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地球温暖化「CO2犯人説」の大嘘 (宝島社新書) 新書 – 2023/2/10


地球科学者の9割は、脱炭素のウソを知っている!
「環境ビジネス」でいったい誰が儲けているのか――



若き活動家、グレタ・トゥーンベリさんのスピーチにおいて繰り返された、
“How dare you!” (よくもぬけぬけと!)というフレーズは記憶に新しい。

世界中が正しいと思い込まされている「脱炭素社会の実現」だが、その実、
国連主導の地球温暖化人為起源CO2説にはねつ造や欠陥が含まれていることを指摘する専門家は少なくない。

本書では、環境保護運動の科学的検証と経済合理性を大テーマに、「CO2犯人説」などの矛盾と危険性について掘り下げる。

●異常気象の原因は「偏西風の蛇行」
●欠陥だけけのIPCC気候変動モデル
●グレタさんが中国批判しない理由


※本書は2020年2月に小社より刊行した単行本『地球温暖化「CO2犯人説」は世紀の大ウソ』を改訂し、新書化したものです。

【目次】
第1章 地球温暖化の原因は人為起源CO2ではない
第2章 IPCCとメディア報道の嘘
第3章 本当の地球環境問題とは何か?
第4章 国連が招くカオスとプラネタリー・バウンダリーの真実
第5章 人類史上最大の試練の時代
終 章 これからどうすべきか?

出版社より

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22

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2023/2/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/2/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 429903984X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4299039842
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.3 x 10.5 x 1 cm

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掛谷 英紀
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年1月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    久々に良書に出会いました。
    序盤「ん?文系には難しい?」という部分もありましたが、その後は歴史政治経済を含む多面的な解説で、ストンと落ちてきました。最終的に文明論にまで至り、現在日本の病巣には激しく同意いたします。是非中高生に読んで欲しいです。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年12月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    常々、本当に地球は温暖化しているのだろうか?と感じていました。最高気温更新とか異常気象とか騒ぎすぎている世の中が何か変だと、どこかの誰かが、組織が温暖化を誘導していると思っていました。その感覚にこの本のタイトルが目に留まり読む切っ掛けとなりましたが、読んでとても納得できたし共感を覚えました。二酸化炭素は温暖化の原因物質ではあるものの、温暖化に最も関与する物質では無いだろうに・・・これまで地球が経験したスノーボールアースを考えると地球温暖化など些細な問題だと思わされます。どこかの組織が研究費欲しさに世論誘導しているのかなと勘ぐってしまいます。著者は知らない教授らですが読んでみてとても納得出来ました。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年4月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    最近の異常気象の発生状況から、地球表面の気象状態には過去と異なる状況が発生していることは事実であり、その変化の原因と変化の状況の関係を正しく理解することは喫緊の課題である。このことについては、この著書は有用である。ただ、この著書の主張にみが正しいとは限らないのでは?の疑問がある。と言うのは、
    地峡の気候は、従来から、約300年の周期で、温暖と寒冷か繰り返しているとの判断は、昔からあって、それへの対応が、最近は乖離しているとへの判断が、地球温暖化が進行しているからと、結論つけられているので、本図書の主張と異ならない。論点の整理が必要ではないだろうか。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート