なのか複数なのかやショートステイが一泊なのか数泊なのかなどなど。ただ、介護をする中での葛藤は皆同じなのではと、少し救われる気持ちになりました。有難うございました。
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義父母の介護 (新潮新書 1052) 新書 – 2024/7/18
村井 理子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
それって妻の義務ですか!?
本音150%の介護奮闘記!
義母の認知症が8年前に始まり、義父も5年前に脳梗塞で倒れた。結婚以来そりが合わなかった姑と舅だが、「私がやらなければ!」と一念発起。仕事と家事を抱えながら、義父母のケアに奔走する日々が始まった――。
しかし、急速に進行する認知症、介護サービスを拒絶する義父に翻弄され、やがて体力と気力は限界に。介護は妻の義務なのか? 夫の出番は? 介護の最初の一歩から、高齢者を騙す悪徳業者との闘いまで、超リアルな介護奮闘記!
【目次】
プロローグ──それは瓶ビールから始まった
第一章 異変(二〇一六~一九年)
1.悪い予感
2.税込みと税抜き、どちらになさいますか?
3.大晦日の消費税論争
4.義父、倒れる
5.義母、認知症と診断される
6.すべて完璧のはずだった──介護が本格的にスタート
第二章 遊びじゃねえんだよ──介護は体力勝負!(二〇二〇~二一年)
1.義父、ふたたび倒れる
2.大混乱──義母の運転免許返納
3.遊びじゃねえんだよ──ワクチン付き添い奮闘記
第三章 ドタバタ介護奮闘記(二〇二二年)
1.二人の人生なんだから
2.少しずつ、でも確実に変わりゆく日々
3.「お客さん」になった義母──加速する認知症
4.あの真面目そうな青年が
5.「もうこんな生き方やめます」宣言
6.義父が暗い
7.今度は義母が重い
8.介護サービスを拒絶する義父
9.夫、ついに雄叫びを上げる
10.今を生きる義母と、過去を追う義父
11.義父の妨害工作
第四章 もう無理かもしれない(二〇二三年)
1.私って意地悪かな
2.本当の親子と義理の両親
3.認知症に備わった能力
4.九十歳の純愛
5.歯医者に行くだけなのに
6.義父のお尻が大事件
7.それが一番アカンやつ
8.義父から逃げたくて、夏
9.叶わなかった両親との食事会
10.悪徳業者との闘い──高齢者を騙す人々①
11.善良そうな人たちにもご用心!──高齢者を騙す人々②
12.そろそろ、実の子の出番ですよ
13.夫が本格的に介護に参加したけれど……
エピローグ──介護の覚悟
(著者プロフィール)
村井理子(むらい・りこ)
翻訳家、エッセイスト。1970年、静岡県生まれ。滋賀県の琵琶湖畔に夫と双子の息子と暮らす。著書に『村井さんちの生活』『兄の終い』『全員悪人』『家族』など。訳書に『ゼロからトースターを作ってみた結果』『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』など。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2024/7/18
- 寸法17.3 x 10.8 x 2 cm
- ISBN-104106110520
- ISBN-13978-4106110528
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出版社より
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2024/7/18)
- 発売日 : 2024/7/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4106110520
- ISBN-13 : 978-4106110528
- 寸法 : 17.3 x 10.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,427位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年10月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入うんうん そうそう…と
時には拳を振り上げて…
現実 厳しい状況下にいらっしゃる方も 自信の想いが…心が スッとする本です
読んでみて!と 言いたい
- 2024年9月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入ブログで時々読んで、文章の軽快さが心地よく、同世代として共感しつつ、あっという間に読み終えました。
介護には正解ナシ。葛藤しつつも、人生勉強と思い乗り越えていくしかないと改めて思いました。
- 2024年9月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入義父母が2人では暮らせないと我が家の近くに転居、娘である妻が毎日のようにケアに行く。実母は転倒して大腿骨頸部骨折で手術して以来今は施設に入り車椅子生活。母の近くに住む妹が面倒を見てくれているが、飛行機で行くところなので頻繁には行けないが私も隔月で行って様子を見ている。そんな生活を送っていたら妹の旦那の親も介護が必要に。こんな時に読んだものだからとても他人事ではなく大変共感出来ました。介護は社会問題だと感じます。
- 2024年9月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入とても興味深く1日で読んでしまいました。
今後、色々と参考になると思います。
- 2024年9月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入義父母の介護中です。
嫁としての本音がときに切なくなりながらもそうそう!と代弁してくれているようで、自分だけじゃない、と思えました。
- 2024年8月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入義父母ではないですが、父の介護をしていました。
母も兄もいるのに、自由がきくからと長女の自分にすべて押し付けられていました。
「なんで自分ばかり?」と夜中に泣いたこともあります。
そういう経験があるので、本書はうなずくことばかりでした。
実の両親ではない、ずっと意地悪をされてきて認知症になった義母、暗くてかまってちゃんな義父の世話を、
「嫁」だからといって「やって当たり前」と思われ、仕事もあるのに手続きに病院の付き添いにと走り回る著者。
きっと「なんで自分ばっかり!?」と思ったことも数えきれないのではと...
