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生殖技術と親になること――不妊治療と出生前検査がもたらす葛藤 単行本 – 2022/2/14


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生殖技術をめぐる状況は大きく変化している。子どもをもつための生殖補助技術だけでなく、胎児の病気や状態を検査する出生前検査の広がりによって、親になる人が抱える葛藤も大きくなっている。
新たな生殖技術の登場は、今までになかった悩みをうみだした。子どもが生まれる希望や、安心のための技術が、難しい選択を迫り、その責任は親になろうとする人にゆだねられる。選択することとしないことの背景には様々な事情や理由があるが、社会はそれを受け止めているだろうか。
日本では少子化対策という位置づけで、生殖補助医療の保険適用が実施される予定である。だが、第三者の精子提供や卵子提供によって生まれた子どもの「出自を知る権利」、精子・卵子・胚バンクの運営や情報管理、代理出産の法的位置づけなどはいまだ定まっていない。
ますます進展する生殖技術と、技術を望む人の気持ち、その背景にある価値観、医療、法律、政治、そして社会とのかかわりとは。生殖補助医療と出生前検査をめぐるさまざまな葛藤を照らし出し、全体像を描く。


【目次】
はじめに
序章 生殖技術の進歩は社会に何をもたらしたか
第1章 生殖補助技術をめぐる政治――法制化は誰のためなのか
コラム 卵子提供を受けた夫婦
第2章 精子提供・卵子提供による生殖補助技術――「新しい家族」の課題
第3章 精子・卵子・胚バンクについて――延長する身体
第4章 卵子提供で子どもをもつ理由――ささやかな欲望と選択
コラム 人工授精技術と親子
第5章 新型出生前検査(NIPT)と女性の選択・責任――「いのちの選別」か
第6章 新型出生前検査が可視化する日本社会の課題――中絶をめぐって
第7章 出生前検査の市場化――その歴史と問題
コラム 不妊に悩む人に
第8章 子宮移植の臨床研究開始を前に――技術と倫理のはざまで
終章 生殖技術を使って親になることを推奨する社会について

あとがき

引用・参考文献
用語解説

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商品の説明

著者について

柘植あづみ
(つげ・あづみ)
1960年生まれ。埼玉大学大学院理学研究科生体制御学博士前期課程修了、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程満期退学。お茶の水女子大学より博士(学術)授与。現在、明治学院大学社会学部教授。専攻は医療人類学、生命倫理学。著書に『文化としての生殖技術——―不妊治療にたずさわる医師の語り』(松籟社 1999)、『妊娠を考える——―〈からだ〉をめぐるポリティクス』(NTT出版 2010)、『生殖技術――不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか』(みすず書房 2012)。共編著に柘植あづみ・西山千恵子『文科省/高校「妊活」教材の嘘』(論創社 2017)ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ みすず書房 (2022/2/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/2/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4622090007
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4622090007
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.7 x 2.9 x 19.5 cm

著者について

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柘植 あづみ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年9月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    柘植先生の著作は、豊富なフィールドワーク、インタビューをベースにされており、大変納得性が高いのですが、帰納的であるがゆえに、視点に漏れ欠落が散見される時があります。例えば、生殖補助医療で生まれた子供たちの成長に問題はないのか。長期的な観察は7年くらい前から始まったばかりですが、第一回報告では有意に体重増加が見られるとのことでした。発達障害との関連はないのでしょうか。大変気になるところです。とりわけ、顕微授精における精子選択は胚培養士次第ですが、技量に差がでることはないのでしょうか。
     リプロダクティブヘルス&ライツ(性と生殖における個人の自由と法的権利)に日本が遅れていることは事実ですが、それに伴う自己決定権という概念が批判的に検討されていないのではないか。自己決定はあると思いますが、自己決定権という権利には懐疑的です。自己決定権という概念は、いわゆる新自由主義が持ち込んだものであり、批判的に捉える必要があると思っております。
     先生ご指摘の「バイアグラは早期に薬事承認されて、ピルがなかなか承認されなかった」との指摘には驚きました。明らかに女性を生む機械とでも思っているのでしょう。それでも、一部では昨今の梅毒患者急増にはピル解禁に原因があるとの指摘には説得力があると思います。若い人はコンドームなんて見たことがないと申しております。これも自己決定権なのでしょうか。ピル解禁に反対ではありませんが、解禁すればよいとは到底思えません。
     先生の著作はかなり拝読させていただいております。今回の出版もタイムリー(法律制定後)で読み応えがありました。ただ、年寄の読者に配慮いただき、活字のポイントがもう少し大きくしていただけると助かります。この点を考慮して☆4つとします。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年3月30日に日本でレビュー済み
    これは学術書?どんな読者層をターゲットにしているのか?
    悩ましい論点を具体的、経験談も交えて色々と知る事が出来たのは良かった。
    ただ、読み進めるうちに冗長で疲れてきた。同じ体験談エピソードの記述が繰り返し出てきたり、論調が(あえて?)ファジーに書かれていて政治の話では関係性がよく分からなかったり何が言いたいのかはっきりしない部分ばかりだった。それは、著者の立場を意図的に明示しない狙いもあるのだろう。
    この書籍はいくつかの機構のまとめとの事だが、簡潔に編集してほしい。そうすればこの分厚い本はもっとスマートになり、必要な人のもとに響くと思う。
    立場を明示しないよう努める著者の思惑は感じるが、後半まで読めば著者のスタンスは伝わってくる。体外受精の成功率は高くない、と生殖医療技術に否定的だが、その主張は恣意的ではないか。成功率が高いor高くないは何をもって判断するのか?成功率は厚労省や各クリニックの公表値を見る事が出来、周囲にも1回目で授かった人、何度トライしても結果が出ない人どちらもいる。成功率が高くないから生殖医療は使わないべきなのだろうか?生殖医療に頼る必要性のある社会への批判に思った。最期のほうは女性や日本の環境、未来への悲観論がひたすら述べられ、読んでいて辛くなった。確かに問題も山積だが、辛い苦しい事ばかりではないはず。著者の視点の偏りを感じた。

    他のレビューでピル解禁について否定的に書かれているが、この方はパターナリズム的な考えで女性を管理すべきと考えてるのだろう。いかにも男性らしい考えで、余計なお世話。梅毒はじめ性病が増えた主な要因はピル解禁ではなくパパ活等やマッチングアプリで素人女性が不特定多数の交流を持つ機会が増えているから。若い子がコンドーム見た事ないって、一個人のどんな一部の限定的なケースを針小棒大に若い世代全員がそうみたいに的外れな事言ってるのか。それに、ピルは避妊目的のみならず、妊娠を希望しない時期に婦人科系の疾病から守る意味でも女性には欠かせない薬です。ちゃんと勉強してください。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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