そりゃ「義父が暗い!」と言いたくなりますよ。
私は「いいぞ、それくらい書かなきゃやってられないよ!」と思いました。ただでさえしんどい介護、せめて明るくあってくれ...
「義父が暗い」の章を連載で読んで、私はこの本がでたら買おうと決めました。(この章ほんと面白い。名文です)
でも、著者はそう言いつつも、老い行く義両親の心情にも思いをはせ、完璧な主婦としての役割を担ってきた義母にはシスターフッドを感じ、
彼らのために走り回ります。
義両親も夫も、みんなが著者を頼もしく思っていることが伝わってきます。こういう人がいたら頼りになるなと自分も思います。
特に義父は著者に鬼電するし...(大変)
それでも、義両親は実の両親ではない、他人である。そのとおりだと思います。
最後に夫がやっと主体となって動き始めたようでよかった。
著者が、たまりまくった仕事をふりきって義両親の世話をし、言うことを聞いてくれない義父に「遊びじゃねえんだよ!こっちは!」と心のなかで叫ぶ台詞が大好きです。私も「なんで私ばかり?でも私がやらなきゃいけないのかな」と謎の罪悪感におそわれたとき
「遊びじゃねえんだよ!」と叫んで、自分の人生を取り戻そうと思います。
長々書きましたがとにかく文章がキレキレで面白いので、誰かの世話で疲れている人はぜひ読んでみてください。
同じことに悩んでいる人はたくさんいると思います。
- 2024年8月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入私は2021年に筆者が書かれた『全員悪人』を読み、「カプグラ症候群、嫉妬妄想は、典型的にはレビー小体型認知症でしばしば見受けられるものです。」とレビューで指摘しました。本書『義父母の介護』を読み、詳しい経過が分かりました。2019年11月に「初期の認知症」と診断され(41頁)、2022年の酷暑の夏(125頁)を過ぎてから、レビー小体型認知症(DLB)と診断されたようですね(139頁)。診断に対する私の疑問がようやく晴らされ気分スッキリです。
幻視は、否定されると不安が募りますので、本人は通常「見える」ことを隠したがります。しかし、本書に登場するDLBの義母は、「お父さん、あなたにはあれを見る能力がないのよ。私にはその能力が備わったということ。」とポジティブな発言をします(185頁)。私は多くのDLB患者さんを診療してきましたがそのようなケースは経験したことがありません。
さて、本書のタイトルとなっている『義父母の介護』に対して嫁はどうあるべきか。私は、筆者と筆者のケアマネの〝親の介護は実の子がイニシアチブを取り、あとは家族全員が協力すること。嫁だけの仕事じゃない〟(247頁)という考え方を支持します。介護を嫁の仕事だと考える風潮は、ジェンダー不平等だと私は感じます。
「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が2024年1月1日に施行されました。基本理念の四には、「認知症の人の意向を十分に尊重しつつ、良質かつ適切な保健医療サービス及び福祉サービスが切れ目なく提供されること。」と書かれています。ケアマネさんが語った言葉のように〝働いていても介護ができる〟(247頁)社会の実現を望んでいます。